ナメクジ長期記憶関連遺伝子群のカタログ化
ナメクジ長期記憶関連遺伝子群のカタログ化
批准号:
15790036
负责人:
松尾 亮太
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本年度においては、ナメクジの嗅覚忌避学習に重要であるとされる前脳葉機能解析、および遺伝子機能解析のためのRNAi法の確立に成功したので、以下に報告する。1.ナメクジ中枢神経系において、前脳葉は嗅覚学習に重要であるとされてきたが、技術的な困難から、これまでに決定的な証拠は得られていなかった。研究代表者らは、麻酔下のナメクジの前脳葉を両側性に破壊し、回復させたナメクジを用いて学習実験を行うことに成功した。まず前脳葉破壊後、7日目にニンジンをCS、キニジン溶液をUSとして条件付けし、翌日の記憶保持を調べた。その結果、擬手術群に比べて前脳葉破壊群ではニンジンからの忌避率が有意に低下していた。また、条件付け後、3時間後、1日後、3日後、7日後のいずれかに前脳葉を破壊し、その3日後の記憶保持を調べたところ、いずれの条件においても擬手術群に比べて前脳葉破壊群ではニンジンからの忌避率が有意に低下していた。以上の結果から、ナメクジの前脳葉は嗅覚忌避学習記憶の保持または想起に必要な脳部位であることが明らかになった。2.ナメクジでは、遺伝子抑制技術として長鎖dsRNAを体腔にinjectionする方法が、限られた条件のもとで有効であることが知られていた。しかしこの方法では、injectionした部位近傍においてのみ、限られた遺伝子についてだけ効果があり、中枢神経系では効果がないことが分かっていた。研究代表者らはこういった制限を克服するため、ガラス微少管を用いた微量注入を前脳葉に適用し、さらに化学合成されたsiRNAをリポフェクション試薬と混合して使用した。そして高カリウム刺激によって発現誘導されることが知られている転写因子C/EBPの発現が、injectionした翌日のナメクジ脳では抑制されることが見いだされた。さらにこの抑制効果は標的遺伝子特異的であることが示された。本研究により、in vivoのナメクジ脳において、特異的な遺伝子発現抑制が可能であることが明らかになった。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Onset of Amnesia Is Delayed with a Decrease in Inhibition of Protein Synthesis durining Odor-taste Associative Learning in the Terrestrial Slug Limax Valentianus
陆生蛞蝓 Limax Valentianus 气味-味觉联想学习过程中蛋白质合成抑制的减少延迟了失忆症的发生
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
Zoological Science 21
影响因子:
--
作者:
[Yasui K, Matsuo R, Kirino Y]
通讯作者:
Kirino Y
ナメクジ長期記憶に必要な遺伝子の探索と遺伝子機能阻害法の確立
-
批准号:17790054
-
项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
-
资助金额:$2.18万
-
财政年份:2005
-
负责人:松尾 亮太
-
依托单位:
神経長期可塑性に関与する遺伝子群の網羅的探索
-
批准号:98J04760
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$1.15万
-
财政年份:1998
-
负责人:松尾 亮太
-
依托单位:
海外基金