多重αクラスター配位を基底とした不安定核およびハイパー核の構造と反応
多重αクラスター配位を基底とした不安定核およびハイパー核の構造と反応
批准号:
15740130
负责人:
布施 泉
金额:
$1.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004
中文摘要
本研究の目的は、α粒子(^4Heの原子核)を単位とした原子核のクラスター模型を考え、核子数が100に至る所まで系統的にその構造を調べるものである。平成15年-16年度の2年間での研究課題であり、今年は最終年度であるため、ここでは、この2年間の成果と今後の課題について下記で述べる。1.7αクラスター模型における^<28>Siの構造計算αクラスター模型での系統的な核構造計算を行うために最初に取り上げたのは、Si原子核である。^<28>Siの比較的低励起エネルギー領域(7MeV-10MeV)には,3^-,0^-,5^-という負のパリティを持った状態がバンド構造を持って存在している。これらの集団的状態は,当然ながらsd殻模型では表現できない。我々は,^<28>Siを7αクラスターの状態として考え,最近接対が多くなるような幾何学的配位を混合し,GCM計算を行った。その結果,まだ詳細な詰めはまだ残っているものの,^<28>Siの集団的構造がαクラスターの高分子状態として理解しうることを指摘した。同時に,D_<6h>の対称性のある2次元クラスター状態である「Rokka」状態を予言した。ここまでは、本研究成果として、平成15年のInternational Conferenceで発表した。Rokka状態から3次元状態への遷移は,その特異性から非常に小さいと考えられ,安定化することが予想される。この点については、現在、研究を進めている段階である。2.α+Λ系(Λ^^5He)のパイオン放出弱崩壊によるαの壊れ度合いの検出可能性α系にハイペロンを付加したときの核構造についても研究を進めている。その中でも最も単純なαΛの系であるΛ^^5Heハイパー核で,どの程度α粒子がαを保ったまま存在するかを議論した。最近の計算により,5体系のハイパー核の中でαは固くはなく,α粒子単独に比して,3MeV程度その束縛エネルギーを失っているという結果がある。このα粒子の壊れの程度を最近測定されたΛ^^5Heハイパー核のパイオン放出弱崩壊幅で観測することを考え、研究を行った。
英文摘要
本研究の目的は、α粒子(^4Heの原子核)を単位とした原子核のクラスター模型を考え、核子数が100に至る所まで系統的にその構造を調べるものである。平成15年-16年度の2年間での研究課題であり、今年は最終年度であるため、ここでは、この2年間の成果と今後の課題について下記で述べる。1.7αクラスター模型における^<28>Siの構造計算αクラスター模型での系統的な核構造計算を行うために最初に取り上げたのは、Si原子核である。^<28>Siの比較的低励起エネルギー領域(7MeV-10MeV)には,3^-,0^-,5^-という負のパリティを持った状態がバンド構造を持って存在している。これらの集団的状態は,当然ながらsd殻模型では表現できない。我々は,^<28>Siを7αクラスターの状態として考え,最近接対が多くなるような幾何学的配位を混合し,GCM計算を行った。その結果,まだ詳細な詰めはまだ残っているものの,^<28>Siの集団的構造がαクラスターの高分子状態として理解しうることを指摘した。同時に,D_<6h>の対称性のある2次元クラスター状態である「Rokka」状態を予言した。ここまでは、本研究成果として、平成15年のInternational Conferenceで発表した。Rokka状態から3次元状態への遷移は,その特異性から非常に小さいと考えられ,安定化することが予想される。この点については、現在、研究を進めている段階である。2.α+Λ系(Λ^^5He)のパイオン放出弱崩壊によるαの壊れ度合いの検出可能性α系にハイペロンを付加したときの核構造についても研究を進めている。その中でも最も単純なαΛの系であるΛ^^5Heハイパー核で,どの程度α粒子がαを保ったまま存在するかを議論した。最近の計算により,5体系のハイパー核の中でαは固くはなく,α粒子単独に比して,3MeV程度その束縛エネルギーを失っているという結果がある。このα粒子の壊れの程度を最近測定されたΛ^^5Heハイパー核のパイオン放出弱崩壊幅で観測することを考え、研究を行った。
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布施泉, 根村英克, 岡部成玄, 赤石義紀: "現実的波動関数を用いたハイパー核のパイオン放出弱崩壊"日本物理学会講第59回年会演概要集. 第1分冊. 33-33 (2004)
Izumi Fuse、Hidekatsu Nemura、Seigen Okabe、Yoshinori Akaishi:“使用真实波函数的超核的π介子发射弱衰变”日本物理学会第 59 届年会摘要第 1. 33-33 卷(2004 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
現実的波動関数を用いたハイパー核のパイオン放出弱崩壊
使用真实波函数的超核π介子发射弱衰变
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
日本物理学会講第59回年会演概要集 第1分冊
影响因子:
--
作者:
[布施泉, 根村英克, 岡部成玄, 赤石義紀]
通讯作者:
赤石義紀
High-spin states of ^<28>Si by a 7α cluster model
7α簇模型的^<28>Si的高自旋态
DOI:
--
发表时间:
2003
期刊:
The 8th International Conference on Cluster Aspects of Nuclear Structure and Dynamics List of Abstracts
影响因子:
--
作者:
[Izumi Fuse, Shigeto Okabe]
通讯作者:
Shigeto Okabe
Pentagon and Rokka clustering states in ^<28>Si
Pentagon 和 Rokka 在 ^<28>Si 中的聚类状态
DOI:
--
发表时间:
2003
期刊:
The 8th International Conference on Cluster Aspects of Nuclear Structure and Dynamics List of Abstracts
影响因子:
--
作者:
[Izumi Fuse, Shigeto Okabe]
通讯作者:
Shigeto Okabe
Izumi Fuse, Shigeto Okabe: "Pentagon and Rokka clustering states in ^28Si"The 8th International Conference on Cluster Aspects of Nuclear Structure and Dynamics. List of Abstracts. PA-4 (2003)
Izumi Fuse、Shigeto Okabe:“^28Si 中的五角大楼和 Rokka 聚类状态”第八届核结构与动力学聚类方面国际会议。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
漫画を媒介した物語創作と作中人物評価を起点とする情報倫理の発達段階深化手法の開発
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批准号:23K22310
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:2024
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负责人:布施 泉
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依托单位:
漫画を媒介した物語創作と作中人物評価を起点とする情報倫理の発達段階深化手法の開発
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批准号:22H01039
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$4.24万
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财政年份:2022
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负责人:布施 泉
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依托单位:
中間子交換反応によるハイパー核の生成と同定
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批准号:11740129
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:2000
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负责人:布施 泉
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依托单位: