接着剤を用いて接合したコンクリート部材接合面の力学性状の経年変化に関する研究

胶粘剂混凝土构件接合面力学性能老化变化研究

基本信息

批准号：
15760413
负责人：
井上圭一
金额：
$ 2.3万
依托单位：
Kushiro National College of Technology (2004-2005)Hokkaido University (2003)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2004
资助国家：
日本
起止时间：
2004 至 2005
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究の目的は、PCa部材に生コンクリートを打ち継ぐ際に接着剤を塗布したコンクリート接合面部材の暴露試験を行い、接合面におけるせん断破壊実験を行うことで、凍結融解に関わる劣化について明らかにすることである。ただし、暴露試験の代わりに凍結融解試験装置を用いた。また、PCa部材の関連の研究として、接合筋を入れた場合の実験も行った。今年度の研究実績は次のようである。1.接合面の表面形状の違い(金ごて仕上げ、刷毛引き仕上げ、遅延剤処理)の影響をせん断破壊実験を行うことで考察した。以下のことが明らかになった。(1)せん断破壊強度は、金ごて仕上げより刷毛引き仕上げの場合が若干大きい(2)遅延剤処理は他に比べ2倍程度大きい(3)初期剛性は試験体ごとにほぼ同じだが、金ごては変位と応力度が比例したままで破壊に至り、刷毛引きの場合は剛性が変化し第2勾配が生じ破壊に至る。ただし、昨年までに行った、表面形状のフーリエ解析結果との関係や、定量的なせん断破壊挙動について考察するためには、更なる実験が必要である。2.凍結融解の影響による接合面破壊挙動についての実験結果から、凍結融解を行わなかった試験体、凍結融解を10サイクル行った試験体、100サイクル行った試験体の比較を行った。せん断破壊強度については、本年行った凍結融解の試験の範囲では、凍結融解による劣化は見られなかった。さらにサイクル数を増加した場合の実験を行っていないが、接着剤を用いて接合した場合の接合面の劣化は小さいといえる。ただし、試験体を増やして追加実験、凍結融解のサイクルを増やした実験は必要である。3.関連として、接合筋を入れた実験も行ったが、比較的良好な実験結果が得られた。研究成果としては、以上のようなことが明らかになったが、接着剤を用いたコンクリート接合面の力学的挙動の定量的評価を行うためには、更なる実験、考察が必要である。

这项研究的目的是通过在执行PCA成分时对粘合剂涂层的混凝土键表面进行暴露测试来阐明与冻融相关的恶化，并在粘合表面上进行剪切分解实验。但是，使用了冻结测试装置，而不是曝光测试。此外，作为对PCA组件之间关系的研究，我们还进行了一个实验，其中插入了关节条纹。今年的研究结果如下：1。通过进行剪切裂缝实验检查了关节表面表面形状差异（金铁饰面，刷子饰面，延迟药物处理）的影响。已显示以下显示：（1）在刷牙饰面的情况下，剪切破裂的强度略大于金铁效果（2）（2）粘贴疗法大约是其他测试对象（3）初始刚度几乎相同的标本相同，但对于较高的刚度，其较高的刚度和压力的比例是均匀的，并且均匀的均匀性，并且在均匀的范围内，最初的刚度几乎是相同的。并导致断裂。但是，需要进一步的实验来考虑表面形状的傅立叶分析结果与去年进行的定量剪切裂缝行为之间的关系。 2。基于由于冻流的影响而导致粘结表面的崩溃行为的实验结果，我们比较了没有冷冻盘子的标本，标本，进行了10个循环的冻流循环，以及进行了10个冻结速度的循环的标本，并进行了10个速效的标本，并执行了100 cyclese-cycelese-weclese-weceles ofeze-wece ofeze-ned-averanging ofeze-aveing of thecles ofze ofze ofeze-nows ofeze-aveanging of thacking of thawing。关于剪切断裂强度，在今年进行的冻结测试范围内未观察到由于冻融而导致的恶化。此外，尽管在增加循环的数量时未进行实验，但可以说，使用粘合剂键合时，粘结表面的恶化很小。但是，有必要增加标本数量以添加其他实验并增加冻融周期。 3.作为一项相关研究，我们还进行了实验，在其中添加了连接菌株，并获得了相对良好的实验结果。上述发现已被阐明为研究结果，但是需要进一步的实验和考虑来定量评估混凝土关节表面的机械行为。