ReverseSAGEを用いた新規胃癌特異的遺伝子の同定とその機能解析
ReverseSAGEを用いた新規胃癌特異的遺伝子の同定とその機能解析
批准号:
15790183
负责人:
大上 直秀
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004
中文摘要
胃癌特異的に発現している遺伝子を同定することを目的し、早期胃癌1例、進行胃癌3例、胃癌のリンパ節転移1例をSAGE法を用いて遺伝子発現を網羅的に解析した。SAGEライブラリー合計約1万クローンを解析し、約14万tagが得られた。これらのデータは公的な遺伝子発現データベースであるGEOに登録している(GSE545,SAGE Hiroshima gastric cancer tissue)。さらに、GEOに登録されている種々の全身正常組織のSAGEライブラリーとの比較により、われわれは胃癌にほぼ特異的に発現している遺伝子としてREGIVを同定し、報告した(Cancer Res,2004)。REGIVの特異性をさらに解析することを目的とし、リコンビナントREGIVを作成し、ウサギ抗REGIV抗体を作成した。本抗体はWestern blot法にて約17kDaの蛋白を認識し、REGIV蛋白を用いた吸収試験でバンドが消失したことから、REGIVを認識しているものと考えられた。パラフィン切片を材料とし、胃癌を含む様々な組織で免疫染色を行った結果、正常組織では、小腸、大腸の内分泌細胞の一部、膵臓のβ細胞にREGIVが発現していることが明らかとなった。さらに胃の腸上皮化生のゴブレット、内分泌細胞の一部にも染色された。143例の胃癌では42例、36例の大腸癌では13例、15例の大腸カルチノイドでは14例にREGIVの染色が認められたが、30例の肺癌、30例の乳癌、子宮頚部の小細胞癌、胆管の小細胞癌ではREGIVの発現はまったく認められなかった。以上の結果は、REGIVは胃癌に特異的に発現している分子ではないものの、腺癌、カルチノイドを含む消化管癌に特異的に発現していることを示すものである。本REGIV抗体は消化管癌の鑑別診断に有用である可能性が示唆された。
英文摘要
胃癌特異的に発現している遺伝子を同定することを目的し、早期胃癌1例、進行胃癌3例、胃癌のリンパ節転移1例をSAGE法を用いて遺伝子発現を網羅的に解析した。SAGEライブラリー合計約1万クローンを解析し、約14万tagが得られた。これらのデータは公的な遺伝子発現データベースであるGEOに登録している(GSE545,SAGE Hiroshima gastric cancer tissue)。さらに、GEOに登録されている種々の全身正常組織のSAGEライブラリーとの比較により、われわれは胃癌にほぼ特異的に発現している遺伝子としてREGIVを同定し、報告した(Cancer Res,2004)。REGIVの特異性をさらに解析することを目的とし、リコンビナントREGIVを作成し、ウサギ抗REGIV抗体を作成した。本抗体はWestern blot法にて約17kDaの蛋白を認識し、REGIV蛋白を用いた吸収試験でバンドが消失したことから、REGIVを認識しているものと考えられた。パラフィン切片を材料とし、胃癌を含む様々な組織で免疫染色を行った結果、正常組織では、小腸、大腸の内分泌細胞の一部、膵臓のβ細胞にREGIVが発現していることが明らかとなった。さらに胃の腸上皮化生のゴブレット、内分泌細胞の一部にも染色された。143例の胃癌では42例、36例の大腸癌では13例、15例の大腸カルチノイドでは14例にREGIVの染色が認められたが、30例の肺癌、30例の乳癌、子宮頚部の小細胞癌、胆管の小細胞癌ではREGIVの発現はまったく認められなかった。以上の結果は、REGIVは胃癌に特異的に発現している分子ではないものの、腺癌、カルチノイドを含む消化管癌に特異的に発現していることを示すものである。本REGIV抗体は消化管癌の鑑別診断に有用である可能性が示唆された。
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DOI:
10.1002/path.1684
发表时间:
2005-01-01
期刊:
JOURNAL OF PATHOLOGY
影响因子:
7.3
作者:
[Mitani, Y, Oue, N, Yasui, W]
通讯作者:
Yasui, W
Naohide Oue: "Reduced expression of the TSP1 gene and its association with promoter hypermethylation in gastric carcinoma"Oncology. 64(4). 423-429 (2003)
Naohide Oue:“胃癌中 TSP1 基因表达降低及其与启动子高甲基化的关联”肿瘤学。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Yasuhiro Oshimo: "Frequent epigenetic inactivation of RIZ1 by promoter hypermethylation in human gastric carcinoma"International Journal of Cancer. (in press). (2004)
Yasuhiro Oshimo:“人胃癌中启动子高甲基化导致 RIZ1 频繁表观遗传失活”国际癌症杂志。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
10.1158/0008-5472.can-03-3514
发表时间:
2004-04-01
期刊:
CANCER RESEARCH
影响因子:
11.2
作者:
[Oue, N, Hamai, Y, Yasui, W]
通讯作者:
Yasui, W
Naohide Oue: "Gene expression profile of gastric carcinoma : identification of genes and tags potentially involved in invasion, metastasis, and carcinogenesis by serial analysis of gene expression"Cancer Research. (in press). (2004)
Naohide Oue:“胃癌的基因表达谱:通过基因表达的系列分析识别可能参与侵袭、转移和癌发生的基因和标签”癌症研究。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 10 条
胃癌発生の初期段階に検出される正常胃粘膜の遺伝子・遺伝子発現異常
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批准号:21K06904
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2021
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负责人:大上 直秀
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依托单位:
海外基金