课题基金 / 基金详情

細胞の力学的性質と細胞骨格ネットワークの関係の解明

細胞の力学的性質と細胞骨格ネットワークの関係の解明
阐明细胞机械特性与细胞骨架网络之间的关系
批准号:
15700342
负责人:
山本 玲子
金额:
$2.24万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
生体内の器官・組織は常に荷重を受け、変形している。また、生体が受ける力学的刺激は、組織・器官の形状や生理的機能に影響を及ぼす。したがって、生体の生理ならびに機能を理解するためには、生体組織やその構成要素である細胞の力学的性質を明らかにする必要がある。本研究では細胞骨格に着目し、その状態と細胞の力学的性質の関係を明らかにすることを目的とした。はじめに、力学的刺激が細胞骨格形成量・接着斑占有面積及び細胞接着特性に及ぼす影響を調べた。ガラス表面にフィブロネクチンを被覆し、ヒト正常線維芽細胞HEL299を播種、48h培養後、平行平板流路を用いて剪断流れを3h負荷した。その後、細胞骨格形成状態を観察し、さらに剪断接着力・剥離エネルギーを測定、細胞骨格の発達方向依存性を調べた。その結果、剪断流れ負荷により、細胞骨格形成量は有意に増加した。剪断接着力・剥離エネルギーは剥離方向に対し細胞骨格が垂直に交差する方が、平行に発達している細胞よりも有意に高かった。剪断接着力・剥離エネルギーの細胞骨格発達方向依存性は、無負荷の状態よりも剪断流れ負荷後の方がより明確に現れた。剪断接着力・剥離エネルギーの細胞骨格発達方向依存性が現れた理由を解析するために、生細胞における細胞骨格の可視化を行い、材料表面からの剪断剥離過程における細胞骨格の変形挙動観察を行った。その結果、細胞骨格発達方向と剥離力負荷方向により、細胞骨格の破断機構が異なることが判明した。細胞骨格発達方向に対し垂直方向に力を加えた場合、細胞骨格は接着斑を起点に大きく変形後、破断した。しかし、細胞骨格発達方向と平行に力を加えた場合、細胞骨格はすぐに破断した。前者の場合、細胞骨格に加えられた力は骨格全体に伝わり、両端の接着斑部で反力が生じたと推測される。後者の場合、チップ接触部より剥離方向後端の接着斑には引張力が加わったが、チップ接触部から剥離方向前端の接着斑には圧縮力が加わったと推測され、そのため剥離方向前端の接着斑には力が伝わらず、結果として剪断接着力・剥離エネルギーが前者よりも小さくなったと考えられる。
英文摘要
生体内の器官・組織は常に荷重を受け、変形している。また、生体が受ける力学的刺激は、組織・器官の形状や生理的機能に影響を及ぼす。したがって、生体の生理ならびに機能を理解するためには、生体組織やその構成要素である細胞の力学的性質を明らかにする必要がある。本研究では細胞骨格に着目し、その状態と細胞の力学的性質の関係を明らかにすることを目的とした。はじめに、力学的刺激が細胞骨格形成量・接着斑占有面積及び細胞接着特性に及ぼす影響を調べた。ガラス表面にフィブロネクチンを被覆し、ヒト正常線維芽細胞HEL299を播種、48h培養後、平行平板流路を用いて剪断流れを3h負荷した。その後、細胞骨格形成状態を観察し、さらに剪断接着力・剥離エネルギーを測定、細胞骨格の発達方向依存性を調べた。その結果、剪断流れ負荷により、細胞骨格形成量は有意に増加した。剪断接着力・剥離エネルギーは剥離方向に対し細胞骨格が垂直に交差する方が、平行に発達している細胞よりも有意に高かった。剪断接着力・剥離エネルギーの細胞骨格発達方向依存性は、無負荷の状態よりも剪断流れ負荷後の方がより明確に現れた。剪断接着力・剥離エネルギーの細胞骨格発達方向依存性が現れた理由を解析するために、生細胞における細胞骨格の可視化を行い、材料表面からの剪断剥離過程における細胞骨格の変形挙動観察を行った。その結果、細胞骨格発達方向と剥離力負荷方向により、細胞骨格の破断機構が異なることが判明した。細胞骨格発達方向に対し垂直方向に力を加えた場合、細胞骨格は接着斑を起点に大きく変形後、破断した。しかし、細胞骨格発達方向と平行に力を加えた場合、細胞骨格はすぐに破断した。前者の場合、細胞骨格に加えられた力は骨格全体に伝わり、両端の接着斑部で反力が生じたと推測される。後者の場合、チップ接触部より剥離方向後端の接着斑には引張力が加わったが、チップ接触部から剥離方向前端の接着斑には圧縮力が加わったと推測され、そのため剥離方向前端の接着斑には力が伝わらず、結果として剪断接着力・剥離エネルギーが前者よりも小さくなったと考えられる。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
坂本晴美, 山本玲子, 金澤健二, 塙隆夫: "材料-細胞間接着における接着斑・細胞骨格がせん断接着力に及ぼす影響"日本機械学会講演論文集. 03-1(V). 1-2 (2003)
Harumi Sakamoto、Reiko Yamamoto、Kenji Kanazawa、Takao Hanawa:“粘着斑和细胞骨架对材料-细胞粘附中剪切粘附力的影响”日本机械工程师学会会议记录 03-1(V)(2003 年)。 )
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
材料-細胞間接着力評価法の開発と接着界面の観察
材料-细胞粘附评价方法的开发和粘附界面的观察
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: 生体材料-バイオマテリアル- 25(1)
影响因子: --
作者: [山本玲子]
通讯作者: 山本玲子
山本玲子, 神山祐子, 塙隆夫: "剪断力負荷による細胞剥離面の干渉反射顕微鏡観察"日本機械学会講演論文集. 03-1(V). 3-4 (2003)
Reiko Yamamoto、Yuko Kamiyama、Takao Hanawa:“由于剪切力载荷导致的细胞脱离表面的干涉反射显微镜观察”日本机械工程师学会会议记录03-1(V)(2003)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
細胞骨格の発達方向性が剪断接着力・剥離エネルギーにおよぼす影響
细胞骨架发育方向对剪切粘附力和剥离能的影响
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: 日本機械学会第17回バイオエンジニアリング講演会講演論文集 4-48
影响因子: --
作者: [坂本晴美, 山本玲子, 塙隆夫, 金澤健一]
通讯作者: 金澤健一
生体吸収性金属材料の有効性・安全性リスク評価のための分解特性評価手法の開発
  • 批准号:
    23K25242
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $2.33万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    山本 玲子
  • 依托单位:
生体吸収性金属材料の有効性・安全性リスク評価のための分解特性評価手法の開発
  • 批准号:
    22H03988
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $11.15万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    山本 玲子
  • 依托单位:
マグネシウム合金の医療用生体吸収性材料への適用のための生体適合性評価
  • 批准号:
    18700431
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.24万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    山本 玲子
  • 依托单位:
環境汚染物質の遺伝子モニタリング法の開発
  • 批准号:
    10877065
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $1.34万
  • 财政年份:
    1998
  • 负责人:
    山本 玲子
  • 依托单位:
海外基金