鉛208核のM1励起の研究
鉛208核のM1励起の研究
批准号:
14740154
负责人:
民井 淳
金额:
$2.24万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003
中文摘要
鉛208核のM1励起の強度分布は、1粒子1空孔状態に残留相互作用が働くことにより多粒子多空孔状態として分散するということで理論的に説明されているが、その強度分布について統一的に測定された例はない。我々の開発した陽子非弾性散乱の0度測定という画期的な測定手法を用いることにより、その励起構造を詳細にわたり引き出すことを目的としている。この測定のためには、0度付近での散乱角を測定し、バックグラウンドを軽減するためのアクティブコリメータ装置が重要となる。装置の製作を行い、3Heビームおよび陽子ビームを用いて高分解能測定のテスト実験を、大阪大学核物理研究センターにおいて、それぞれ10月、12月に行った。最初に行った420MeVの3Heビームによるテスト実験では、ビームのエネルギー広がりが67keV、ディスパージョンマッチング法を用いた(3He,t)の分解能として22keVという、同種の反応では過去世界最高の分解能を低バックグラウンド環境下で実現した。この成功は今後の(3He,t)反応測定に対する極めて大きな成果となった。テスト実験後に数々の高分解能(3He,t)反応測定データ取得を進めている。一方、200MeVでの陽子ビームの実験では鉛208核を標的としたテスト実験を行ったが、ビーム自身のエネルギー広がりとして40keVを実現したものの、入射サイクロトロンのシングルターン引き出しが完全ではなかったこともあり、ディスパージョンマッチング法での目標分解能10keVを実現するには至らなかった。この点に関しては、平成16年度に行われる入射サイクロトロンの高性能化により改善が期待される。平成16年春に、再度陽子ビームを用いた実験を再度おこなう予定である。10keVの分解能の実現と、0度非弾性散乱測定での低バックグラウンド条件の実現とともに、目標データの取得を進める。
英文摘要
鉛208核のM1励起の強度分布は、1粒子1空孔状態に残留相互作用が働くことにより多粒子多空孔状態として分散するということで理論的に説明されているが、その強度分布について統一的に測定された例はない。我々の開発した陽子非弾性散乱の0度測定という画期的な測定手法を用いることにより、その励起構造を詳細にわたり引き出すことを目的としている。この測定のためには、0度付近での散乱角を測定し、バックグラウンドを軽減するためのアクティブコリメータ装置が重要となる。装置の製作を行い、3Heビームおよび陽子ビームを用いて高分解能測定のテスト実験を、大阪大学核物理研究センターにおいて、それぞれ10月、12月に行った。最初に行った420MeVの3Heビームによるテスト実験では、ビームのエネルギー広がりが67keV、ディスパージョンマッチング法を用いた(3He,t)の分解能として22keVという、同種の反応では過去世界最高の分解能を低バックグラウンド環境下で実現した。この成功は今後の(3He,t)反応測定に対する極めて大きな成果となった。テスト実験後に数々の高分解能(3He,t)反応測定データ取得を進めている。一方、200MeVでの陽子ビームの実験では鉛208核を標的としたテスト実験を行ったが、ビーム自身のエネルギー広がりとして40keVを実現したものの、入射サイクロトロンのシングルターン引き出しが完全ではなかったこともあり、ディスパージョンマッチング法での目標分解能10keVを実現するには至らなかった。この点に関しては、平成16年度に行われる入射サイクロトロンの高性能化により改善が期待される。平成16年春に、再度陽子ビームを用いた実験を再度おこなう予定である。10keVの分解能の実現と、0度非弾性散乱測定での低バックグラウンド条件の実現とともに、目標データの取得を進める。
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A.Tamii: "Search for Super-Narrow Dibaryons by the pd→pdX and pd→ppX Reactions"Modern Physics Letters A. 18. 410-413 (2003)
A.Tamii:“通过 pd→pdX 和 pd→ppX 反应搜索超窄二重子”现代物理快报 A. 18. 410-413 (2003)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
A.Tamii: "Measurement of p+d Elastic Scattering at Ep=392 MeV"「少数粒子系物理学の現状と今後の展望」会議抄録. 120-123 (2003)
A.Tamii:“Ep=392 MeV 时 p+d 弹性散射的测量”“少粒子物理学的现状和未来前景”会议摘要 120-123 (2003)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
A.Tamii: "Search for Super-Narrow Dibaryon Resonances by the pd→pdX and pd→ppX Reactions"Proc.of Int.Symposium on Nuclear Many-Body and Medium Effects in Nuclear Interactions and Reactions. 78-83 (2003)
A.Tamii:“通过 pd→pdX 和 pd→ppX 反应寻找超窄二重子共振”Proc.of Int.Symposium on Nuclear Many-Body and Medium Effects in Nuclear Interactions and Reactions 78-83 (2003)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
A.Tamii: "Search for Super-Narrow Dibaryon Resonances by the pd→pdX and pd→ppX Reactions"Proc. of Int. Mini-Symp. on Nuclear Many-Body and Medium Effects in Nuclear Interactions and Reactions. (発表予定)(未定). (2003)
A.Tamii:“通过 pd→pdX 和 pd→ppX 反应搜索超窄二重子共振”,核相互作用和反应中的核多体和介质效应。 )(待定)(2003)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
A.Tami: "Measurement of p+d Elastic Scattering at Ep=392 MeV"Modern Physics Letters A. 18. 440-443 (2003)
A.Tami:“Ep=392 MeV 时 p d 弹性散射的测量”现代物理快报 A. 18. 440-443 (2003)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 9 条
Development of Detection Methods of Gamma-Radiation from Laser Plasma
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批准号:22K18715
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
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资助金额:$4.08万
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财政年份:2022
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负责人:民井 淳
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依托单位:
芳香族結晶の動的核偏極による偏極固体陽子標的の開発
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批准号:12740136
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:2000
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负责人:民井 淳
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依托单位: