東南アジアモンスーン域における気候と水循環の変動に関する国際共同研究の企画調査
東南アジアモンスーン域における気候と水循環の変動に関する国際共同研究の企画調査
批准号:
13895008
负责人:
沖 大幹
金额:
$1.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 --
中文摘要
世界の安定的な発展のためには、必要な質の充分な量の水を必要な地域に供給できるかどうかを的確にモニタリングし、あらかじめ知ることが極めて重要である。そのためには、降水、蒸発散、浸透、流出等各流域における水循環の的確なモニタリングとデータ解析によるその変動メカニズムの解明、そしてモデル化による将来予測など、自然科学的な観測と理解が欠かせない。これに対し、大陸スケールの水とエネルギー循環の観測研究を主な目的として、文部省科学研究費特定領域研究(B)「アジアモンスーン地域におけるエネルギー・水循環(通称GAME)」(代表:安成哲三、筑波大学教授)が実施され、アジアモンスーン領域全体での広域スケールにおけるエネルギー・水循環過程のこれまでにない詳細な観測と実態解明が行なわれ、本研究計画のメンバーの多くはその成果に貢献してきた。しかしながら、そうした観測や実態解明とアジアモンスーンの季節変化や経年変動の予測、あるいは水資源・水災害に関わる季節予報のためのモデリングとの間には依然として断絶がある。この溝を埋めるためには、地域スケールにおける人間社会と自然との相互作用環の解明に焦点を絞り、上記プロジェクトに限らず、IGBP-BAHC(世界地球圏生物圏プログラム/植生に関わる水循環研究プロジェクト)等によって得られた観測データや成果等を生かしつつ、新たな国際共同研究プロジェクトを行なう必要があると考えられる。また一方で、従来の日本とアジア諸外国との間での国際共同研究プロジェクトは、主に日本側の科学的興味によって提案、実施されることが多かったのに対し、上記のような共同研究の積み重ねにより、インドシナ半島諸国をはじめとする東南アジアモンスーン地域の国々の研究者が、はじめに述べたような水危機研究に対する社会的意義と科学的興味とを認め、自発的に研究テーマを日本側に提案する様になりつつある。相手国によってはこれは極めて画期的なことであり、日本のみならずアジアにおける水循環研究の学問的発展のためにも新たな国際共同研究プロジェクトの確立は意義深いと考えられる。こうした状況に鑑みて、従来大陸スケールで行なわれしてきたアジアモンスーン地域のエネルギー・水循環観測研究とは一線を画し、東南アジアモンスーン域における気候と水循環の変動に関する観測調査研究を、計画の初期段階から東南アジア諸国の研究者と真の共同研究として新たに立案をすることが本研究の目的であった、GAMEを母体とした、日本・東南アジア両方の、数多くの若手研究者による熱心な討論の数々と、その成果としての特定領域研究への申請、報告書として提出される東南アジア気候・水循環データ資料集の作成によって、本研究の目的はほぼ達成されたといえる。
英文摘要
世界の安定的な発展のためには、必要な質の充分な量の水を必要な地域に供給できるかどうかを的確にモニタリングし、あらかじめ知ることが極めて重要である。そのためには、降水、蒸発散、浸透、流出等各流域における水循環の的確なモニタリングとデータ解析によるその変動メカニズムの解明、そしてモデル化による将来予測など、自然科学的な観測と理解が欠かせない。これに対し、大陸スケールの水とエネルギー循環の観測研究を主な目的として、文部省科学研究費特定領域研究(B)「アジアモンスーン地域におけるエネルギー・水循環(通称GAME)」(代表:安成哲三、筑波大学教授)が実施され、アジアモンスーン領域全体での広域スケールにおけるエネルギー・水循環過程のこれまでにない詳細な観測と実態解明が行なわれ、本研究計画のメンバーの多くはその成果に貢献してきた。しかしながら、そうした観測や実態解明とアジアモンスーンの季節変化や経年変動の予測、あるいは水資源・水災害に関わる季節予報のためのモデリングとの間には依然として断絶がある。この溝を埋めるためには、地域スケールにおける人間社会と自然との相互作用環の解明に焦点を絞り、上記プロジェクトに限らず、IGBP-BAHC(世界地球圏生物圏プログラム/植生に関わる水循環研究プロジェクト)等によって得られた観測データや成果等を生かしつつ、新たな国際共同研究プロジェクトを行なう必要があると考えられる。また一方で、従来の日本とアジア諸外国との間での国際共同研究プロジェクトは、主に日本側の科学的興味によって提案、実施されることが多かったのに対し、上記のような共同研究の積み重ねにより、インドシナ半島諸国をはじめとする東南アジアモンスーン地域の国々の研究者が、はじめに述べたような水危機研究に対する社会的意義と科学的興味とを認め、自発的に研究テーマを日本側に提案する様になりつつある。相手国によってはこれは極めて画期的なことであり、日本のみならずアジアにおける水循環研究の学問的発展のためにも新たな国際共同研究プロジェクトの確立は意義深いと考えられる。こうした状況に鑑みて、従来大陸スケールで行なわれしてきたアジアモンスーン地域のエネルギー・水循環観測研究とは一線を画し、東南アジアモンスーン域における気候と水循環の変動に関する観測調査研究を、計画の初期段階から東南アジア諸国の研究者と真の共同研究として新たに立案をすることが本研究の目的であった、GAMEを母体とした、日本・東南アジア両方の、数多くの若手研究者による熱心な討論の数々と、その成果としての特定領域研究への申請、報告書として提出される東南アジア気候・水循環データ資料集の作成によって、本研究の目的はほぼ達成されたといえる。
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Kuraji K., P.Kowit, M.Suzuki: "Altitudinal Increase in Rainfall in the Mae Chaem watershed, Thailand"J. Meteor. Soc. Japan. 79. 199 (2001)
Kuraji K.、P.Kowit、M.Suzuki:“泰国 Mae Chaem 流域降雨量的海拔增加”J。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Wonsik Kim, Yasushi Agata, Shinjiro Kanae, Taikan Oki, Katumi Musiake: "Hydrological simulation by SiB2-Paddy in the Chao Phraya River basin"IAHS Publication. 270. 19-26 (2001)
Wonsik Kim、Yasushi Agata、Shinjiro Kanae、Taikan Oki、Katumi Musiake:“湄南河流域 SiB2-Paddy 的水文模拟”IAHS 出版物。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
里村 雄彦, 奥村 晃治, 沖 大幹: "数値モデルとレーダから見たタイの降水日変化について"京都大学防災研究所年報. 44. 121-128 (2001)
Takehiko Satomura、Koji Okumura、Daiki Oki:“从数值模型和雷达中观察到的泰国降水量的日变化”,京都大学防灾研究所年度报告,44. 121-128 (2001)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
T.Kumagai, K.Kuraji, H.Noguchi, N.Tanaka, M.Suzuki: "Vertical profiles of Environmental factors within tropical rainforest"Journal of Forest Research. 6. 257-264 (2001)
T.Kumagai、K.Kuraji、H.Noguchi、N.Tanaka、M.Suzuki:“热带雨林内环境因素的垂直剖面”森林研究杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
I.Widiyatmi, M.D.Yamanaka, S.Ogino, et al.: "Examination of 3-6 day Disturbances over Equatorial Indonesia Based on Boundary Layer Radar Observations during 1996-1999 at Bukittinggi, Serpong and Biak"J. Meteor. Soc. Japan. 79. 317-331 (2001)
I.Widiyatmi、M.D.Yamanaka、S.Ogino 等人:“基于 1996-1999 年 Bukittinggi、Serpong 和 Biak 边界层雷达观测对印度尼西亚赤道地区 3-6 天的扰动进行检查”J。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
人間活動と地下水の相互作用の理解を深めるための地表水-地下水結合モデルの開発
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批准号:24KF0029
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.28万
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财政年份:2024
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负责人:沖 大幹
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依托单位:
Study on global terrestrial hydrodynamics with satellite earth observations
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批准号:21H05002
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (S)
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资助金额:$119.39万
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财政年份:2021
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负责人:沖 大幹
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依托单位:
気候変動による水循環の加速可能性
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批准号:10F00379
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.22万
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财政年份:2010
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负责人:沖 大幹
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依托单位:
地理情報システムとリモートセンシングを用いて月単位流出時空間モデルの開発
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批准号:09F09079
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2009
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负责人:沖 大幹
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依托单位:
気候変動と人間活動を考慮した総合地下水シミュレーションシステムの開発
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批准号:07F07117
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.41万
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财政年份:2007
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负责人:沖 大幹
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依托单位:
20世紀におけるグローバルな陸面エネルギー水循環の年々変動に関する研究
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批准号:06F06142
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.54万
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财政年份:2006
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负责人:沖 大幹
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依托单位:
地球規模での流域水循環過程の解明と水資源賦存量分布の推定
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批准号:04750489
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1992
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负责人:沖 大幹
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依托单位:
レーダによる雨量観測精度の向上のための雨滴粒径分布時間変化に関する研究
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批准号:02750424
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1990
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负责人:沖 大幹
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依托单位:
海外基金