BeowulfクラスタによるBMI大域的最適化と制御系解析・設計に関する研究
BeowulfクラスタによるBMI大域的最適化と制御系解析・設計に関する研究
批准号:
16760344
负责人:
川西 通裕
金额:
$2.3万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
本年度は,前年度に構築した52CPUからなるBeowulfクラスタ計算機システムを用いて,双線形行列不等式(BMI : Bilinear Matrix Inequalities)解法の検討と種々の数値実験を行い,以下の結果を得た.1.分枝限定法において,BMIの特性を援用して問題構造に関する複雑度数(Complicating Number)を考慮した新たな分枝選択法を提案し,静的出力フィードバックによるヘリコプター姿勢安定化問題等における実際の制御系設計問題において,その有用性を明らかにした.2.計算粒度を先行研究のように固定ではなく可変とすることで,大きな計算粒度と高頻度の上界値更新の両立を可能とするアルゴリズムを提案した.また,可変計算粒度の上限値を定めるパラメータの最適化を行い,48CPUの計算機実験において43倍の計算加速度(並列化効率89.5%),24CPUにおいては23.3倍の計算加速度(並列化効率97.2%)を達成した.3.実効性の高い制御系設計問題の一つである低次元H∞補償器設計問題(30変数)について,従来より提案されているBMI解法である交互射影法よりも,優れたH∞ノルム性能を達成する補償器が設計可能であることを示した.4.正規分布交叉(UNDX : Unimodal Normal Crossover)による実数値GAによる並列化BMI解法の研究を行い,MPIライブラリ,GNUコンパイラ,LinuxプラットフォームによるBeowulfクラスタ環境で稼動するプログラム実装を構築した.また,当研究グループで従来提案していたBMI緩和問題の最適解から主探索直線を選択する最適化手法についても,Beowulfクラスタ環境で実装した.Beowulfクラスタ計算機環境をプラットフォームとすることで,低次元補償器設計については実用的なBMI問題が解けるようになってきたが,まだ確立されるところまでは達成されておらず,今後ともBMIオリエンテッドなアルゴリズムの研究,およびCADソフトウエアの開発が必要である.
英文摘要
本年度は,前年度に構築した52CPUからなるBeowulfクラスタ計算機システムを用いて,双線形行列不等式(BMI : Bilinear Matrix Inequalities)解法の検討と種々の数値実験を行い,以下の結果を得た.1.分枝限定法において,BMIの特性を援用して問題構造に関する複雑度数(Complicating Number)を考慮した新たな分枝選択法を提案し,静的出力フィードバックによるヘリコプター姿勢安定化問題等における実際の制御系設計問題において,その有用性を明らかにした.2.計算粒度を先行研究のように固定ではなく可変とすることで,大きな計算粒度と高頻度の上界値更新の両立を可能とするアルゴリズムを提案した.また,可変計算粒度の上限値を定めるパラメータの最適化を行い,48CPUの計算機実験において43倍の計算加速度(並列化効率89.5%),24CPUにおいては23.3倍の計算加速度(並列化効率97.2%)を達成した.3.実効性の高い制御系設計問題の一つである低次元H∞補償器設計問題(30変数)について,従来より提案されているBMI解法である交互射影法よりも,優れたH∞ノルム性能を達成する補償器が設計可能であることを示した.4.正規分布交叉(UNDX : Unimodal Normal Crossover)による実数値GAによる並列化BMI解法の研究を行い,MPIライブラリ,GNUコンパイラ,LinuxプラットフォームによるBeowulfクラスタ環境で稼動するプログラム実装を構築した.また,当研究グループで従来提案していたBMI緩和問題の最適解から主探索直線を選択する最適化手法についても,Beowulfクラスタ環境で実装した.Beowulfクラスタ計算機環境をプラットフォームとすることで,低次元補償器設計については実用的なBMI問題が解けるようになってきたが,まだ確立されるところまでは達成されておらず,今後ともBMIオリエンテッドなアルゴリズムの研究,およびCADソフトウエアの開発が必要である.
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LMI緩和推定を用いた実数値GAによる双線形行列固有値最適化法
使用 LMI 松弛估计的实值 GA 双线性矩阵特征值优化方法
DOI:
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发表时间:
2005
期刊:
第5回計測自動制御学会制御部門大会
影响因子:
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作者:
[大久保寛, 山本圭祐, 高山正和, 竹内伸直, 川西通裕]
通讯作者:
川西通裕
主緩和双対法を用いた双線形行列固有値最適化-探索領域限定と部分問題低減による効率の改善
使用主松弛对偶方法的双线性矩阵特征值优化 - 通过限制搜索区域和减少子问题来提高效率
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
計測自動制御学会論文集 41・5
影响因子:
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作者:
[K.Okubo, Y.Yoshida, N.Takeuchi, 川西 通裕]
通讯作者:
川西 通裕
Beowulfクラスタを用いた双線形行列不等式数値最適化法の並列化とCADシステムの構築
基于Beowulf簇的双线性矩阵不等式数值优化方法的并行化及CAD系统构建
DOI:
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发表时间:
2004
期刊:
第48回システム制御情報学会講演会講演論文集
影响因子:
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作者:
[K.OKUBO, N.MIYAZAWA, N.TAKEUCHI, 柴田 義也]
通讯作者:
柴田 義也
LMI緩和予測及び単峰性正規分布交叉法を用いた並列GAに基づくBMI最適化
使用 LMI 松弛预测和单峰正态分布交叉方法基于并行 GA 的 BMI 优化
DOI:
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发表时间:
2004
期刊:
第47回自動制御連合講演会講演論文集 講演番号211
影响因子:
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作者:
[K.OKUBO, N.MIYAZAWA, N.TAKEUCHI, 柴田 義也, 平山 明延]
通讯作者:
平山 明延
BMI Optimization Based on Unimodal Normal Distribution Crossover GA with Relaxed LMI Convex Estimation
基于单峰正态分布交叉遗传算法和宽松 LMI 凸估计的 BMI 优化
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Proc.of IEEE American Control Conference
影响因子:
--
作者:
[大久保寛, 竹内伸直, Michihiro Kawanishi]
通讯作者:
Michihiro Kawanishi
共 6 条
超並列分散最適化によるロバストマルチエージェント制御手法の開発
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批准号:23K03917
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2023
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负责人:川西 通裕
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依托单位: