课题基金 / 基金详情

植物ウイルスの病徴発現に関わるPTGSのメカニズム

植物ウイルスの病徴発現に関わるPTGSのメカニズム
PTGS参与植物病毒病害症状表达的机制
批准号:
03J11924
负责人:
高橋 修一郎
金额:
$1.73万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2005

项目摘要

项目成果

相关文献

中文摘要
翻译
植物ウイルスの病原性とposttranscriptional gene silencing(PTGS)との関与を解明するために、Potexvirus属ウイルスのジャガイモXウイルス(Potato virus X;PVX)およびPlantago asiatica mosaic virus(PlAMV)を用いて、以下の解析を行った。(1)PVXのTGBp1およびCP遺伝子のPTGS誘導によるウイルス感染阻害PVXのTGBp1あるいは外被タンパク質(coatprotein;CP)遺伝子の一部領域のinverted repeat配列を持つコンストラクトを構築した。これらをタバコ属植物にagroinfiltration法を用いて発現させたところ、TGBp1あるいはCP遺伝子のsmall interfering RNA(siRNA)の蓄積が認められた。これらのコンストラクトは、その発現領域においてPVXの感染阻害を誘導し、GFP発現PVXとのco-infiltrationにおいてはGFP蛍光を低下させた。これらの結果から、Potexvirus属ウイルスにおいて初めてinverted repeat配列による感染阻害が示され、さらに、CP遺伝子と比してTGBp1遺伝子配列を持つコンストラクトにより誘導される感染阻害がより強力であることが明らかとなった。(2)PlAMVの病徴を決定するウイルス因子の解析Nicotiana benthamianaに致死性壊死を引き起こすPlAMVのLi1分離株および無病徴全身感染をするLi6分離株を用いて、これらの病徴型を決定するウイルスゲノム因子の同定を行った。キメラウイルスおよび部位特異的変異導入ウイルスの病徴型の解析から、これらの病徴型の決定に複製酵素の1154番目のアミノ酸が関与していることが明らかとなった。
英文摘要
植物ウイルスの病原性とposttranscriptional gene silencing(PTGS)との関与を解明するために、Potexvirus属ウイルスのジャガイモXウイルス(Potato virus X;PVX)およびPlantago asiatica mosaic virus(PlAMV)を用いて、以下の解析を行った。(1)PVXのTGBp1およびCP遺伝子のPTGS誘導によるウイルス感染阻害PVXのTGBp1あるいは外被タンパク質(coatprotein;CP)遺伝子の一部領域のinverted repeat配列を持つコンストラクトを構築した。これらをタバコ属植物にagroinfiltration法を用いて発現させたところ、TGBp1あるいはCP遺伝子のsmall interfering RNA(siRNA)の蓄積が認められた。これらのコンストラクトは、その発現領域においてPVXの感染阻害を誘導し、GFP発現PVXとのco-infiltrationにおいてはGFP蛍光を低下させた。これらの結果から、Potexvirus属ウイルスにおいて初めてinverted repeat配列による感染阻害が示され、さらに、CP遺伝子と比してTGBp1遺伝子配列を持つコンストラクトにより誘導される感染阻害がより強力であることが明らかとなった。(2)PlAMVの病徴を決定するウイルス因子の解析Nicotiana benthamianaに致死性壊死を引き起こすPlAMVのLi1分離株および無病徴全身感染をするLi6分離株を用いて、これらの病徴型を決定するウイルスゲノム因子の同定を行った。キメラウイルスおよび部位特異的変異導入ウイルスの病徴型の解析から、これらの病徴型の決定に複製酵素の1154番目のアミノ酸が関与していることが明らかとなった。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
A single amino acid in the RNA-dependent RNA polymerase of Plantago asiatica mosaic virus contributes to systemic necrosis
车前子花叶病毒RNA依赖性RNA聚合酶中的单个氨基酸导致系统性坏死
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: Archives of Virology 151
影响因子: --
作者: [Ozeki, J., Takahashi, S., Komatsu, K., Kagiwada, S., Yamashita, K., Mori, T., Hirata, H., YamaJi, Y., Ugaki, M., Namba, S.]
通讯作者: S.
The efficiency of interference of Potato virus X infection depends on the target gene
马铃薯X病毒感染的干扰效率取决于目标基因
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: Virus Research 116
影响因子: --
作者: [Ozeki, J., Takahashi, S., Komatsu, K., Kagiwada, S., Yamashita, K., Mori, T., Hirata, H., Yamaji, Y., Ugaki, M., Namba, S., Takahashi et al.]
通讯作者: Takahashi et al.
DOI: 10.1016/j.virusres.2004.12.006
发表时间: 2005-06
期刊: Virus research
影响因子: 5
作者: [S. Kagiwada;Y. Yamaji;K. Komatsu;Shuichiro Takahashi;Takuma Mori;H. Hirata;Masashi Suzuki;M. Ugaki-M.]
通讯作者: S. Kagiwada;Y. Yamaji;K. Komatsu;Shuichiro Takahashi;Takuma Mori;H. Hirata;Masashi Suzuki;M. Ugaki-M.
DOI: 10.1007/s11262-005-2205-z
发表时间: 2005-08-01
期刊: VIRUS GENES
影响因子: 1.6
作者: [Komatsu, K, Kagiwada, S, Namba, S]
通讯作者: Namba, S