课题基金 / 基金详情

接着斑を構成する細胞骨格系タンパク、talinの機能解析

接着斑を構成する細胞骨格系タンパク、talinの機能解析
构成粘着斑的细胞骨架蛋白talin的功能分析
批准号:
04J02716
负责人:
辻岡 政経
金额:
$1.47万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
talinは細胞と基質の接着点(接着斑)の形成・制御に重要な役割を果たすタンパク質である。近年、ヒト、マウスをはじめ、様々な生物で二つ目のタリンが見つかっている。本研究では二種類タリンの機能の違いを解析している。二つのタリンの解析が比較的進んでいる細胞性粘菌を用いて、タリン二重破壊株と各一重破壊株の表現型を比較した。二つの一重破壊株の表現型は全く異なるが、それら全ての表現型は二重破壊株でより強くなった。また、タリンA破壊株の全ての欠陥はタリンBの過剰発現によりほぼ回復した。したがって細胞性粘菌において、二つのタリンの機能は部分的に重複しており、補い合っている事が示唆された。現在、動物細胞の二つのタリン(タリン1、タリン2)においても機能重複の有無を調べている。まず、HeLa細胞を用い、RNAiの手法により各タリンの発現抑制株の作成を試みた。どちらの発現抑制ベクターを導入した細胞も、コントロールベクターを導入した細胞と比べて、3〜4日後に生きている細胞が10%以下になった。生き残っていた細胞とコントロールの細胞からRNAをとり、RT-PCRにより発現レベルを確認したところ、両遺伝子ともそれぞれの発現抑制ベクターにより、転写レベルが20%以下に抑えられていた。発現抑制株を細胞培養用ディッシュに蒔き直して形を観察すると、どちらの発現抑制株も、接着する細胞がコントロールの細胞に比べて10%以下で、接着したものもほとんどが丸い形だった。細胞外マトリックスの成分として知られるコラーゲンやフィブロネクチン上に蒔き直すと、接着する細胞はやはり10%以下だったが僅かに増え、それらのほとんどはコントロールの細胞と同様に基質上で広がっていた。更なる実験が必要であるが、現在のところタリン1、タリン2発現抑制株は、どちらも同様に基質との接着が弱まっていると考えている。
英文摘要
talinは細胞と基質の接着点(接着斑)の形成・制御に重要な役割を果たすタンパク質である。近年、ヒト、マウスをはじめ、様々な生物で二つ目のタリンが見つかっている。本研究では二種類タリンの機能の違いを解析している。二つのタリンの解析が比較的進んでいる細胞性粘菌を用いて、タリン二重破壊株と各一重破壊株の表現型を比較した。二つの一重破壊株の表現型は全く異なるが、それら全ての表現型は二重破壊株でより強くなった。また、タリンA破壊株の全ての欠陥はタリンBの過剰発現によりほぼ回復した。したがって細胞性粘菌において、二つのタリンの機能は部分的に重複しており、補い合っている事が示唆された。現在、動物細胞の二つのタリン(タリン1、タリン2)においても機能重複の有無を調べている。まず、HeLa細胞を用い、RNAiの手法により各タリンの発現抑制株の作成を試みた。どちらの発現抑制ベクターを導入した細胞も、コントロールベクターを導入した細胞と比べて、3〜4日後に生きている細胞が10%以下になった。生き残っていた細胞とコントロールの細胞からRNAをとり、RT-PCRにより発現レベルを確認したところ、両遺伝子ともそれぞれの発現抑制ベクターにより、転写レベルが20%以下に抑えられていた。発現抑制株を細胞培養用ディッシュに蒔き直して形を観察すると、どちらの発現抑制株も、接着する細胞がコントロールの細胞に比べて10%以下で、接着したものもほとんどが丸い形だった。細胞外マトリックスの成分として知られるコラーゲンやフィブロネクチン上に蒔き直すと、接着する細胞はやはり10%以下だったが僅かに増え、それらのほとんどはコントロールの細胞と同様に基質上で広がっていた。更なる実験が必要であるが、現在のところタリン1、タリン2発現抑制株は、どちらも同様に基質との接着が弱まっていると考えている。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1038/sj.emboj.7600238
发表时间: 2004-06-02
期刊: EMBO JOURNAL
影响因子: 11.4
作者: [Tsujioka, M, Yoshida, K, Inouye, K]
通讯作者: Inouye, K
接着斑構成因子FAP1の機能とがん悪性化における役割の解明
  • 批准号:
    23K06670
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.91万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    辻岡 政経
  • 依托单位:
細胞膜blebを介した突起形成による細胞運動の分子機構及び生理的意義の解明
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