课题基金 / 基金详情

環境発癌因子の分子標的-p16とそのファミリー遺伝子の役割について-

環境発癌因子の分子標的-p16とそのファミリー遺伝子の役割について-
环境致癌因素的分子靶点——p16及其家族基因的作用——
批准号:
16790327
负责人:
松崎 洋一郎
金额:
$2.24万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
種々の環境発癌物質が、癌抑制遺伝子p16とそのファミリー遺伝子の発現に影響を及ぼすことが示されており、私達は、環境発癌物質であり発癌プロモーターとして知られるホルボールアセテート(TPA)が、p18を抑制することで細胞増殖を促進することを既に見いだしていたが、本年度の研究により、このTPAの作用は細胞内シグナル伝達機構で重要な役割を果たしているチロシン・キナーゼが関与していることを明らかにした。また、このようなp16とそのファミリー遺伝子の発現抑制による発癌に対処するために、それらの遺伝子の発現を活性化させる物質を検索し、その結果、抗腫瘍効果を有する物質として知られている15-Δ^<12,14>-prostaglandin J_2(15-d-PGJ_2)が、p15遺伝子を活性化させることを見いだした。HaCaT細胞において、15-d-PGJ_2は細胞増殖を抑制し、濃度・時間依存的にp15発現を誘導することが明らかとなった。15-d-PGJ_2の作用は、p15プロモーター領域上の-385〜-373の配列を介していることも明らかとなった。15-d-PGJ_2はPPARγのリガンドとしても知られているが、他のPPARγのリガンドにはp15発現誘導作用は見いだされなかったことから、15-d-PGJ_2のp15誘導作用はPPARγに非依存的であることが示唆された。これらの研究成果は、TPAのような環境発癌因子に曝露された場合でも、15-d-PGJ_2のような抗腫瘍効果物質を用いることで発癌を予防する方法、すなわちp16ファミリー遺伝子を標的とした分子標的癌予防の開発の可能性を示唆するものである。
英文摘要
種々の環境発癌物質が、癌抑制遺伝子p16とそのファミリー遺伝子の発現に影響を及ぼすことが示されており、私達は、環境発癌物質であり発癌プロモーターとして知られるホルボールアセテート(TPA)が、p18を抑制することで細胞増殖を促進することを既に見いだしていたが、本年度の研究により、このTPAの作用は細胞内シグナル伝達機構で重要な役割を果たしているチロシン・キナーゼが関与していることを明らかにした。また、このようなp16とそのファミリー遺伝子の発現抑制による発癌に対処するために、それらの遺伝子の発現を活性化させる物質を検索し、その結果、抗腫瘍効果を有する物質として知られている15-Δ^<12,14>-prostaglandin J_2(15-d-PGJ_2)が、p15遺伝子を活性化させることを見いだした。HaCaT細胞において、15-d-PGJ_2は細胞増殖を抑制し、濃度・時間依存的にp15発現を誘導することが明らかとなった。15-d-PGJ_2の作用は、p15プロモーター領域上の-385〜-373の配列を介していることも明らかとなった。15-d-PGJ_2はPPARγのリガンドとしても知られているが、他のPPARγのリガンドにはp15発現誘導作用は見いだされなかったことから、15-d-PGJ_2のp15誘導作用はPPARγに非依存的であることが示唆された。これらの研究成果は、TPAのような環境発癌因子に曝露された場合でも、15-d-PGJ_2のような抗腫瘍効果物質を用いることで発癌を予防する方法、すなわちp16ファミリー遺伝子を標的とした分子標的癌予防の開発の可能性を示唆するものである。
期刊论文(5)
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会议论文
15-Deoxy-Δ^<12, 14>-prostaglandin J_2 activates the expression of p15^<INK4b> gene, a cyclin-dependent kinase inhibitor
15-Deoxy-Δ^<12, 14>-前列腺素 J_2 激活细胞周期蛋白依赖性激酶抑制剂 p15^<INK4b> 基因的表达
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Int J Oncol. 27
影响因子: --
作者: [Matsuzaki Y, Koyama M, Hitomi T, Takaoka Y, Kawanaka M, Sakai T]
通讯作者: Sakai T
Tricostatin A activates p18^<1NK4c> gene: differential activation and cooperation with p19^<INK4d> gene.
Tricostatin A 激活 p18^<1NK4c> 基因:差异激活并与 p19^<INK4d> 基因配合。
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: FEBS Letters 574
影响因子: --
作者: [Yokota, T., et al.]
通讯作者: et al.
Indole-3-carbinol(I3C) activates the cyclin-dependent kinase inhibitor p15^<INK4b> gene.
Indole-3-carbinol (I3C) 激活细胞周期蛋白依赖性激酶抑制剂 p15^<INK4b> 基因。
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: FEBS Letters 576
影响因子: --
作者: [Matsuzaki, Y., Koyama, M., Hitomi, T., Kawanaka, M., Sakai, T.]
通讯作者: T.
Activation of protein kinase C promotes human cancer cell growth through downregu1ation of p18^<INK4c>.
蛋白激酶 C 的激活通过 p18^<INK4c> 的下调促进人类癌细胞生长。
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: Oncogene 23
影响因子: --
作者: [Matsuzaki, Y., et al.]
通讯作者: et al.
食品因子を用いたINK4遺伝子を分子標的とする癌予防法の開発
  • 批准号:
    18590565
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.15万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    松崎 洋一郎
  • 依托单位: