衝動性視線変位時の眼球・頭部・体幹協調運動の制御機構

眼跳注视位移过程中眼/头/躯干协调的控制机制

基本信息

批准号：
15790931
负责人：
久世文也
金额：
$ 2.24万
依托单位：
Gifu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2003
资助国家：
日本
起止时间：
2003 至 2005
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15790931/
关键词：
saccade オムニポーズニューロン網様体脊髄路

项目摘要

脳幹オムニポーズニューロン(OPN)は衝動性眼球運動(サッケード)発現に際して、サッケードジェネレータのゲイティングの役割を果たしていると考えられてきた。我々は今まで、電気生理学的研究を行い、OPNには従来示されてきたタイプの細胞に加え、いわゆる複雑型OPNが存在することを提唱してきた。すなわち、頭部を自由に動かせる条件下で、従来のOPNは一連の視線移動中に見られる視線の衝動性変位のみに関連して発火を停止する特徴を持つのに対し、複雑型OPNは、複数の衝動性視線変位とそれをつなぐ緩徐な視線変位を含めた、一連の視線移動の膳期間中、あるいはそれ以上の期間中発火を停止する特徴を持つ。ネコは、視線移動の際、眼球運動のみならず頭部、ひいては体幹を連動させてすばやい衝動性視線変位を行う。そこで、本研究者は、複雑型OPNが眼球・頭部運動のみならず体幹も含めた大きな振幅の視線移動に際してもゲイティングの役割を果たしているのではないかという仮説を立てた。本研究では無拘束ネコを用いた、眼球、頭部、体幹の一連の運動を行動学的に解析する必要がある。しかしながら、近年中動物の実験に対して様々な制約があり、実験は大変困難となっている。それに伴い、従来行ってきたネコでの実験系は見直しせざるを得ない状況である。眼球運動検出は従来コイルを用いてきたが、今後小動物使用を視野に入れ、ビデオ画像によるサンプリングの開発を試みる。体幹の変位検出法について、腰部にホルダーをとりつけホルダーにコイルをとりつけることを試みたが、動物に自由な運動を行わせることは困難である。本法については検討を要す。動物が視覚誘導性の衝動性運動を行うことを可能にするためには、頭部ホルダーや体幹ホルダーの形状など、今後検討すべき課題がまだ多い。本研究では複雑型OPNの神経活動を慢性的に記録する必要がある。昨年度からそのためのシステム構築に努めてきたが、実験系を確立するのは容易ではない。来年度は基礎的な実験データを集積していく予定としている。可能であれば組織学的実験を行い実験系を確立する。

人们认为脑干无剂神经元（OPN）在冲动眼运动（扫视）期间在扫视发电机游戏（扫视）中发挥作用。到目前为止，我们已经进行了电生理研究，并提出OPN除了先前显示的细胞类型外，还有所谓的复杂OPN。也就是说，在可以自由移动头部的条件下，传统的OPN具有仅与冲动性的凝视相关的凝视相关的特征，而在一系列凝视运动中看到的凝视，而复杂的OPN具有停止在一系列注视运动中停止射击的特征，包括多个凝视移动的移动，包括多个凝视移位和慢速的视线，并将其连接起来。当猫移动他们的目光时，他们不仅动了眼球，而且还移动着头部，最终会移动他们的核心，以迅速取代冲动的目光。因此，研究人员假设复杂的OPN不仅在移动眼球和头部时凝视着凝视，而且还可以用大量振幅（包括核心）移动凝视。这项研究需要使用不受约束的猫对眼睛，头部和核心的一系列运动进行行为分析。但是，近年来，对动物的实验受到了各种限制，这使得实验极为困难。结果，我们过去一直在研究的猫中使用的实验系统被迫审查。尽管线圈已用于眼动检测，但我们现在将尝试使用视频图像进行采样，以便考虑使用小动物。关于检测躯干位移的方法，我们试图将一个支架固定在腰上，并将线圈连接到支架上，但是很难让动物进行自由运动。需要考虑此行为。为了使动物能够进行视觉引起的冲动运动，将来仍然存在许多问题，例如头架和核心固定器的形状。这项研究需要长期记录复杂OPN中的神经活动。自去年以来，我们一直在为此目的建立一个系统，但是建立实验系统并不容易。我们计划明年积累基本的实验数据。如果可能的话，进行组织学实验以建立实验系统。