大気中水素濃度の高精度測定とその循環の研究
大気中水素濃度の高精度測定とその循環の研究
批准号:
15740287
负责人:
菅原 敏
金额:
$2.3万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004
中文摘要
16年度には、前年度に完成した測定装置を用いて水素濃度の広域分布を明らかにするための観測を拡充した。さらに、標準ガスの整備や、極域雪氷中のフィルン空気などの解析を同時に進め、以下の項目が明らかとなった。★高精度分析の結果、これまでに用いてきた一次標準ガスが、長期的に濃度変化する現象が確認された。このため、比較的濃度が安定する体積の大きなシリンダーを用いて製造された作業用標準ガスを基準にして、一次標準ガスの濃度変動を推定しすると同時に、今後新たなシリンダー内面処理を施した標準ガス製造方法が必要であることがわかった。★航空機や船舶を用いた全球的な定期観測を継続し、観測領域を拡充した。その結果、水素濃度の季節変動や緯度方向の南北勾配などが見られた。また、北極や南極などでの空気採集を行っている国立極地研究所、東北大学と協力し、その試料空気を分析した結果、さらに広域的な緯度帯での分布が明らかになった。★南極や北極の極域表層のフィルン層で採取された過去の空気を分析した結果、金属容器内面における長期間にわたるサンプル空気の変質の影響のために、正しい過去の水素濃度の変遷の推定が難しいことが判明した。このため、フィルン空気のサンプリングをガラス容器で実施することや、サンプリングサイトにおいてフィルン空気の吸引中にリアルタイムで測定するなどの改善が必要であることがわかった。
英文摘要
16年度には、前年度に完成した測定装置を用いて水素濃度の広域分布を明らかにするための観測を拡充した。さらに、標準ガスの整備や、極域雪氷中のフィルン空気などの解析を同時に進め、以下の項目が明らかとなった。★高精度分析の結果、これまでに用いてきた一次標準ガスが、長期的に濃度変化する現象が確認された。このため、比較的濃度が安定する体積の大きなシリンダーを用いて製造された作業用標準ガスを基準にして、一次標準ガスの濃度変動を推定しすると同時に、今後新たなシリンダー内面処理を施した標準ガス製造方法が必要であることがわかった。★航空機や船舶を用いた全球的な定期観測を継続し、観測領域を拡充した。その結果、水素濃度の季節変動や緯度方向の南北勾配などが見られた。また、北極や南極などでの空気採集を行っている国立極地研究所、東北大学と協力し、その試料空気を分析した結果、さらに広域的な緯度帯での分布が明らかになった。★南極や北極の極域表層のフィルン層で採取された過去の空気を分析した結果、金属容器内面における長期間にわたるサンプル空気の変質の影響のために、正しい過去の水素濃度の変遷の推定が難しいことが判明した。このため、フィルン空気のサンプリングをガラス容器で実施することや、サンプリングサイトにおいてフィルン空気の吸引中にリアルタイムで測定するなどの改善が必要であることがわかった。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Effect of O_2 enrichment by the effusion process on the O_2/N_2 ratio in firn air.
渗流过程富集O_2对空气中O_2/N_2比值的影响
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
Handbook of International Global Atomospheric Chemistry Conference 8
影响因子:
--
作者:
[Sugawara, S., Kawamura, K., Ishidoya, S., Aoki, S., Nakazawa, T.]
通讯作者:
T.
S.Sugawara et al.: "Reconstruction of past variations of δ^<13>C in atmospheric CO_2 from its vertical distribution observed in the firn at Dome Fuji, Antarctica"Tellus. (In press). (2003)
S. Sukawara等人:“根据在南极洲富士山的冰山中观测到的大气CO_2的垂直分布重建过去的δ^ 13 C变化”(正在出版)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
S.Sugawara et al.: "Reconstruction of past atmospheric CH_4 concentration from the firn air data at Dome Fuji"Memoirs of National Institute of Polar Research. 57(In press). (2003)
S.Sukawara等人:“根据富士圆顶的firn空气数据重建过去的大气CH_4浓度”国立极地研究所回忆录。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
多成分気体分析に基づく成層圏物質循環の長期変動の評価
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批准号:23H00513
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$29.95万
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财政年份:2023
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负责人:菅原 敏
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依托单位:
大気中六フッ化硫黄の高精度測定とその循環の研究
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批准号:13740276
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2001
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负责人:菅原 敏
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依托单位:
大気中一酸化炭素の高精度測定とその循環の研究
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批准号:11740262
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1999
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负责人:菅原 敏
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依托单位:
炭素同位体を用いた大気中メタンの循環の研究
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批准号:09740360
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1997
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负责人:菅原 敏
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依托单位: