新奇ニューレグリン、ニューログリカンCのシナプス形成における役割
新奇ニューレグリン、ニューログリカンCのシナプス形成における役割
批准号:
14770305
负责人:
時田 義人
金额:
$2.43万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2004
中文摘要
本研究は神経組織特異的コンドロイチン硫酸プロテオグリカンであるニューログリカンC(NGC)の上皮細胞増殖因子(EGF)活性を証明し、さらにNGCがシナプス形成に関与する可能性について検討を行うことを目的として行った。本研究により、NGCのEGF活性を示し、この活性はEGF受容体ファミリーの一つであるErbB3を介することを示した。さらに、このNGCの受容体認識の特異性を検討したところ他のErbB受容体には反応しないことも明らかになった。すでに他のグループからErbB受容体の活性化がシナプス形成に関与するという報告がなされていることから、NGCのErbB3受容体を介したシナプス形成促進についてさらに検討を行った。受容体であるErbB3の中枢神経における発現を詳細に解析したところ、すでに報告されていた発現パターンとは異なる結果を得た。ErbB3はラット新生仔のラジアルグリアや成獣ラット脳室周囲などのきわめて限局した発現した細胞で観察されたが、シナプス部位には認められなかった。この結果から、NGCがEGFファアミリーのニューレグリンのようにシナプス形成に関与する可能性はきわめて低いと結論いう結論に至った。しかしながら、本研究の遂行過程でmRNAのスプライシングによる構造変化が、NGCの細胞内局在を制御するという興味深い知見を得ることができた(投稿中)。さらに、本研究課題と平行して行った損傷中枢神経の再生に関する基礎実験や神経再生とプロテオグリカン関連分子の研究についても着実に成果を上げることができた(投稿準備中)。
英文摘要
本研究は神経組織特異的コンドロイチン硫酸プロテオグリカンであるニューログリカンC(NGC)の上皮細胞増殖因子(EGF)活性を証明し、さらにNGCがシナプス形成に関与する可能性について検討を行うことを目的として行った。本研究により、NGCのEGF活性を示し、この活性はEGF受容体ファミリーの一つであるErbB3を介することを示した。さらに、このNGCの受容体認識の特異性を検討したところ他のErbB受容体には反応しないことも明らかになった。すでに他のグループからErbB受容体の活性化がシナプス形成に関与するという報告がなされていることから、NGCのErbB3受容体を介したシナプス形成促進についてさらに検討を行った。受容体であるErbB3の中枢神経における発現を詳細に解析したところ、すでに報告されていた発現パターンとは異なる結果を得た。ErbB3はラット新生仔のラジアルグリアや成獣ラット脳室周囲などのきわめて限局した発現した細胞で観察されたが、シナプス部位には認められなかった。この結果から、NGCがEGFファアミリーのニューレグリンのようにシナプス形成に関与する可能性はきわめて低いと結論いう結論に至った。しかしながら、本研究の遂行過程でmRNAのスプライシングによる構造変化が、NGCの細胞内局在を制御するという興味深い知見を得ることができた(投稿中)。さらに、本研究課題と平行して行った損傷中枢神経の再生に関する基礎実験や神経再生とプロテオグリカン関連分子の研究についても着実に成果を上げることができた(投稿準備中)。
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Developmental changes in the biochemical and immunological characters of the carbohydrate moiety of neuroglycan C, a brain-specific chondroitin sulfate proteoalycan.
神经聚糖 C(一种脑特异性硫酸软骨素蛋白聚糖)的碳水化合物部分的生化和免疫学特征的发育变化。
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
Glycoconj J 20(4)
影响因子:
--
作者:
[Oohira A, Kinugasa Y, Aono S, Shuo T]
通讯作者:
Shuo T
DOI:
10.1016/j.bbrc.2004.07.066
发表时间:
2004-09-03
期刊:
BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS
影响因子:
3.1
作者:
[Kinugasa, Y, Ishiguro, H, Higashiyama, S]
通讯作者:
Higashiyama, S
Phosphorylation of neuroglycan C, a brain-specific transmembrane chondroitin sulfate proteoglycan, and its localization in the lipid rafts.
神经聚糖 C(一种脑特异性跨膜硫酸软骨素蛋白聚糖)的磷酸化及其在脂筏中的定位。
DOI:
--
发表时间:
2002
期刊:
J Biol Chem 277(23)
影响因子:
--
作者:
[Oohira A, Kinugasa Y, Aono S, Shuo T, Maki H, Watanabe M, Matsui F, Yamauchi S]
通讯作者:
Yamauchi S
Matsui, F. et al.: "Transient expression of juvenile-type neurocan by reactive astrocytes in adult rat brains injured by kainate-induced seizures as surgical incision"Neuroscience. 112. 773-781 (2002)
Matsui, F. 等人:“在因手术切口红藻氨酸诱导的癫痫发作而受伤的成年大鼠大脑中,反应性星形胶质细胞短暂表达幼年型神经元”神经科学。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Maki, H. et al.: "Axons of alpha ganglion cells regenerate faster than other types into a peripheral nerve graft in adult cats"J. Neurosci. Res. (In press). (2003)
Maki, H. 等人:“在成年猫的周围神经移植物中,α 神经节细胞的轴突再生速度比其他类型更快”。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 9 条
発達期の神経組織に特異的な膜蛋白質、ニューログリカンCの神経回路形成における役割
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批准号:11770435
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1999
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负责人:時田 義人
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依托单位:
感覚刺激により中枢で発現制御される新奇幕蛋白質の高次脳機能獲得における役割
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批准号:09770469
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.09万
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财政年份:1997
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负责人:時田 義人
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依托单位:
海外基金