イノシトール6リン酸がヒト好塩基球に及ぼす影響
イノシトール6リン酸がヒト好塩基球に及ぼす影響
批准号:
14760215
负责人:
原 崇
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003
中文摘要
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英文摘要
昨年度の研究成果から、イノシトール6リン酸(IP6)はヒト好塩基球様KU812F細胞の脱顆粒を促し、さらに、ヒスタミン合成を担う酵素であるL-ヒスチジン脱炭酸酵素(HDC)の活性とそのmRNA発現量を増大させることが明らかとなった。KU812F細胞においてIP6によるHDC活性増大は転写レベルで誘導されており、ヒト末梢血から分離した好塩基球画分の細胞についても同様の結果が得られた。Fura 2-AMを用いたフローサイトメーター解析の結果、IP6によるHDC活性およびmRNA量増大は細胞内Caレベル上昇を伴うことが確認された。このHDC活性およびmRNA量増大は、Ca^<2+>/カルモデュリン依存性プロテインキナーゼII阻害剤であるKN-93により抑制されたことから、好塩基球のHDC発現にはCaシグナリングが重要であることが示された。また、IP6に応答して細胞内活性酸素種レベルの増大が認められ、ここで生成した活性酸素種は、生体防御や何らかの情報伝達に関わる役割を担っているのではないかと推察された。一方、KU812F細胞にはヒスタミンだけでなく、セロトニン、ドーパミンなどの生理活性物質が電気化学検出器を用いて検出された。しかし、10%ウシ胎児血清添加RPMI-1640培地中で1mMのIP6による7日間の培養処理では、これらの生理活性物質の細胞内蓄積量に顕著な変化を及ぼさなかった。本年度は、表面プラズモン共鳴現象を応用し、イノシトール6リン酸の受容体の単離、同定を試みた。金膜表面にカルボキシメチルデキストランをコートしたセンサチップを選択し、これにIP6を固定化した。このプレート上のIP6に結合するKU812F細胞の細胞膜タンパク質の単離を試みたが、現在のところ、特定のタンパク質の回収には至っていない。今後、実験条件を改良し、IP6結合タンパク質の同定を継続して進めていく。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
米糠摂取によるアルツハイマー病予防へ向けた基礎的研究
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批准号:24K08805
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2024
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负责人:原 崇
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依托单位:
ヒト好塩基球および肥満細胞のストレス刺激応答がアレルギーに与える影響
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批准号:98J07369
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1998
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负责人:原 崇
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依托单位: