课题基金 / 基金详情

昆虫の薬剤抵抗性に関する分子生物学的研究

昆虫の薬剤抵抗性に関する分子生物学的研究
昆虫耐药性的分子生物学研究
批准号:
04F04813
负责人:
積木 久明
金额:
$1.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006

项目摘要

项目成果

積木 久明的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
アブラナ科作物の世界的害虫であるコナガの各種殺虫剤に対する抵抗性機構について解析を行った。本年度はベンゾイルフェニル尿素(BPU)に対する抵抗性に関わっている可能性があるキチン合成酵素(CHS)遺伝子の解析を行った。BPUは昆虫成育制御剤(IGR)の一種で、昆虫のキチン合成を阻害する。BPUの作用機構としてUDP-N-アセチル-D-グルコサミンのキチン合成の場への輸送阻害が考えられてきたが、最近蚊においてBPUの一種であるジフルベンズロンはCHS遺伝子の転写に影響を及ぼすことが報告された。コナガでも同様の現象が起こっているかどうかを検証するために、CHS遺伝子のクローニングを試みた。既知の配列をもとに縮重プライマーを合成し、PCRを行いCHS遺伝子断片のクローニングを行った。さらに5'および3'RACEを行い、全塩基配列を決定した。得られたCHS遺伝子はCHS1タイプの遺伝子で、4,701塩基対のORFには179kDaのタンパク質がコードされていた。また、コナガのCHS遺伝子は、オルタナティブ・スプライシングにより、2種類のmRNAを産生していることが明らかとなった。BPUの一種であるクロルフルアズロンおよびジフルベンズロンをコナガに処理し、CHS遺伝子に及ぼす影響を調べたが、転写レベルに変化は認められなかった。以上の結果より、コナガにおけるBPUの作用機構は蚊とは異なっていることが示唆された。殺虫剤散布後に害虫個体数が増加する現象は「リサージェンス」と呼ばれている。昨年度は、メチオニンリッチタイプの貯蔵タンパク質遺伝子がコナガのリサージェンスに関与している可能性を示唆した。本年度は2種類のアリルフォリンタイプの貯蔵タンパク質遺伝子のクローニングを行い、殺虫剤処理が遺伝子発現に及ぼす影響を調べた。その結果、これらの遺伝子の発現は殺虫剤処理による影響を受けず、リサージェンスには関連していないことが示唆された。
英文摘要
アブラナ科作物の世界的害虫であるコナガの各種殺虫剤に対する抵抗性機構について解析を行った。本年度はベンゾイルフェニル尿素(BPU)に対する抵抗性に関わっている可能性があるキチン合成酵素(CHS)遺伝子の解析を行った。BPUは昆虫成育制御剤(IGR)の一種で、昆虫のキチン合成を阻害する。BPUの作用機構としてUDP-N-アセチル-D-グルコサミンのキチン合成の場への輸送阻害が考えられてきたが、最近蚊においてBPUの一種であるジフルベンズロンはCHS遺伝子の転写に影響を及ぼすことが報告された。コナガでも同様の現象が起こっているかどうかを検証するために、CHS遺伝子のクローニングを試みた。既知の配列をもとに縮重プライマーを合成し、PCRを行いCHS遺伝子断片のクローニングを行った。さらに5'および3'RACEを行い、全塩基配列を決定した。得られたCHS遺伝子はCHS1タイプの遺伝子で、4,701塩基対のORFには179kDaのタンパク質がコードされていた。また、コナガのCHS遺伝子は、オルタナティブ・スプライシングにより、2種類のmRNAを産生していることが明らかとなった。BPUの一種であるクロルフルアズロンおよびジフルベンズロンをコナガに処理し、CHS遺伝子に及ぼす影響を調べたが、転写レベルに変化は認められなかった。以上の結果より、コナガにおけるBPUの作用機構は蚊とは異なっていることが示唆された。殺虫剤散布後に害虫個体数が増加する現象は「リサージェンス」と呼ばれている。昨年度は、メチオニンリッチタイプの貯蔵タンパク質遺伝子がコナガのリサージェンスに関与している可能性を示唆した。本年度は2種類のアリルフォリンタイプの貯蔵タンパク質遺伝子のクローニングを行い、殺虫剤処理が遺伝子発現に及ぼす影響を調べた。その結果、これらの遺伝子の発現は殺虫剤処理による影響を受けず、リサージェンスには関連していないことが示唆された。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1002/arch.20124
发表时间: 2006-06
期刊: Archives of insect biochemistry and physiology
影响因子: 2.2
作者: [S. Sonoda;M. Ashfaq;H. Tsumuki]
通讯作者: S. Sonoda;M. Ashfaq;H. Tsumuki
Genomic organizations and developmental expression of glutathione S-transferase genes from the diamondback Moth, Plutella xylostella L.
小菜蛾 (Plutella xylostella L.) 谷胱甘肽 S-转移酶基因的基因组组织和发育表达。
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: Journal of Insect Science 6
影响因子: --
作者: [Sonoda S., Ashfaq, M., Tsumuki, H.]
通讯作者: H.
Pyrethroid-resistant diamondback moth expresses alternatively spliced sodium channel transcripts with and without T929I mutation
拟除虫菊酯抗性小菜蛾表达具有或不具有 T929I 突变的选择性剪接钠通道转录本
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: Insect Biochemistry and Molecular Biology 36
影响因子: --
作者: [Sonoda S., Igaki, C., Ashfaq, M., Tsumuki, H.]
通讯作者: H.
DOI: 10.1016/j.pestbp.2007.02.004
发表时间: 2007-09-01
期刊: PESTICIDE BIOCHEMISTRY AND PHYSIOLOGY
影响因子: 4.7
作者: [Ashfaq, Muhammad, Sonoda, Shoji, Tsumuki, Hisaaki]
通讯作者: Tsumuki, Hisaaki
忌避剤による果実吸蛾類の被害回避に関する研究
  • 批准号:
    13876012
  • 项目类别:
    萌芽研究
  • 资助金额:
    $1.34万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    積木 久明
  • 依托单位:
ニカメイガ幼虫の氷核に関する研究
  • 批准号:
    07660060
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    1995
  • 负责人:
    積木 久明
  • 依托单位:
ニカメイガ幼虫の消化管から単離された力じが生産する氷核蛋白の精製と作用
  • 批准号:
    04660055
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.15万
  • 财政年份:
    1992
  • 负责人:
    積木 久明
  • 依托单位:
ニカメイガ幼虫の氷晶核に関する研究
  • 批准号:
    01560053
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.22万
  • 财政年份:
    1989
  • 负责人:
    積木 久明
  • 依托单位:
海外基金