ナチュラルキラーT細胞を利用した新しいぶどう膜炎免疫療法の開発
ナチュラルキラーT細胞を利用した新しいぶどう膜炎免疫療法の開発
批准号:
14770962
负责人:
園田 康平
金额:
$2.37万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003
中文摘要
1:マウスでの実験ヒトinterphotoreceptor retinoid-binding protein(IRBP)1-20ペプチドをC57BL/6マウスに免疫しexperimental autoimmune uveitis(実験的自己免疫性ぶどう膜炎,EAU)を誘導した。EAUマウス由来NKT細胞を脾臓および末梢血から分離した。マウスNKT細胞は抗NK1.1抗体を用いた磁気細胞分離システムを用いて分離した。その産生するサイトカイン・ケモカインを細胞内タンパク染色&フローサイトメトリー,RNAse protection assay,real-time PCRで解析しTNFα,IFNγなどの炎症性のサイトカインを産生していた。また同様の方法で正常マウスからNKT細胞を分離し、試験管内で免疫抑制性のサイトカインであるTGFβと共培養した。この結果IFNγの産生低下が観察されたが、IL-4,IL-10の産生は変わらなかった。マウスEAUはIFNγ産生T細胞が誘導に重要な役割を果たすため、TGFβと共培養したNKT細胞をマウスに移入することで抑制可能と考えた。1×10^5個の培養NKT細胞をマウスに移入したところ、発症のonsetは不変だったが、病勢が最大となる16日目で、有意なEAU臨床スコアの抑制が認められた。2:ヒトNKT細胞の分離、解析我々は正常人末梢血から白血球のみ分離し、試験管内でNKT細胞のリガンドであるα-ガラクトシルセラミドで繰り返し刺激することでNKT細胞を増殖させた(平均10継代)。さらに精製分離したNKT細胞を、IL-15およびIL-2と共培養し治療に使える数まで増やした。マウスと同様にTGFβと共培養したところ、やはりα-ガラクトシルセラミド刺激に対するIFNγ産生能の低下を認めた。マウスでの実験結果から、このIFNγ非産生NKT細胞が、ヒトぶどう膜炎を抑制する可能性が示唆された。
英文摘要
1:マウスでの実験ヒトinterphotoreceptor retinoid-binding protein(IRBP)1-20ペプチドをC57BL/6マウスに免疫しexperimental autoimmune uveitis(実験的自己免疫性ぶどう膜炎,EAU)を誘導した。EAUマウス由来NKT細胞を脾臓および末梢血から分離した。マウスNKT細胞は抗NK1.1抗体を用いた磁気細胞分離システムを用いて分離した。その産生するサイトカイン・ケモカインを細胞内タンパク染色&フローサイトメトリー,RNAse protection assay,real-time PCRで解析しTNFα,IFNγなどの炎症性のサイトカインを産生していた。また同様の方法で正常マウスからNKT細胞を分離し、試験管内で免疫抑制性のサイトカインであるTGFβと共培養した。この結果IFNγの産生低下が観察されたが、IL-4,IL-10の産生は変わらなかった。マウスEAUはIFNγ産生T細胞が誘導に重要な役割を果たすため、TGFβと共培養したNKT細胞をマウスに移入することで抑制可能と考えた。1×10^5個の培養NKT細胞をマウスに移入したところ、発症のonsetは不変だったが、病勢が最大となる16日目で、有意なEAU臨床スコアの抑制が認められた。2:ヒトNKT細胞の分離、解析我々は正常人末梢血から白血球のみ分離し、試験管内でNKT細胞のリガンドであるα-ガラクトシルセラミドで繰り返し刺激することでNKT細胞を増殖させた(平均10継代)。さらに精製分離したNKT細胞を、IL-15およびIL-2と共培養し治療に使える数まで増やした。マウスと同様にTGFβと共培養したところ、やはりα-ガラクトシルセラミド刺激に対するIFNγ産生能の低下を認めた。マウスでの実験結果から、このIFNγ非産生NKT細胞が、ヒトぶどう膜炎を抑制する可能性が示唆された。
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会议论文
“真の視機能形成”を実現する急性期網膜再生医療の確立
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批准号:24K02604
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.9万
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财政年份:2024
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负责人:園田 康平
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依托单位:
Acute retinal regenerative medicine with low molecular weight cocktail
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批准号:21H03094
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.15万
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财政年份:2021
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负责人:園田 康平
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依托单位:
眼炎症による糖尿病網膜発症のメカニズム解明とその治療への応用
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批准号:12F02427
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.09万
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财政年份:2012
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负责人:園田 康平
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依托单位:
海外基金