人間関係ネットワークと社会意識や社会参加活動の関連に関する国際比較研究

人际关系网络、社会意识与社会参与活动关系的国际比较研究

• 批准号: 14710147
• 负责人: 村瀬 洋一
• 金额: $ 2.56万
• 依托单位: Rikkyo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14710147/
• 关键词: 社会階層構造; 不平等; 格差; 政策志向; 関係的資源; 社会意識; 多次元的測定; 社会参加活動

日本社会は平等な社会と言われてきたが、近年では、社会的不平等や、格差の拡大に関する議論も盛んである。また今後の格差の動向や政策への志向に関しては、人々の意識に変化も起こっている。本研究の目的は、人間関係(関係的資源)に着目して多次元的な社会階層構造を解明し、諸資源と、社会意識(とくに社会の変革に関する意識や政治意識)や参加との関連について独自の調査を実施し、国際間、地域間比較が可能なデータを得て、統計分析を行うことである。本年度は、まず前年度に得たソウル市での社会調査データを分析し、既存の日本3地点(東京、仙台、仙北農村部)での調査結果と比較しつつ、その成果を2004年11月の日本社会学会にて口頭発表した。ソウル時は社会不公平感が高く、生活満足度は低く、平等志向は日本よりも強いことなどが分かった。また海外において、独自の社会調査を実施することを企画したが、幸い、韓国の外務省外郭団体である世宗研究所の研究者と、韓国大邱市内にある慶北大学の研究者の協力を得られることになった。そこで大邱市において無作為抽出を伴う統計的社会調査を実施した。調査は2004年7月中にほぼ終了し約1000人のデータを得ることができた。一部のデータクリーニング作業等を現在行っているが、データファイル作成もほぼ終了した。調査内容は、基礎項目の他、有力者との関係的資源保有や政策への意識、教育政策への意識等である。これにより、多次元的な社会階層や、政策志向、社会意識に関する、国際比較可能な独自のデータを得ることができた。これまでの日本、ソウル、大邱市でのデータは、研究者に対して公開予定である。予算は調査実施のために主に使用した。今年度は、調査実施とデータファイル作成を行ったため、学会発表の他には、とくに雑誌論文等はないが、数本を準備中である。

Japanese society は words と な society equality わ れ て き た が, recent で は, poor social inequality や, lattice の company, big に masato す る comment も sheng ん で あ る. The future policy の lattice differential の trends や ま た へ の ambition に masato し て は, people 々 に の consciousness - the も up こ っ て い る. は の purpose, this study human masato system (masato resources) に mesh し て な social class structure of multidimensional を interpret し と, the resources, the social consciousness (と く の に society - leather に masato す る や political consciousness) や attend と の masato even に つ い て の survey を alone be し, international and regional comparison between が may な デ ー タ を て, statistical analysis line を う こ と Youdaoplaceholder0. Annual に before this year は, ま ず た ソ ウ ル city で の social survey デ ー タ を analysis し, existing の Japan three locations (Tokyo, sendai, fairy north NongCunBu) で の survey results と し つ つ, そ の results を の November 2004 Japanese society learn に て oral 発 table し た. When ソウ く, the sense of <s:1> social unfairness is が high く, the degree of life satisfaction is <s:1> low く, and the aspiration for equality is <s:1> Japanese よ く <s:1> <s:1> strong <s:1> <s:1> とな とな が が score が った った. ま た overseas に お い て の social investigation を alone, be applied す る こ と を enterprises draw し た の が, luckily い, South Korea's foreign ministry ramparts 団 body で あ る sejong institute researchers の と, daegu city に あ る igawa の north university researchers の together を must ら れ る こ と に な っ た. Youdaoplaceholder0 う で Daegu にお て て no social survey for extracting を companions う for statistics を implementation た. The survey concluded in mid-july 2004 にほぼ approximately 1,000 people <s:1> デ タを タを る る とがで た た た た た A の デ ー タ ク リ ー ニ ン グ assignments such as line を now っ て い る が, デ ー タ フ ァ イ ル made も ほ ぼ end し た. The survey content includes, basic projects <s:1> others, the awareness of resource retention や policies related to the powerful と <s:1>, the awareness of educational policies へ, etc. Youdaoplaceholder4. こ れ に よ り, multidimensional な や, policy aim of social classes, social consciousness に masato す る alone, the international comparison may な の デ ー タ を have る こ と が で き た. Youdaoplaceholder5 れまで れまで, Japan, ソウ ソウ, daegu city, で で デ タ タ タ である, researchers に publicly determined である on に て. Preliminary calculation investigation implementation according to ために master に uses た た. Our は, investigation be と デ ー タ フ ァ イ ル made line を っ た た め, learn 発 table の he に は, と く に 雑 tzu papers such as は な い が, several を prepare で あ る.

项目成果

村瀬 洋一: "日本人の社会意識構造と地域間格差-社会不公平感と政策志向に関するSSM調査の分析-"社会学研究. 72号. 89-110 (2002)

村濑洋一：《日本社会意识的结构与地区差异——SSM社会不公正调查与政策取向分析》《社会学研究》72期第89-110期（2002年）。