妊婦の受動・能動喫煙に起因する子宮内胎児発育抑制のメカニズム
妊婦の受動・能動喫煙に起因する子宮内胎児発育抑制のメカニズム
批准号:
16790616
负责人:
初鹿野 見春
金额:
$1.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
平成17年度はヒト臍帯動脈平滑筋細胞(HUASMC)を培養し,HUASMCに存在するKチャネル,Caチャネルへのニコチンの影響をパッチクランプ法で検討した.方法:HUASMCをCAMBREX社(米国)より購入し,細胞を継代培養した.細胞は酵素処理により分離,単一細胞にしてK電流ならびにCa電流を測定した.すべての実験は37℃で行なった.成果:1.HUASMCに外向きK電流が存在した.2.外向きK電流はニコチンで増加した.その増加率は20〜40%であった.3.ニコチン受容体拮抗薬で前処置をするとニコチンによるK電流の増加は抑制された.4.外液に1.8mM Ca^<2+>を加えた条件ではHUASMCにCa電流は見られなかった.考察:ニコチンによりヒト臍帯動脈は収縮し,受動,能動喫煙を問わず,喫煙による子宮内胎児発育不全をもたらすと予想していたが,以上の結果からはそれを証明することはできなかった.ニコチンによる血管収縮作用はイオンチャネルへの急性かつ直接の作用ではなく,別の作用によりもたらされている可能性が示唆された.さらに,血管収縮には内皮細胞の役割も重要であるため,今後ヒト臍帯動脈内皮細胞の血管収縮・弛緩への役割についての研究が進められることが期待される.
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
酸素による動脈管収縮メカニズムの解明-プロテインチップシステムを用いて-
-
批准号:18790767
-
项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
-
资助金额:$2.37万
-
财政年份:2006
-
负责人:初鹿野 見春
-
依托单位: