視覚誘導性自己運動知覚における前面-背景間相互作用の心理物理学的検討

视觉引导自运动感知中前后交互的心理物理学研究

基本信息

批准号：
15730342
负责人：
中村信次
金额：
$ 2.11万
依托单位：
Nihon Fukushi University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2003
资助国家：
日本
起止时间：
2003 至 2004
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15730342/
关键词：
運動知覚自己身体誘導運動刺激奥行き構造前面背景

项目摘要

奥行き構造を持つ視覚刺激を呈示した際の、観察者の視覚誘導性自己運動知覚(ベクション)を心理物理学的に分析することにより、自己運動情報処理における刺激奥行き構造の関与を検討した。今年度は前年度の取り組みを展開し、低速運動する前面刺激によりその運動方向と同方向へ誘導される逆転ベクションに及ぼす視覚刺激の効果を詳細に分析した。詳細な心理物理実験を多数回繰り返すことにより、刺激提示領域の効果や注視点との奥行き的な乖離の効果など、逆転ベクションがより強く生起する刺激条件設定を同定することができた。これらの刺激条件は、観察者の前面刺激による潜在的な反射眼球運動の誘発と、その意識的な抑制による眼球運動情報に関する錯誤が、逆転ベクションの生起に関与しているとする申請者らの仮説と整合するものであった。これらの心理学実験の結果に基づき、対象運動の知覚と事故運動知覚とを同時に記述可能な、運動知覚に関する統合的な心理モデルを構築した。これまでの研究においては、別々の文脈で語られてきた対象運動と自己運動の知覚を、眼球運動を媒介項として同時に説明可能なモデルとすることができた。このモデルを応用することにより、これまでは別々の心理学的現象であると考えられてきた事象(たとえは誘導運動知覚と眼球運動中の視対象の位置の恒常性)が、ひとつの統一的な枠組みで記述可能となり、現象間の関連性の検討をする際の論理的な基礎を構築することが可能となった。

通过对观察者视觉诱导的自我运动感知（反向）的心理物理分析，当执行具有深度结构的视觉刺激时，我们研究了刺激深度结构参与自我运动信息处理。今年，我们已经制定了上一年的计划，并详细分析了视觉刺激对通过缓慢移动前刺激朝着与运动方向相同的方向引起的倒置赋予词的影响。通过多次重复详细的心理物理实验，我们能够识别引起逆转逆转的刺激条件，例如刺激呈现区域的影响以及深度差异与固定点的影响。这些刺激条件与申请人的假设一致，即观察者的前刺激诱导潜在的反射眼运动以及由于其有意识抑制而导致的眼动信息的错误与发生反向互动有关。根据这些心理实验的结果，我们构建了一个运动感知的综合心理模型，该模型允许对目标运动的感知和同时对事故运动的感知。先前的研究使得可以同时解释对象运动和自动驾驶的感知，这些感知已在单独的环境中使用眼动作作为介体进行了讨论。通过应用此模型，可以在单个统一的框架中描述以前被认为是独立的心理现象的事件（例如，在引导运动和眼球运动过程中对视觉对象的位置的感知）可以描述，从而可以建立一个逻辑基础来检查现象之间的关系。