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植物病原糸状菌Magnaporthe griseaの病原性決定因子の構造生物学

植物病原糸状菌Magnaporthe griseaの病原性決定因子の構造生物学
植物病原真菌稻瘟病菌毒力决定因素的结构生物学
批准号:
12760073
负责人:
本山 高幸
金额:
$0.45万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
H13年度は、シタロン脱水酵素のC末領域による基質結合メカニズムとアロステリック変換メカニズムを三次元構造から説明することと、本酵素の阻害剤のデザインに役立つ情報を得ることを目標にした。(1)アロステリック型に変換した変異酵素を更に詳細に解析し、野生型酵素と比較したところ、野生型はヒル係数1.0の完全なミカエリス-メンテン型酵素であるのに対し、アロステリック型変異シタロン脱水酵素ではヒル係数が1.4程度に変わっており、一つのアミノ酸の変異のみにより明らかにアロステリック型酵素に変換されていることが明らかとなった。(2)アロステリック型に変換した変異酵素の構造をX線結晶構造解析によって高分解能で決定するとともに、CDスペクトルにより構造比較することによりアロステリック変換のメカニズムを解析した。アロステリック変換は、サブユニット界面や触媒部位とは大きく離れたC末端領域の変異により、ひとつのサブユニットへの基質結合に伴うC末端領域の構造変化が隣のサブユニットの基質結合部位まで伝達されて基質結合をコントロールするように構造変化することにより起こるというユニークなものであることが示唆された。更にこの解析により、基質結合過程ではC末領域の一部の構造変化が必須であることが示唆された。(3)変異酵素と阻害剤との相互作用について解析することにより、V75AやF169A等の変異酵素では酵素活性をある程度保持した状態で阻害剤との結合が低下していることが明らかになった。なお、薬剤結合に関与する他のアミノ酸に変異を入れた場合は酵素活性大幅に低下した。以上の結果から、V75やF169の変異により薬剤耐性菌が出現する可能性が考えられる。また、これらのアミノ酸と相互作用する阻害剤側の部分を変えることにより、耐性酵素に対応できるようになることも予想される。
英文摘要
H13年度は、シタロン脱水酵素のC末領域による基質結合メカニズムとアロステリック変換メカニズムを三次元構造から説明することと、本酵素の阻害剤のデザインに役立つ情報を得ることを目標にした。(1)アロステリック型に変換した変異酵素を更に詳細に解析し、野生型酵素と比較したところ、野生型はヒル係数1.0の完全なミカエリス-メンテン型酵素であるのに対し、アロステリック型変異シタロン脱水酵素ではヒル係数が1.4程度に変わっており、一つのアミノ酸の変異のみにより明らかにアロステリック型酵素に変換されていることが明らかとなった。(2)アロステリック型に変換した変異酵素の構造をX線結晶構造解析によって高分解能で決定するとともに、CDスペクトルにより構造比較することによりアロステリック変換のメカニズムを解析した。アロステリック変換は、サブユニット界面や触媒部位とは大きく離れたC末端領域の変異により、ひとつのサブユニットへの基質結合に伴うC末端領域の構造変化が隣のサブユニットの基質結合部位まで伝達されて基質結合をコントロールするように構造変化することにより起こるというユニークなものであることが示唆された。更にこの解析により、基質結合過程ではC末領域の一部の構造変化が必須であることが示唆された。(3)変異酵素と阻害剤との相互作用について解析することにより、V75AやF169A等の変異酵素では酵素活性をある程度保持した状態で阻害剤との結合が低下していることが明らかになった。なお、薬剤結合に関与する他のアミノ酸に変異を入れた場合は酵素活性大幅に低下した。以上の結果から、V75やF169の変異により薬剤耐性菌が出現する可能性が考えられる。また、これらのアミノ酸と相互作用する阻害剤側の部分を変えることにより、耐性酵素に対応できるようになることも予想される。
期刊论文(10)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Motoyama, T.: "Structural and functional analysis of scytalone dehydratase required for pathogenicity of the rice blast fungus"J.Pesticide Sci.. 26. 287-291 (2001)
Motoyama, T.:“稻瘟病菌致病性所需的 scytalone 脱水酶的结构和功能分析”J.Pesticide Sci.. 26. 287-291 (2001)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Motoyama, T.: "Differential inhibition of a melanin biosynthetic enzyme scytalone dehydratase by carpropamid, a fungicide for rice blast control, and its isomers"J.Pesticide Sci.. (in press). (2002)
Motoyama, T.:“Carpropamid(一种用于稻瘟病防治的杀菌剂及其异构体)对黑色素生物合成酶 scytalone 脱水酶的差异抑制”J.Pesticide Sci..(出版中)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Motoyama, T.: "Crystallization of scytalone dehydratase F162A mutant in the unligated state and a preliminary X-ray diffraction study at 37K"Acta Cryst. D. 58. 148-150 (2002)
Motoyama, T.:“未连接状态下 scytalone 脱水酶 F162A 突变体的结晶和 37K 下的初步 X 射线衍射研究”Acta Cryst。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
鎌倉高志: "いもち病菌感染の分子機構"化学と生物. 39. 340-347 (2001)
Takashi Kamakura:“稻瘟病感染的分子机制”化学与生物学 39. 340-347 (2001)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Mining of secondary metabolite from "symbiotic fungi" and elucidation of their roles in biological interactions
イネいもち病菌の病原性に対する環境要因の影響の解析
イネいもち病菌をモデルとして用いた糸状菌細胞内圧力発生に至る情報伝達系の解析