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膵癌診断を目指した膵液中癌関連遺伝子のメチル化異常の検索

膵癌診断を目指した膵液中癌関連遺伝子のメチル化異常の検索
寻找胰液中癌症相关基因的异常甲基化以诊断胰腺癌
批准号:
16790377
负责人:
大坪 公士郎
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
膵癌(PCa)患者37例、膵管内乳頭腫瘍(IPMN)患者18例、慢性膵炎(CP)患者25例を対象とし、内視鏡的に採取した膵液よりDNAを抽出し、methylation specific PCR(MSP)法および一部real-time PCRによる定量的MSP法を用いてppENK(breproenkephalin),SARP2(Secreted apoptosis related protein 2),NPTX2(Neuronal pentraxin 2),TFPI-2(tissue factor pathway inhibitor 2)の各種遺伝子につき、メチル化の有無につき検討した。また、PCR-SSCP法とdirect sequence法を用いて、膵液中p53変異の検出も試みた。なお、IPMN18例のうち手術、画像所見より8例を良性、10例を悪性と考えた。ppENKはPCa28例中14例(50.0%)、IPMN15例中4例(26.7%)、CP20例中1例(5.0%)でメチル化を認め、PCa患者ではCP患者に比べ有意にメチル化の頻度が高かった。また、SARP2ではそれぞれ35例中26例(74.2%)、16例中15例(93.8%)、19例中2例(10.5%)、NPTX2ではそれぞれ37例中23例(62.2%)、18例中8例(44.4%)、25例中6例(24.0%)、TFPI-2ではそれぞれ36例中21例(58.3%)、17例中3例(17.6%)、21例中1例(4.8%)でメチル化を認め、SARP2ではPCa患者とIPMN患者はCP患者に比し、NPTX2ではPCa患者はCP患者に比し、TFPI-2ではPCa患者はIPMN患者とCP患者に比し、有意にメチル化の頻度が高かった。なお、NPTX2ではIPMN悪性群は良性群に比し有意にメチル化の頻度が高かった。p53変異はPCa患者で28例中12例(42.9%)に認められたが、慢性膵炎患者においては、20例全例で変異はみられなかった。ppENKのメチル化とp53変異の両者を組み合わせると、28例中19例(67.9%)に遺伝子異常を認めた。以上の結果より、膵液におけるppENK、SARP2、TFPI-2のメチル化は比較的癌特異性が高く、膵癌の遺伝子診断法として有用と悪われる。また、NPTX2のメチル化はIPMNの良悪性の鑑別に関して期待できるものと思われる。さらに、これらの遺伝子のメチル化異常とp58変異とを組み合わせることにより、膵癌の特異的遺伝子診断法として有用性が高まるものと考えられた。
英文摘要
膵癌(PCa)患者37例、膵管内乳頭腫瘍(IPMN)患者18例、慢性膵炎(CP)患者25例を対象とし、内視鏡的に採取した膵液よりDNAを抽出し、methylation specific PCR(MSP)法および一部real-time PCRによる定量的MSP法を用いてppENK(breproenkephalin),SARP2(Secreted apoptosis related protein 2),NPTX2(Neuronal pentraxin 2),TFPI-2(tissue factor pathway inhibitor 2)の各種遺伝子につき、メチル化の有無につき検討した。また、PCR-SSCP法とdirect sequence法を用いて、膵液中p53変異の検出も試みた。なお、IPMN18例のうち手術、画像所見より8例を良性、10例を悪性と考えた。ppENKはPCa28例中14例(50.0%)、IPMN15例中4例(26.7%)、CP20例中1例(5.0%)でメチル化を認め、PCa患者ではCP患者に比べ有意にメチル化の頻度が高かった。また、SARP2ではそれぞれ35例中26例(74.2%)、16例中15例(93.8%)、19例中2例(10.5%)、NPTX2ではそれぞれ37例中23例(62.2%)、18例中8例(44.4%)、25例中6例(24.0%)、TFPI-2ではそれぞれ36例中21例(58.3%)、17例中3例(17.6%)、21例中1例(4.8%)でメチル化を認め、SARP2ではPCa患者とIPMN患者はCP患者に比し、NPTX2ではPCa患者はCP患者に比し、TFPI-2ではPCa患者はIPMN患者とCP患者に比し、有意にメチル化の頻度が高かった。なお、NPTX2ではIPMN悪性群は良性群に比し有意にメチル化の頻度が高かった。p53変異はPCa患者で28例中12例(42.9%)に認められたが、慢性膵炎患者においては、20例全例で変異はみられなかった。ppENKのメチル化とp53変異の両者を組み合わせると、28例中19例(67.9%)に遺伝子異常を認めた。以上の結果より、膵液におけるppENK、SARP2、TFPI-2のメチル化は比較的癌特異性が高く、膵癌の遺伝子診断法として有用と悪われる。また、NPTX2のメチル化はIPMNの良悪性の鑑別に関して期待できるものと思われる。さらに、これらの遺伝子のメチル化異常とp58変異とを組み合わせることにより、膵癌の特異的遺伝子診断法として有用性が高まるものと考えられた。
期刊论文(10)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: pancreas 30(4)
影响因子: --
作者: [Watanabe H, Okada G, Ohtsubo K, Yamaguchi Y, Mouri H, Motoo Y, wakabayashi T, Sawabu N]
通讯作者: Sawabu N
腫瘍マーカー/消化器系 DU-PAN-2
肿瘤标志物/消化系统 DU-PAN-2
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: medicina 42
影响因子: --
作者: [澤武紀雄, 渡邊弘之, 大坪公士郎]
通讯作者: 大坪公士郎
DOI: 10.1097/00006676-200404000-00009
发表时间: 2004-04
期刊: Pancreas
影响因子: 2.9
作者: [N. Sawabu;Hiroyuki Watanabe;Y. Yamaguchi;K. Ohtsubo;Y. Motoo]
通讯作者: N. Sawabu;Hiroyuki Watanabe;Y. Yamaguchi;K. Ohtsubo;Y. Motoo
DOI: 10.1097/00006676-200401000-00002
发表时间: 2004-01
期刊: Pancreas
影响因子: 2.9
作者: [Ying Wang;Y. Yamaguchi;Hiroyuki Watanabe;K. Ohtsubo;Y. Motoo;N. Sawabu]
通讯作者: Ying Wang;Y. Yamaguchi;Hiroyuki Watanabe;K. Ohtsubo;Y. Motoo;N. Sawabu
9
    膵癌高危険群における膵液中マイクロRNAとエピゲノム解析による早期診断法の確立
    • 批准号:
      22K07275
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.66万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      大坪 公士郎
    • 依托单位:
    海外基金