课题基金 / 基金详情

ソヴィエト期ロシアにおける統治構造の形成-ボリシェヴィキの政治文化に着目して

ソヴィエト期ロシアにおける統治構造の形成-ボリシェヴィキの政治文化に着目して
苏俄治理结构的形成——聚焦布尔什维克政治文化
批准号:
03J10157
负责人:
池田 嘉郎
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
最終年度である本年度は、本申請研究全体の成果として、革命期ロシアに成立した体制の特質を、「労働を通じたネイション・ビルディング」という観点から解明することに成功した。具体的には、革命期に展開された一連の集団労働を、「ソヴィエト共和国」という政治共同体の構成員を創出する行為として捉えた。そのような行為は、ネイション・ビルディングの側面をもつと同時に、「国家が所有する労働力」という人間観にも支えられていた。結果として、ソ連期ロシアにおけるネイション・ビルディングは、国家への依存度が非常に高い「公民」を生み出すこととなったのである。本申請研究の成果として得られた以上の認識は、ソ連期ロシア史が世界史の中でもつ普遍性と特殊性の両方を、「労働を通じたネイション・ビルディング」という独自の観点から明らかにするものである。またこの認識は、現代ロシアの状況を考える上でも、大きな意義をもつと考えられる。上述の成果は、本年度においては、次頁記入の論文4本、および学会報告2本、1)「革命期ロシアにおける労働、コミューン、ネイション」、ロシア史研究会年次大会(成蹊大学)、2005年10月23日、2)「農村統治とロシア都市:県・市合同、1918-1921」(露語)、国際研究会議「20世紀ロシア農民史研究」(東京大学経済学部)、2005年11月13日、により部分的に公表された。さらに昨年度(2005年3月)提出の博士論文「革命期ロシアにおける国家運営と民衆統合--モスクワ市から見る」の審査を東京大学大学院人文社会系研究科(西洋史)にて行ない、合格した。これにより2005年10月、博士号(文学),を授与された。この博士論文は本申請研究の成果を総合したものであり、現在出版を目指して加筆修正を行なっている。
英文摘要
最終年度である本年度は、本申請研究全体の成果として、革命期ロシアに成立した体制の特質を、「労働を通じたネイション・ビルディング」という観点から解明することに成功した。具体的には、革命期に展開された一連の集団労働を、「ソヴィエト共和国」という政治共同体の構成員を創出する行為として捉えた。そのような行為は、ネイション・ビルディングの側面をもつと同時に、「国家が所有する労働力」という人間観にも支えられていた。結果として、ソ連期ロシアにおけるネイション・ビルディングは、国家への依存度が非常に高い「公民」を生み出すこととなったのである。本申請研究の成果として得られた以上の認識は、ソ連期ロシア史が世界史の中でもつ普遍性と特殊性の両方を、「労働を通じたネイション・ビルディング」という独自の観点から明らかにするものである。またこの認識は、現代ロシアの状況を考える上でも、大きな意義をもつと考えられる。上述の成果は、本年度においては、次頁記入の論文4本、および学会報告2本、1)「革命期ロシアにおける労働、コミューン、ネイション」、ロシア史研究会年次大会(成蹊大学)、2005年10月23日、2)「農村統治とロシア都市:県・市合同、1918-1921」(露語)、国際研究会議「20世紀ロシア農民史研究」(東京大学経済学部)、2005年11月13日、により部分的に公表された。さらに昨年度(2005年3月)提出の博士論文「革命期ロシアにおける国家運営と民衆統合--モスクワ市から見る」の審査を東京大学大学院人文社会系研究科(西洋史)にて行ない、合格した。これにより2005年10月、博士号(文学),を授与された。この博士論文は本申請研究の成果を総合したものであり、現在出版を目指して加筆修正を行なっている。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
農村統治とロシア都市・県・市合同、1918-1921(奥田央編)
乡村治理与俄罗斯市、州、市的联合,1918-1921年(奥田浩主编)
DOI: --
发表时间: 2006
期刊:
影响因子: --
作者: [池田嘉郎, 池田嘉郎, 池田嘉郎, Yoshiro Ikeda, 大久保 由理, 大久保 由理, 池田嘉郎, 大久保 由理, Ёсиро Икэда, 大久保 由理, 池田嘉郎(共著)]
通讯作者: 池田嘉郎(共著)
池田 嘉郎: "内戦期のモスクワにおける党と行政"スラヴ研究. 51(予定). (2004)
池田义郎:“内战期间莫斯科的党和政府”斯拉夫研究51(预定)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
The Reintegration of the Russian Empire and the Bolshevik Views of "Russia": The Case of the Moscow Party Organization
俄罗斯帝国的重新整合与布尔什维克的“俄罗斯”观:以莫斯科党组织为例
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Acta Slavica Iaponica Vol.22(予定)
影响因子: --
作者: [池田嘉郎, 池田嘉郎, 池田嘉郎, Yoshiro Ikeda]
通讯作者: Yoshiro Ikeda
内戦期ロシアにおける行政の自立性について-モスクワ市の事例に即して-
论内战时期俄罗斯的行政自治——以莫斯科为例——
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: ロシア史研究 77
影响因子: --
作者: [池田嘉郎, 池田嘉郎, 池田嘉郎]
通讯作者: 池田嘉郎
共 8 条
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