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里地自然地域の一体的な植物相保全に向けた地形連鎖に沿った植生分布パターンの把握

里地自然地域の一体的な植物相保全に向けた地形連鎖に沿った植生分布パターンの把握
了解沿地形链的植被分布模式,以实现佐藤自然地区的综合植物群保护
批准号:
14760014
负责人:
大久保 悟
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2004

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
前年度に引き続き,丘陵地に位置する里地自然地域での微地形・管理・植生の関係について調査を行った。とくに,これまでの調査から植物種の多様性が高い立地であることがわかっている谷壁斜面端の刈り取り草原に注目して,詳細な環境調査を行った。その結果,この立地は環境傾度の大きな立地であることがわかった。その成立植生は,微細な光,水条件と対応しており,明環境から暗環境,湿潤環境から適湿環境に及ぶ多様な環境に応じた種組成の変化が確認された。草原生植物や一部の湿地生植物には裾刈りによる光環境の改善が大きな影響を及ぼしていることが予想された。この立地には,丘陵地斜面の管理された雑木林にみられるような種も多く確認できることから,丘陵地里地において,優先的に管理の維持を行う必要がある地形立地および管理立地であると結論づけられた。また,台地に位置する里地自然地域では,上記のような立地で,やはり高い種の多様性が確認できたものの,この立地内での種組成は大きく異ならないことが明らかとなった。また,台地面や段丘崖に位置する雑木林で,管理後にみられるような植物種の出現も決して多くないことから,こうした種の保全には,雑木林自体の適切な管理も不可欠であることがわかった。これまで3年間の結果を総括すると,微地形によって成立する植生が大きく異なることがわかった。これは,土壌水分条件や光環境が大きく影響した結果であることがわかった。さらに,微地形の違いによって管理による植生の応答は異なったことから,上記のような環境条件が支配的な立地と,そうではない立地が存在することがわかった。すなわち,植生管理が効果的な場所が存在することがわかった。台地と丘陵地では,微地形配列とその連鎖関係が異なることによって,管理上重要な立地が異なることがわかった。以上のような結論は,今後の効率的な植生管理計画に応用可能である。
英文摘要
前年度に引き続き,丘陵地に位置する里地自然地域での微地形・管理・植生の関係について調査を行った。とくに,これまでの調査から植物種の多様性が高い立地であることがわかっている谷壁斜面端の刈り取り草原に注目して,詳細な環境調査を行った。その結果,この立地は環境傾度の大きな立地であることがわかった。その成立植生は,微細な光,水条件と対応しており,明環境から暗環境,湿潤環境から適湿環境に及ぶ多様な環境に応じた種組成の変化が確認された。草原生植物や一部の湿地生植物には裾刈りによる光環境の改善が大きな影響を及ぼしていることが予想された。この立地には,丘陵地斜面の管理された雑木林にみられるような種も多く確認できることから,丘陵地里地において,優先的に管理の維持を行う必要がある地形立地および管理立地であると結論づけられた。また,台地に位置する里地自然地域では,上記のような立地で,やはり高い種の多様性が確認できたものの,この立地内での種組成は大きく異ならないことが明らかとなった。また,台地面や段丘崖に位置する雑木林で,管理後にみられるような植物種の出現も決して多くないことから,こうした種の保全には,雑木林自体の適切な管理も不可欠であることがわかった。これまで3年間の結果を総括すると,微地形によって成立する植生が大きく異なることがわかった。これは,土壌水分条件や光環境が大きく影響した結果であることがわかった。さらに,微地形の違いによって管理による植生の応答は異なったことから,上記のような環境条件が支配的な立地と,そうではない立地が存在することがわかった。すなわち,植生管理が効果的な場所が存在することがわかった。台地と丘陵地では,微地形配列とその連鎖関係が異なることによって,管理上重要な立地が異なることがわかった。以上のような結論は,今後の効率的な植生管理計画に応用可能である。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
北川淑子, 大久保悟, 山田晋, 武内和彦: "谷津田に接する下部谷壁斜面下端の植生と特徴的な種組成の要因について"ランドスケープ研究. 67・5(印刷中). (2004)
北川芳子、大久保悟、山田进、竹内和彦:“关于邻近谷壁的下谷壁斜坡下端的植被和特征物种组成的因素”景观研究67・5(出版中)。 (2004)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
丘陵地谷底水田に接する下部谷壁斜面下端の刈り取り草原における植物種組成と環境要因との対応
丘陵谷底水田邻近下谷墙坡下端已割草地植物物种组成与环境因子的对应关系
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: ランドスケープ研究 68
影响因子: --
作者: [山田晋, 大久保悟, 北川淑子, 武内和彦]
通讯作者: 武内和彦
Moving and cultivation management effects on vegetation and species richness on restored wet-paddy fields in headwater area of Tama Hills, Central Japan
迁移和耕作管理对日本中部多摩丘陵源头区恢复湿稻田植被和物种丰富度的影响
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: The 2nd COE International Symposium and JSPS-MOSTEC Seminar "Biodiversity Conservation and Ecosystem Management in East Asia", on June 29-30,2004 in Ulaanbaatar
影响因子: --
作者: [Yamada, S., Okubo, S., Kitagawa, Y., Takeuchi, K.]
通讯作者: K.
Management and micro-scale landform determine the ground flora of secondary woodlands and their verges in the Tama Hills of Tokyo, Japan
管理和微尺度地貌决定了日本东京多摩山次生林地及其边缘的地面植物群
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Biodiversity and Conservation 14
影响因子: --
作者: [Okubo, S., Kamiyama, A., Kitagawa, Y., Yamada, S., Palijon, A., Takeuchi, K.]
通讯作者: K.
マシンビジョンを用いた訪花昆虫常時観察による送粉サービスの時空間的評価
微地形および植生管理履歴にもとづく丘陵地二次林の植生再生ポテンシャル評価
  • 批准号:
    17780021
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.3万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    大久保 悟
  • 依托单位:
海外基金