レプチン、インスリン抵抗性に基づくマルチプルリスクファクター症候群の病態解明

基于瘦素和胰岛素抵抗阐明多危险因素综合征的发病机制

• 批准号: 13770192
• 负责人: 八谷 寛
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Nagoya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13770192/
• 关键词: インスリン抵抗性; レプチン; マルチプルリスクファクター症候群; 肥満; 疫学研究; 健診成績; レプチン抵抗性; 体重変化; 職域; マッチング

本研究は、インスリン抵抗性及び高レプチン血症のどちらがより強くリスクファクター(RF)集積症候群と関連しているかを明らかにすることを目的とした。血清インスリン値及びレプチン値は、我々が1997年より追跡している職域コホート構成員のうち、高血圧、糖尿病、高脂血症の薬物治療者を除く空腹時採血を受けた男性(n=3748)からサンプリングした571名について、同年より保存されている健診時余剰血清を用いて測定した。Body-mass Index (BMI)と血清インスリン濃度(対数変換、以下インスリンと略す)、血清レプチン濃度(対数変換、以下レプチンと略す)との相関係数はそれぞれ0.56、0.69であった。またインスリンとレプチンの相関係数は0.59であった。収縮期血圧、血糖値、HDLコレステロール、トリグリセライドとインスリンとの相関係数は、それぞれ0.34、0.23、-0.28、0.31(いずれもP<0.01)であり、BMIを調整した偏相関係数はそれぞれ0.20、0.22、-0.17、0.22(いずれもP<0.01)であった。一方、これらとレプチンとの相関係数はそれぞれ0.31、0.14、-0.12、0.23(いずれもP<0.01)であり、BMIを調整した偏相関係数はそれぞれ0.11、0.11、0.09、0.08(前二者はP<0.01、HDLコレステロールはP<0.05、トリグリセライドはP=0.07)であった。RF集積数別のインスリン、レプチンの平均値(BMIを補正した調整幾何平均値)を一般線形モデルから求め、集積数による平均値の差を一元配置共分散分析により検定した。インスリン推定平均値は集積数が0、1、2、3個以上の順に4.32、4.90、5.74、6.67(F=20.6、P<0.001)であり、レプチン推定平均値は同様に3.06、3.00、3.34、3.27(F=3.3、P<0.05)であった。なお、BMI補正前のリスクファクター集積数のF値はインスリンでF=46.2、レプチンでF=19.8であった。インスリン、レプチンの両者ともRF集積症候群とBMIとは独立して関連していたが、その程度はインスリンにおいて強かった。このことは、レプチンの上昇がRF集積の結果である可能性も示唆するものであると考えられた。今後は、RF集積症候群において上昇したレプチン値がどのような生体影響を及ぼしているかの研究が必要であると考えられる。

这项研究旨在确定胰岛素抵抗或高稀释血症是否与危险因素（RF）累积综合征更密切相关。使用来自571名男性（n = 3748）的571种血清样本来测量血清胰岛素和瘦素水平，这些血清样本（n = 3748）从1997年以来一直在使用Spectup Specup中的SERTUP自1997年以来一直存储过的，这些成员在职业同龄人中已经从事过多的血清。人体质量指数（BMI）和血清胰岛素浓度（对数转换，以下简称为胰岛素）与血清瘦素浓度（对数转化，以下简称作为瘦素作为瘦素）分别为0.56和0.69之间的相关系数。胰岛素和瘦素之间的相关系数为0.59。收缩压，血糖，HDL胆固醇，甘油三酸酯和胰岛素之间的相关系数分别为0.34、0.23，-0.28和0.31（均分别为p <0.01），对BMI调整的部分相关系数为0.20，0.22，0.22，0.22，-0.22，和0.22，和0.22，以及0.22，和0.222222222222222222222222222·22222222222222222222222·22222222222222222222AG2222·（0.22，-0.22），以及0.22，pMI。 On the other hand, the correlation coefficients between these and leptin were 0.31, 0.14, -0.12, and 0.23 (both P<0.01), and the partial correlation coefficients adjusted for BMI were 0.11, 0.11, 0.09, and 0.08 (the previous two were P<0.01, HDL cholesterol P<0.05, and triglyceride P=0.07), 分别。通过RF积累（调整后的BMI校正后的几何平均值）通过一般线性模型确定胰岛素和瘦素的平均值，并使用单向协方差分析测试了基于累积的平均值的差异。估计的胰岛素平均值为4.32、4.90、5.74和6.67（f = 20.6，p <0.001），在0、1、2和3或更多的积累顺序中，估计的瘦素平均值为3.06、3.00、3.34和3.34和3.27（f = 3.3，p = 3.3，p <0.05）。胰岛素BMI校正之前的风险因素积累数量的F值为F = 46.2，而瘦素的F = 19.8。胰岛素和瘦素都与RF积累综合征和BMI独立相关，但是该程度在胰岛素方面很强。这也表明瘦素的升高可能是RF积累的结果。人们认为，将来有必要研究瘦素累积综合征中瘦素水平升高的生物学作用。

项目成果

Tamakoshi K: "The metabolic syndrome is associated with elevated circulating C-reactive protein in healthy reference range, a systemic low-grade inflammatory state"International Journal of Obesity. (in press). (2003)

Tamakoshi K：“代谢综合征与健康参考范围内的循环 C 反应蛋白升高有关，这是一种全身性低度炎症状态”《国际肥胖杂志》。

Yatsuya H: "Association between weight fluctuation and fasting insulin concentration in Japanese men"International Journal of Obesity. (in press). (2003)

Yatsuya H：“日本男性体重波动与空腹胰岛素浓度之间的关联”国际肥胖杂志。