超原子価ヨウ素試薬を用いる含硫黄ディスコハブディン類の合成研究と創薬への展開

使用高价碘试剂合成含硫双核素的研究和药物发现的开发

• 批准号: 04J08104
• 负责人: 原山 悠
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 2005
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-04J08104/
• 关键词: discorhabdinアルカロイド; discorhabdin A; 不斉全合成; 超原子価ヨウ素試薬; N, O-アセタール化合物合成; 活性試験

Discorhabdin類は、ニュージーランド産及び沖縄産海綿から単離構造決定された新しいタイプの多環式海洋アルカロイドである。これらは、いずれもピロロイミノキノン構造及びスピロジエノン構造を有し、さちに強力な細胞毒性を示すことから、新規抗腫瘍リード化合物として興味が持たれ、合成化学者の標的化合物として注目を集めている。今回申請者は、これらの中でも特に生物活性が強く、未だ全合成が達成されていない含硫黄アルカロイド(+)-discorhabdin Aをターゲット化合物に選び、その全合成研究に着手した。その結果、以下のような成果を得ることができた。1.(L)-チロシンメチルエステルを出発原料とし、超原子価ヨウ素試薬を用いるジアステレオ選択的なスピロ閉環反応を利用することで、(+)-discorhabdin Aの最初の不斉全合成を達成した。2.超原子価ヨウ素試薬を用いるアミノアルコール類及びアミノ酸類からN, O-アセタール化合物の簡便かつ環境調和型な新規合成法を開発した。さらに、本新規酸化反応を応用することで、discorhabdin類の合成鍵中間体であるN, O-アセタール体の改良合成法の開発に成功した。3.様々なdiscorhabdin誘導体を合成し活性試験を行うことにより、活性発現にはピロロイミノキノン骨格とスピロ骨格が重要であることを見出した。また、(D)-チロシンメチルエステルから合成した(-)-discorhabdin Aも天然体同様、強い活性を示すことがわかった。

Discorhabdin type は, ニュージーランド product and Okinawa product sponge からiso structure determines された新しいタイプのpolycyclic marine アルカロイドである.これらは, いずれもピロロイミノキノン structure and びスピロジエノン structure have をhave し, さちにstrong cytotoxicity をshowすことから, new anti-tumor リード compounds としてinteresting がhold たれ, synthetic chemist's standard compound としてattention をSET めている. This time the applicant has achieved a high level of bioactivity, a high level of special biological activity, and a high level of complete synthesis, including a sulfur-containing yellow dye (+) -discorhabdin The research on the total synthesis of the selected and その compounds of ををターゲット has been started. The result of その, the result of のような below is obtained by ることができた. 1.(L)-チロシンメチルエステルを出発raw material とし, super atomic 価ヨウprime test 薬を用いるジアステレオ选択's なスピロ closed-loop reaction を utilizes することで, (+)-discorhabdin A's initial goal is to achieve full synthesis. 2. Super atomic steroids are tested using いるアミノアルコール type and びアミノacid type からN, O-Aster compound has a simple and environmentally friendly new method of synthesis. This new regulation includes the use of acidified reagents, することで, discorhabdin-type synthetic bond intermediates, であるN, and the improved synthesis method of O-アセタールbody, which has been successfully developed. 3. Synthetic activity test of discorhabdin inducer, Active appearance of the にはピロロイミノキノンbone pattern and the important であることを见出した.また、(D)-チロシンメチルエステルからSynthetic した(-)-discorhabdin A is the same as the natural body, strong and active すことがわかった.

项目成果

現代化学増刊号(ディスコハブディン類の合成(超原子価ヨウ素化合物の反応)

现代化学特刊（Discohabdins 的合成（高价碘化合物的反应）

• 发表时间: 2005
• 作者: K.Takada;H.-B.Sun;S.Kawata;M.Yogi et al.;Toshihiro Houdai;Yasunori Hasegawa et al.;Yasunori Hasegawa et al.;Yasunori Hasegawa et al.;Yasunori Hasegawa et al.;原山 悠
• 通讯作者: 原山 悠