認知行動のアプローチによる妄想の発生メカニズムの解明と認知行動療法の開発

使用认知行为方法阐明妄想产生的机制以及认知行为疗法的发展

• 批准号: 04J10546
• 负责人: 山崎 修道
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 2005
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-04J10546/
• 关键词: 妄想; 認知行動療法; 統合失調症; 質問紙; 推論バイアス

妄想は統合失調症の症状であり,異常な信念である.最新の研究から,妄想に似た信念(以下,妄想的観念)は健常者でもよく見られることが分かっている.しかし,妄想と妄想的観念の違いが明らかになっていない.また,妄想が発生するメカニズムや介入法が明らかになっていない.そこで本研究では以下の3点を検討した.(1)妄想と妄想的観念の違いを調査法により明らかにする,(2)妄想を生み出す認知のメカニズムを明らかにし,実験法により検証する,(3)妄想への介入基礎研究・効果研究を行う.妄想の発生メカニズムを明らかにし,介入へ応用することで,精神病理学的意義ばかりではなく,治療や予防に直接生かせる研究課題である.本年度では,研究課題のうち(1)と(3)を実施した.(1)妄想と妄想的観念の違いを確認し,妄想の発生メカニズムを明らかにするために,統合失調症患者77名と健常大学生604名を対象に質問紙調査を行った.調査実施に際しては,インフォームドコンセントをとり,調査についての説明と参加への同意を確認した.調査の結果,統合失調症患者では,妄想の苦痛度と確信度の関連が見られた.一方,健常者では,妄想の苦痛度と確信度の関連がなかった.(3)妄想や妄想的観念の苦痛度と対処方略の関係を検討する為に,健常大学生186名と統合失調症患者43名を対象に,1ヶ月間隔で2回縦断調査を行った.その結果,逃避型対処方略が妄想的観念の苦痛度を強めることが分かった.この研究を記載した論文は,パーソナリティ研究誌に掲載予定である.

Symptoms of delusions and integration disorder, abnormal beliefs. The latest research, delusions and similar beliefs ( Below, delusional thoughts), delusional thoughts and delusional thoughts観愿のviolationいが明らかになっていな.また, Delusion が発生するメカニズムやInterventional method が明らかThe following are the three main points of this study: (1) Delusion and delusion.をInvestigation method により明らかにする, (2) Delusion を生み出すcognition のメカニズムを明らかにし,実験法により検证する, (3) Delusion へのIntervention basic research and effect research を行う. Delusion の発生メカニズムを明らかにし,Intervention is used,The significance of psychopathology is,Treatment is preventive This year's research project is a direct research project. (1) Delusion and delusion, the violation of the thought of delusion, the confirmation of delusion, the delusion of delusion, A survey of 77 patients with integration disorder and 604 normal college students was conducted using a paper survey.ては,インフォームドコンセントをとり, investigation についてのclarificationとparticipationへのagreeをconfirmした.Results of the survey, the correlation between pain level and certainty level of delusions among patients with integration disorder. The degree of pain of delusions and the degree of certainty are related to each other. (3) The degree of pain of delusions and the degree of certainty are related to delusions. The relationship between prescription and prescription was determined by 186 healthy college students and 43 patients with integration disorder. The results of the investigation were completed every 2 months at intervals of 2 months, and the avoidance type prescription was used to reduce the pain of delusional thoughts and strengthen the pain.ることが分かった.このResearchをrecordしたpaperは,パーソナリティResearch Chroniclesに掲沪定である.

项目成果

慢性期の統合失調症患者における早急な結論判断バイアス

慢性精神分裂症患者的草率结论判断偏差

• 发表时间: 2005
• 期刊: 精神医学 (印刷中)
• 作者: 山崎 修道;荒川 裕美;清野 絵;古川 俊一;笠井 清登;加藤 進昌;丹野 義彦
• 通讯作者: 丹野 義彦

Peters et al Delusions Inventory(PDI)日本語版の作成と信頼性・妥当性の検討

创建日语版 Peters 等妄想量表 (PDI) 并检查信度和效度

• 发表时间: 2004
• 期刊: 臨床精神医学 33
• 作者: 山崎修道;丹野義彦ほか11名
• 通讯作者: 丹野義彦ほか11名

大学生の妄想的観念と対処方略の関係-逃避型対処方略と計画型対処方略

大学生妄想观念与应对策略的关系：逃避型应对策略与计划型应对策略

• 发表时间: 2006
• 期刊: パーソナリティ研究 14(3)
• 作者: 山崎修道;荒川裕美;丹野義彦
• 通讯作者: 丹野義彦