课题基金 / 基金详情

イネいもち病菌をモデルとして用いた糸状菌細胞内圧力発生に至る情報伝達系の解析

イネいもち病菌をモデルとして用いた糸状菌細胞内圧力発生に至る情報伝達系の解析
以稻瘟菌为模型分析丝状真菌胞内压力产生的信息传递系统
批准号:
15780063
负责人:
本山 高幸
金额:
$2.43万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
平成16年度は、イネいもち病菌の二つのヒスチジンキナーゼ(Hik1、Sln1)の変異体あるいはHik1を発現する酵母を用いて、浸透圧応答や病原性や薬剤感受性などへの関与の解析を進めた。昨年度までに、Hik1が高濃度の糖特異的な高浸透圧応答と糸状菌特異的薬剤(フルジオキソニル、イプロジオン、クロロネブ等)の感受性に関与していることを明らかにしていた。Hik1の機能を更に解析するためヒスチジンキナーゼドメインとレスポンスレギュレータードメインのHik1機能への関与について解析した。Hik1遺伝子破壊株(Δhik1株)で野生型Hik1を発現させると、高浸透圧感受性と薬剤耐性が相補された。一方、ヒスチジンキナーゼドメインが機能しないHik1(H736V)やレスポンスレギュレータードメインが機能しないHik1(D1153E)を発現させた場合はほとんど相補が認められなかったことから、高浸透圧応答と薬剤感受性に両ドメインが必要とされることが明らかとなった。イネいもち病菌からSln1ホモログ遺伝子を取得し、相同組換えにより変異体(遺伝子破壊体、Δsln1株)を作成したが、通常の培地での生育速度や病原性には顕著な違いは認められなかった。昨年度、出芽酵母でHik1を発現させると、本来感受性を示さない糸状菌特異的薬剤に感受性を示すようになることを明らかにし、薬剤作用がHik1からYpd1-Ssk1-Ssk2/Ssk22-Pbs2-Hog1へと続く情報伝達系を介して伝達されることを示唆した。更にこの薬剤作用メカニズムを明らかにするためにHik1を発現する酵母で、薬剤の存在下にHog1が活性化されるかどうかを解析したところ、糸状菌特異的薬剤の存在下でのみHog1の活性化が認められ、薬剤作用はHog1の活性化を介して伝達されることが明らかとなった。
英文摘要
平成16年度は、イネいもち病菌の二つのヒスチジンキナーゼ(Hik1、Sln1)の変異体あるいはHik1を発現する酵母を用いて、浸透圧応答や病原性や薬剤感受性などへの関与の解析を進めた。昨年度までに、Hik1が高濃度の糖特異的な高浸透圧応答と糸状菌特異的薬剤(フルジオキソニル、イプロジオン、クロロネブ等)の感受性に関与していることを明らかにしていた。Hik1の機能を更に解析するためヒスチジンキナーゼドメインとレスポンスレギュレータードメインのHik1機能への関与について解析した。Hik1遺伝子破壊株(Δhik1株)で野生型Hik1を発現させると、高浸透圧感受性と薬剤耐性が相補された。一方、ヒスチジンキナーゼドメインが機能しないHik1(H736V)やレスポンスレギュレータードメインが機能しないHik1(D1153E)を発現させた場合はほとんど相補が認められなかったことから、高浸透圧応答と薬剤感受性に両ドメインが必要とされることが明らかとなった。イネいもち病菌からSln1ホモログ遺伝子を取得し、相同組換えにより変異体(遺伝子破壊体、Δsln1株)を作成したが、通常の培地での生育速度や病原性には顕著な違いは認められなかった。昨年度、出芽酵母でHik1を発現させると、本来感受性を示さない糸状菌特異的薬剤に感受性を示すようになることを明らかにし、薬剤作用がHik1からYpd1-Ssk1-Ssk2/Ssk22-Pbs2-Hog1へと続く情報伝達系を介して伝達されることを示唆した。更にこの薬剤作用メカニズムを明らかにするためにHik1を発現する酵母で、薬剤の存在下にHog1が活性化されるかどうかを解析したところ、糸状菌特異的薬剤の存在下でのみHog1の活性化が認められ、薬剤作用はHog1の活性化を介して伝達されることが明らかとなった。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Fujimura, M., Ochiai, N., Oshima, M., Motoyama, T., Ichiishi, A., Usami, R., Horikoshi, K., Yamaguchi, I.: "Putative homologs of SSK22 MAPKK kinase and PBS2 MAPK kinase of Saccharomyces cerevisiae encoded by os-4 and os-5 genes for osmotic sensitivity and
Fujimura, M.、Ochiai, N.、Oshima, M.、Motoyama, T.、Ichiishi, A.、Usami, R.、Horikoshi, K.、Yamaguchi, I.:“SSK22 MAPKK 激酶和 PBS2 MAPK 的推定同源物
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
糸状菌特異的抗菌剤のスクリーニング方法及びそのためのキット
一种丝状真菌特异性抗菌剂的筛选方法及其试剂盒
DOI: --
发表时间: 2004
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Yamada, N., Motoyama, T., Nakasako, M., Kagabu, S., Kudo, T., Yamaguchi, I.: "Enzymatic characterization of scytalone dehydratase Val75Met variant found in melanin biosynthesis dehydratase inhibitor (MBI-D) resistant strains of the rice blast fungus"Biosc
Yamada, N.、Motoyama, T.、Nakasako, M.、Kagabu, S.、Kudo, T.、Yamaguchi, I.:“黑色素生物合成脱水酶抑制剂 (MBI-D) 抗性中发现的 scytalone 脱水酶 Val75Met 变体的酶学表征
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Mining of secondary metabolite from "symbiotic fungi" and elucidation of their roles in biological interactions
イネいもち病菌の病原性に対する環境要因の影響の解析
植物病原糸状菌Magnaporthe griseaの病原性決定因子の構造生物学