電磁誘導加熱を用いた熱処理による金属疲労回復システムに関する研究

电磁感应加热热处理金属疲劳恢复系统研究

• 批准号: 15760301
• 负责人: 槌田 雄二
• 金额: $ 2.3万
• 依托单位: Oita University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2005
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15760301/
• 关键词: ひずみ評価; 漏洩磁束; オーステナイト系ステンレス鋼; 金属疲労; 高感度磁気センサ; マルテンサイト変態; ひずみ

ステンレス鋼SUS304に代表されるオーステナイト系ステンレス鋼は、家庭用品から原子力製品まで幅広く使われている。オーステナイト系ステンレス鋼は、室温ではオーステナイト単相であり、非磁性であるが、応力を受けることによってマルテンサイト相へと相変態する。マルテンサイト相は、磁性をもつので、磁気的なセンサを用いることによって、その変態量を定量的に検出することが可能である。つまり、オーステナイト系ステンレス鋼材の疲労状態を、磁気的なセンサによって定量的に評価することが可能である。このように磁気的なセンサにより疲労状態を評価したオーステナイト系ステンレス鋼材に対して、更に電磁誘導加熱を用いて熱処理を施し、その疲労状態を緩和あるいは回復する手法を確立しようとするのが本研究の概要である。昨年度までは、4種類のオーステナイト系ステンレス鋼SUS304,SUS304L, SUS316,SUS316Lに対して、ひずみ変形と磁気信号との相関、および変形がない状態での疲労応力印荷回数と磁気信号の相関を明らかにしてきた。原子力発電所など劣悪環境下において用いられる耐腐食性の高いSUS316Lおいても磁気的な信号を用いて疲労状態をモニタリング出来る可能性を得ることができた。本年度は、熱処理により、オーステナイト系ステンレス鋼の疲労回復についての検討を行った。熱処理によりオーステナイト系ステンレス鋼の機械的特性が変化することは明らかであるが、疲労回復に繋がる熱処理の条件を見出すことは困難であった。オーステナイト系ステンレス鋼の疲労回復を可能とする熱処理条件を決定するためには、今後さまざまな熱処理条件下で試験片を処理した後、継続して疲労試験を行っていく必要がある。そのためには多くに疲労試験片が必要である。今研究の実用化を目指すため、今後継続して本研究を遂行していく。

ス テ ン レ ス steel SUS304 に representative さ れ る オ ー ス テ ナ イ ト department ス テ ン レ ス steel は, household goods か ら atomic force products ま で picture hiroo く make わ れ て い る. オ ー ス テ ナ イ ト department ス テ ン レ ス steel は, room temperature で は オ ー ス テ ナ イ ト 単 phase で あ り, non-magnetic で あ る が, 応 force を け る こ と に よ っ て マ ル テ ン サ イ ト phase へ と phase - state す る. マ ル テ ン サ イ は ト phase, magnetic を も つ の で, magnetic 気 な セ ン サ を with い る こ と に よ っ て, そ の - state quantity を quantitative に 検 out す る こ と が may で あ る. つ ま り, オ ー ス テ ナ イ ト department ス テ ン レ ス steel の exhausted 労 を, magnetic 気 な セ ン サ に よ っ て に of quantitative evaluation of 価 す る こ と が may で あ る. こ の よ う に magnetic 気 な セ ン サ に よ り exhausted state 労 を review 価 し た オ ー ス テ ナ イ ト department ス テ ン レ ス steel に し seaborne て, electromagnetic induction heating を more に い て hot 処 Richard を し, そ の exhausted state 労 を ease あ る い は reply す る gimmick を establish し よ う と す る の が の this research summary で あ る. Yesterday annual ま で は, 4 species の オ ー ス テ ナ イ ト department ス テ ン レ ス steel SUS304, SUS304L, SUS316, SUS316L に し seaborne て, ひ ず み - shaped と magnetic 気 signal と の phase masato, お よ び - shaped が な い state で の exhausted 労 応 force India number of back と magnetic の 気 signal phase masato を Ming ら か に し て き た. By atomic force 発 electric な ど substandard 悪 environment に お い て in い ら れ る high corrosion of predatory の い SUS316L お い て も magnetic 気 を な signal with い て exhausted state 労 を モ ニ タ リ ン グ を る possibility it る こ と が で き た. This year は, hot 処 に よ り, オ ー ス テ ナ イ ト department ス テ ン レ ス steel の exhausted 労 reply に つ い て の 検 line for を っ た. Hot 処 Richard に よ り オ ー ス テ ナ イ ト department ス テ ン レ ス が steel の mechanical characteristics - the す る こ と は Ming ら か で あ る が 労 and reply に 繋 が る hot 処 Richard を の conditions show the す こ と は difficult で あ っ た. オ ー ス テ ナ イ ト department ス テ ン レ ス steel の weakness may reply 労 を と す る hot 処 を bedding conditions decide す る た め に は, future さ ま ざ ま な hot 処 principle under the condition of で test piece を 処 Richard し た, 継 続 し て exhausted 労 test line を っ て い く necessary が あ る. Youdaoplaceholder0 ために ために multiple くに tiring labor-sample が necessary である. The current research on the practical application of を aims at すため, and in the future, 継続 て て. This research on を will carry out て て く く.

项目成果

槌田雄二: "磁気センサによるオーステナイト系ステンレス鋼のひずみ評価"第27回日本応用磁気学会学術講演概要集. 474-474 (2003)

Yuji Tsuchida：“使用磁传感器评估奥氏体不锈钢的应变”日本应用磁学学会第 27 届年会摘要 474-474 (2003)。

Y.Tsuchida: "Strain Evaluation of Steels by Measuring Barkhausen Noise"Record of the fourth Asian Symposium on Applied Electromagnetics. 104-104 (2003)

Y.Tsuchida：《通过测量巴克豪森噪声对钢的应变评估》第四届亚洲应用电磁学研讨会记录。

Regularization Method for Identification of Crack Shape for NDE

无损检测裂纹形状识别的正则化方法

• 发表时间: 2005
• 期刊: IEEE Transactions on Magnetics vol.41,No.5
• 作者: Yuji Tsuchida;Masato Enokizono
• 通讯作者: Masato Enokizono

季節によって疲労強度が変化するSUS304鋼の疲労被害の検知

疲劳强度随季节变化的SUS304钢的疲劳损伤检测

• 发表时间: 2004
• 期刊: M&M2004材料力学カンファレンス講演会講演論文集 04-06
• 作者: 薬師寺輝敏;岡茂八郎;吉田敬志;榎園正人;槌田雄二
• 通讯作者: 槌田雄二

漏洩磁束測定によるオーステナイト系ステンレス鋼の引張試験ひずみおよび面外曲げ疲労試験

使用漏磁通测量对奥氏体不锈钢进行拉伸应变和面外弯曲疲劳测试

• 发表时间: 2005
• 期刊: 第2回日本保全学会学術講演会要旨集
• 作者: 槌田雄二;岡茂八郎;薬師寺輝敏;榎園正人
• 通讯作者: 榎園正人