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カイコの性分化におけるBmdsx遺伝子の機能とその発現調節機構の解析

Bmdsx基因在家蚕性别分化中的功能及其表达调控机制分析

基本信息

批准号：
04J11612
负责人：
船隈俊介
金额：
$ 1.79万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2004
资助国家：
日本
起止时间：
2004 至 2006
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-04J11612/
关键词：
RNAi non-codeing RNA 低分子RNA カイコ卵巣 small RNA SAGE MPSS ゲノム RNA 栄養細胞性分化卵胞 pre-mRNA スプライシング卵母細胞

项目摘要

カイコ卵巣で最も多量に発現しているnon-coding RNAであるovacham RNAの機能解析を試みた。ovacham RNAに対するRNAiを行ったところ、シストサイトの分化異常が、卵管の分子卵胞同士の融合が観察された。ovacham RNAはカイコ卵形成に欠かせないRNAであると考えられる。加えて、一部のノックダウン個体ではメス蛾の外部生殖器の一部がオス様の形態を示した。メス外部生殖器ではovacham RNAの発現が観察されないため、卵巣より分泌される何らかの物質が外部生殖器の分化に関与していると考えられた。更に、カイコ卵巣に多量に存在する低分子RNAを解析した。10152クローン(8053種類)の塩基配列を決定した。その内2種類はmiRNAであった。また、1992種類については、カイコゲノムスキャフォールドに多数回(5回以上)ヒットしたのでrasiRNAであると考えられた。それら以外にも、スキャフォールド配列に1〜4回ヒットするRNAが3285種類あり、それなをBmsmRNAと名付けた。BmsmRNAは、ゲノム上に複数のクラスターを形成した。それらクラスター内では、卵巣のSAGEタグに相当する配列が疎であったので、BmsmRNAは何らかの機構で卵巣におけるジーンサイレンシングを行っているものと推察された。

The most abundant non-coding RNA was found in the genome and the functional analysis of ovacham RNA was attempted. Ovacham RNA is detected by RNA interference, abnormal differentiation, and fusion of oocytes and molecular oocytes. ovacham RNA A part of the external genitalia is shown in the shape of a part of an individual. The expression of ovacham RNA in external genitalia is detected, and the secretion of ovacham RNA is related to the differentiation of external genitalia. The analysis of low molecular weight RNA 10152 CRN (8053 types) and base alignment are determined. There are 2 types of miRNA in the plant. The 1992 species of rasiRNA are classified as rasiRNA, rasiRNA and rasiRNA. In addition to the above, the number of RNA in the first 4 cycles is 3285. Bms mRNA is a complex protein. In addition, the gene expression of BMSmRNA was detected by the gene expression system.