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ドラヴィダ様式系ヒンドゥー教寺院建築の設計方法の伝播・変遷過程に関する研究

德拉威风格印度教寺庙建筑设计方法的传播与变迁过程研究

基本信息

批准号：
13750601
负责人：
土屋武
金额：
$ 1.28万
依托单位：
Waseda University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2001
资助国家：
日本
起止时间：
2001 至 2002
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究の目的は、カンボジア、インドネシア、ベトナムに分布するヒンドゥー教寺院建築遺構について、その起源と想定される南インドのドラヴィダ様式との関係を建築形態及び設計方法から明らかにし、建築様式の伝播と地域毎の展開をモデル化することである。本年度は、9月にインドのカルナータカ州及びタミルナドゥー州、12月にカンボジアのコンポニトム州において調査を行った。それぞれ前期チャールキア様式、パッラバ様式、サニボール様式という6世紀から8世紀にかけての初期のヒンドゥー教寺院遺構であり、これらを詳しく比較分析することにより、様式の伝播過程を推測することが可能であると考えたからである。ドラヴィダ系最初期の遺構は、カンボディア扶南期のものであるが、それらは様式的に統一性が見られず、また小規模少数であり、伝播初期のものと考えられる。カンボディアで最初に様式的な統一が見られるのが、サニボール様式で、カンボディア中に相当量の遺構が現存している。対してパッラバ様式は、6世紀には既に様式的に完成していたと考えられ、基本的平面構成、入口装飾、軒装飾にサニボール様式との強い類似性が観察される。同時に立面構成、モールディング、屋根形態は明らかに異なった発展を見せており、両者は6世紀以前に同じ祖形をもつものの別々の発展をしたものと考えられた。特にサニボール様式のフライングパレス装飾は南インドに同様のものが見あたらず、美術様式的にミャンマー方面から影響が示唆され、サニボール様式が複数の様式的起源を持つことが想定された。一方、前期チャールキア様式は、ほぼ完成したドラヴィダ系とナーガラ系を別個に併存させており、むしろパッラバとデカン高原北部の影響下で様々な意匠を取り入れて形成されたものと考えられ、東南アジアとの直接的な関係は少ないものと考えられる。

The purpose of this study is the distribution of カンボジア, インドネシア, and ベトナムにThe Architectural Relics of the Konomon Temple and the Origin of the Templeンドのドラヴィダ様styleとのrelationsをArchitectural form and design methodから明らかにし, Architectural 様style の伝 broadcast and regional development をモデル化することである. This year, in September, there are two states: , December にカンボジアのコンポニトムzhou においてinvestigationを行った.それぞれEarly チャールキア様 Style, パッラバ様 Style, サニボール様styleという6th century and 8th century early temple Comparative analysis of the hospital's legacy structure, であり, これらを detail, しく, することにより, 様style The process of broadcasting is speculated that it may be possible to test the broadcast process. The remains of the earliest period of the ドラヴィダ system, the カンボディアFunan period のものであるが, and the それらは様The uniformity of the style is seen in られず, the small-scale minority in またであり, and the early stage of broadcasting in のものと卡えられる.カンボディアでInitial に様-style な unification が见られるのが、サニボール様式で、カンボディア中に considerable amount of legacy structure がexisting している.対してパッラバ様式は、6th century にはに様styleにCompleteしていたとtestえられ、Basic The plane composition, entrance decoration, and pavilion decoration are similar to each other. At the same time, the composition of the facade, the shape of the roof, and the shape of the roof are different. , 両者は 6 centuries ago, the same ancestral form をもつものの比々の発开をしたものと考えられた.特にサニボール様式のフライングパレスdecorationは南インドに同様のものが见あたらず、Art様styleにThe origin of the ミャンマーから influence and the サニボール様style がplural の様style をhold つことがscenario された. One side, early stage チャールキア様styleは, ほぼcompleted したドラヴィダsystem The ナーガラをdifferent ones coexist させており, むしろパッラバとデカン高Under the influence of the former northern part of the country, the original design of the original design was formed by the original design of the original design. There is a direct relationship between られ and Southeast Ayako.