课题基金 / 基金详情

デンドリマー型薬物送達システムによる脈絡膜新生血管へのアポトーシス誘導

デンドリマー型薬物送達システムによる脈絡膜新生血管へのアポトーシス誘導
基于树枝状大分子的药物递送系统诱导脉络膜新生血管凋亡
批准号:
16390498
负责人:
西脇 弘一
金额:
$4.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006

项目摘要

项目成果

西脇 弘一的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
近年、眼科領域ではポルフィリン誘導体を用いた光線力学療法(PDT)が脈絡膜新生血管の治療に用いられているが、C60に代表されるフラーレンは、ポルフィリン誘導体に比べ、非常に高い一重項酸素産生の量子収率を示し効率よく活性酸素を産生することが報告されている。一方、樹木状多分岐高分子であるデンドリマーは化学的性質や分子サイズなどの特性を分子レベルで制御でき、薬物キャリアとしての応用が期待されている。フラーレンとデンドリマーの複合体であるフラロデンドリマーはこれら両方の機能を兼ね備えたより高次の機能発現が期待されている。今回我々はin vitroにおいてフラロデンドリマーを用いた光線力学療法の可能性について検討をおこなった。正常ヒト臍帯静脈血管内皮細胞(HUVEC、1.0×104個/ml)ヘフラロデンドリマー(C_<60>(G1.5-COOK))を添加(1ng/ml〜10μg/ml)。その後、半導体レーザーによる光照射(685nm,11.3mW/cm2,10〜30J/cm2)をおこなった。48時間後、WST法により細胞生存率を測定した。またTUNEL法により、アポトーシスの細胞死への関与について検討をおこなった。フラロデンドリマー10μg/ml投与と光照射併用群では、フラロデンドリマー単独投与群と比較して、有意に血管内皮細胞の増殖を抑制した。フラロデンドリマー10μg/ml+光照射10J/cm2では細胞生存率56.3%(P<0.05)、光照射20J/cm2では細胞生存率41.5%(P<0.01)、光照射30J/cm2では細胞生存率29.8%(P<0.01)と、フラロデンドリマー10μg/ml単独投与群の細胞生存率97.2%に比較して有意に血管内皮細胞の増殖が抑制された。また、コントロール群ではTUNEL陽性の血管内皮細胞は3.8%しか認めなかったのに対し、フラロデンドリマー10μg/mlと光照射30J/cm2併用群においてTUNEL陽性の血管内皮細胞を49.1%(P<0.05)認め有意に増加していた。フラロデンドリマーへの光照射により血管内皮細胞の増殖が抑制され、その機序にはアポトーシスの閣与が示唆された。フラロデンドリマーを用いた光線力学療法の可能性が示唆され、脈絡膜新生血管への治療への応用が期待された。
英文摘要
近年、眼科領域ではポルフィリン誘導体を用いた光線力学療法(PDT)が脈絡膜新生血管の治療に用いられているが、C60に代表されるフラーレンは、ポルフィリン誘導体に比べ、非常に高い一重項酸素産生の量子収率を示し効率よく活性酸素を産生することが報告されている。一方、樹木状多分岐高分子であるデンドリマーは化学的性質や分子サイズなどの特性を分子レベルで制御でき、薬物キャリアとしての応用が期待されている。フラーレンとデンドリマーの複合体であるフラロデンドリマーはこれら両方の機能を兼ね備えたより高次の機能発現が期待されている。今回我々はin vitroにおいてフラロデンドリマーを用いた光線力学療法の可能性について検討をおこなった。正常ヒト臍帯静脈血管内皮細胞(HUVEC、1.0×104個/ml)ヘフラロデンドリマー(C_<60>(G1.5-COOK))を添加(1ng/ml〜10μg/ml)。その後、半導体レーザーによる光照射(685nm,11.3mW/cm2,10〜30J/cm2)をおこなった。48時間後、WST法により細胞生存率を測定した。またTUNEL法により、アポトーシスの細胞死への関与について検討をおこなった。フラロデンドリマー10μg/ml投与と光照射併用群では、フラロデンドリマー単独投与群と比較して、有意に血管内皮細胞の増殖を抑制した。フラロデンドリマー10μg/ml+光照射10J/cm2では細胞生存率56.3%(P<0.05)、光照射20J/cm2では細胞生存率41.5%(P<0.01)、光照射30J/cm2では細胞生存率29.8%(P<0.01)と、フラロデンドリマー10μg/ml単独投与群の細胞生存率97.2%に比較して有意に血管内皮細胞の増殖が抑制された。また、コントロール群ではTUNEL陽性の血管内皮細胞は3.8%しか認めなかったのに対し、フラロデンドリマー10μg/mlと光照射30J/cm2併用群においてTUNEL陽性の血管内皮細胞を49.1%(P<0.05)認め有意に増加していた。フラロデンドリマーへの光照射により血管内皮細胞の増殖が抑制され、その機序にはアポトーシスの閣与が示唆された。フラロデンドリマーを用いた光線力学療法の可能性が示唆され、脈絡膜新生血管への治療への応用が期待された。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Analysis of Choriocapillaris Flow Patterns by Continuous Laser-Targeted Angiography in Monkeys
通过连续激光靶向血管造影对猴子脉络膜毛细血管血流模式进行分析
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: Invest.Ophthalmol.Vis.Sci. Vol.45 No.6
影响因子: --
作者: [Y.Hirata, H.Nishiwaki et al.]
通讯作者: H.Nishiwaki et al.
フラロデンドリマーを用いた脈絡膜新生血管への光線力学療法
  • 批准号:
    17659547
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    西脇 弘一
  • 依托单位:
レーザー細隙灯と温度感受性リポソームによる脈絡膜循環の新しい観察法の開発
  • 批准号:
    15659411
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.05万
  • 财政年份:
    2003
  • 负责人:
    西脇 弘一
  • 依托单位:
温度感受性リポソームを用いた薬物送達システムによる脈絡膜新生血管への遺伝子治療
  • 批准号:
    13771022
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $1.54万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    西脇 弘一
  • 依托单位:
増殖性硝子体網膜症に対する多剤併用硝子体内薬物放出制御システムの開発
  • 批准号:
    11771049
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $1.6万
  • 财政年份:
    1999
  • 负责人:
    西脇 弘一
  • 依托单位:
海外基金