多系統萎縮症での乏突起膠細胞封入体(GCI)における14-3-3蛋白発現の検討
多系統萎縮症での乏突起膠細胞封入体(GCI)における14-3-3蛋白発現の検討
批准号:
15790189
负责人:
石沢 圭介
金额:
$0.9万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004
中文摘要
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英文摘要
多系統萎縮症(multiple system atrophy,以下MSA)は,運動障害を主徴とする孤発性神経変性疾患である.乏突起膠細胞の嗜銀性封入体(glial cytoplasmic inclusions,以下GCI)を特徴とし,これらは脳幹小脳系や錐体外路系に広く分布している.本年度は,GCIが病期の進行に伴いどの様に変化するかを検討した.MSAで障害されやすい部位である橋底部,中小脳脚,小脳半球を分析対象とし,GCIを構成する異なる蛋白(ユビキチン,alpha-synuclein,過リン酸化alpha-synuclein)に対する抗体を用いてGCIを定量化した.その結果,以下の事が判明した.1.病期の進行にともない,GCIの数は有意に減少する.そして,この傾向はユビキチン,alpha-synuclein,過リン酸化alpha-synucleinのいずれにも同様であった.2.GCIの標識率にも有意な差が認められ,alpha-synudeln,過リン酸化alpha-synuclein,ユビキチンの順であった.これらの結果より以下の事が考察される.1.上記1の結果は,我々が以前発表した,GCIにおける14-3-3蛋白(T.Komori, K.Ishizawa, et al : Acta Neuropathol:106:66-70,2003)の結果に合致する.両者の結果をまとめると,GCIを構成する様々な蛋白につき,GCIは病期の進行によって減少するということが明らかとなった.2.過リン酸化alpha-synuclein,およびユビキチンは一部のGCIにのみ含まれている事が明らかとなった.この結果は前述の14-3-3蛋白の結果と同様で,これらは,alpha-synudeinが最多数のGCIを標識しうる,GCIの主要な構成蛋白であることを再度確証する結果となった.また,一般的に,過リン酸化alpha-synucleinは異常な凝集を来しやすいと言われており,過リン酸化alpha-synuclein陽性GCIはより長期にわたり組織に留まり,組織障害を惹起しうると推定されたが,今回の検討では,他蛋白の動向と同様で,病期の進行にともない減少していた.過リン酸化alpha-synuclelnのin vivoでの真の病的意義が次の課題となった.
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1007/s00401-003-0702-5
发表时间:
2003-07-01
期刊:
ACTA NEUROPATHOLOGICA
影响因子:
12.7
作者:
[Komori, T, Ishizawa, K, Oda, M]
通讯作者:
Oda, M
石沢圭介ら: "Immunoexpression of 14-3-3 proteins in glial cytoplasmic inclusions of multiple system atrophy"Neuropathology. 23(suppl). 172 (2003)
Keisuke Ishizawa 等人:“多系统萎缩的神经胶质细胞质内含物中 14-3-3 蛋白的免疫表达”神经病理学 23(增刊)172(2003)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者: