自己ポリユビキチン化によるBARD1の安定性と細胞内局在の変化
自己ポリユビキチン化によるBARD1の安定性と細胞内局在の変化
批准号:
14770630
负责人:
橋詰 倫太郎
金额:
$2.11万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003
中文摘要
BRCA1-BARD1ユビキチンリガーゼはLys-6を介したユビキチン鎖を触媒する。中間報告ではDominant Negative作用を有する死活型UbcH7を用いた実験結果から、Lys-6を介したユビキチン鎖によるBRCA1の自己ユビキチン化はタンパク質分解のシグナルである可能性を報告したが、その後の研究者の所属する研究室の詳細な実験結果からLys-6を介したユビキチン鎖はタンパク質分解のシグナルではなく、プロテアソームによって脱ユビキチン化されることが判明した。BARD1の細胞内局在の解析に関してはBARD1のC末端に対する抗体を用いて内因性BARD1の局在を共焦点レーザー顕微鏡にて解析した。細胞周期においてBRCA1はS期からG2-M期にかけて出現し、この時期にBARD1と結合し、ユビキチンリガーゼ活性を獲得すると考えられるが、興味あることにS期では核内でdot形成しているBARD1がM期において発現が増強し、染色体周囲に局在することがわかった。すなわち、M期にBRCA1-BARD1は自己ユビキチン化して安定化し、さらに強い活性を獲得していることが考えられた。自己ユビキチン化がこの局在に与える影響を解析するためにLys残基をArg残基に変異させたユビキチンを共発現させてBARD1の細胞内局在の変化を観察したが、明らかな局在の変化は認められなかった。さらに、自己ユビキチン化したBARD1およびBRCA1とBRCA1-BARD1ヘテロダイマー型ユビキチンリガーゼがBRCA1の癌抑制機能上どんな役割をもつか解明するために、BRCA1(N末端)、BRAD1および変異型ユビキチンによるp21遺伝子の転写調節への影響をルシフェラーゼ・アッセイにて解析したが、転写活性には有意な影響は認められなかった。
英文摘要
BRCA1-BARD1ユビキチンリガーゼはLys-6を介したユビキチン鎖を触媒する。中間報告ではDominant Negative作用を有する死活型UbcH7を用いた実験結果から、Lys-6を介したユビキチン鎖によるBRCA1の自己ユビキチン化はタンパク質分解のシグナルである可能性を報告したが、その後の研究者の所属する研究室の詳細な実験結果からLys-6を介したユビキチン鎖はタンパク質分解のシグナルではなく、プロテアソームによって脱ユビキチン化されることが判明した。BARD1の細胞内局在の解析に関してはBARD1のC末端に対する抗体を用いて内因性BARD1の局在を共焦点レーザー顕微鏡にて解析した。細胞周期においてBRCA1はS期からG2-M期にかけて出現し、この時期にBARD1と結合し、ユビキチンリガーゼ活性を獲得すると考えられるが、興味あることにS期では核内でdot形成しているBARD1がM期において発現が増強し、染色体周囲に局在することがわかった。すなわち、M期にBRCA1-BARD1は自己ユビキチン化して安定化し、さらに強い活性を獲得していることが考えられた。自己ユビキチン化がこの局在に与える影響を解析するためにLys残基をArg残基に変異させたユビキチンを共発現させてBARD1の細胞内局在の変化を観察したが、明らかな局在の変化は認められなかった。さらに、自己ユビキチン化したBARD1およびBRCA1とBRCA1-BARD1ヘテロダイマー型ユビキチンリガーゼがBRCA1の癌抑制機能上どんな役割をもつか解明するために、BRCA1(N末端)、BRAD1および変異型ユビキチンによるp21遺伝子の転写調節への影響をルシフェラーゼ・アッセイにて解析したが、転写活性には有意な影響は認められなかった。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
太田智彦: "BRCA1遺伝子と予防的両側乳房切除術"乳癌の臨床. 17(3). 210-216 (2003)
Tomohiko Ota:“BRCA1 基因和预防性双侧乳房切除术”《乳腺癌临床》17(3)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
アクチン結合蛋白質Fascinの発現制御と乳癌・前立腺癌細胞の運動能に関する研究
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批准号:12770672
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:2000
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负责人:橋詰 倫太郎
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依托单位:
国内基金
海外基金
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靶向NMD调控BARD1异常剪接体衰变在MDS中的机制研究
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批准号:82300163
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2023
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负责人:王路
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依托单位:
BARD1胚系突变在乳腺癌DNA损伤应答中的作用及潜在临床意义
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批准号:--
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项目类别:面上项目
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资助金额:52万元
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批准年份:2022
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负责人:姚璐
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依托单位:
BARD1识别损伤的染色质并启动同源重组修复的机制研究
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批准号:32100456
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:30.0万元
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批准年份:2021
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负责人:黄艳
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依托单位:
缺氧诱导的miR-210靶向BARD1调控细胞周期参与子宫内膜异位症的发展
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批准号:81671435
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项目类别:面上项目
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资助金额:60.0万元
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批准年份:2016
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负责人:张松英
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依托单位:
BARD1与HUWE1在BRCA1依赖的乳腺癌发生发展中的作用及其机理研究
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批准号:81602335
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:17.0万元
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批准年份:2016
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负责人:王晓珍
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依托单位:
BARD1过表达促进了乳腺癌他莫昔芬耐药的发生
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批准号:81402505
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:23.0万元
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批准年份:2014
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负责人:朱英华
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依托单位:
功能性遗传变异调控BARD1/BRCA1泛素化通路的机制及与儿童神经母细胞瘤的关联研究
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批准号:31401067
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:28.0万元
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批准年份:2014
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负责人:郭永丽
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依托单位: