皮膚特異的発現IL-18トランスジェニックマウスを用いたアレルギー性皮膚炎の解析
皮膚特異的発現IL-18トランスジェニックマウスを用いたアレルギー性皮膚炎の解析
批准号:
16790670
负责人:
嶋田 亜希子
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
我々の研究グループはIL-18がTh1誘導だけでなくTh2誘導及びIgE誘導に関与していることを世界に先駆け証明した。また最近の研究でIL-18がヒトのアトピー性皮膚炎の発症に関与していることが判明した。我々はヒト・ケラチノサイトプロモーター(K5)を用いC57BL/6バックグラウンドの皮膚特異的発現IL-18トランスジェニックマウス(K5/IL-18TG)を樹立した(Kawase, J Invest Dermatol, 2003,121(3):502-509)。K5/IL-18TGマウスがアトピー性皮膚炎様皮膚炎を自然発症することが判明した。この皮膚炎発症パターンは生後10日に発症のピークを迎え4週でいったん治癒し、15週以降また皮膚炎発症するという2つのピークを持つ。発症パターン、病理像がヒトアトピー性皮膚炎に似ていた。その上、抗NK細胞抗体である抗AsialoGM1抗体(Wako)2mg及び抗マウスNK1.1抗体(PK136)0.5mgを腹腔内投与しNK細胞を抑制・除去するとこのアトピー性皮膚炎様皮膚炎はほぼ完全に抑制された。Dexamethasone塗布は皮膚炎を弱く抑制したがマウスの成長を著明に抑制した。しかしながら抗マウスCD4抗体(GK1.5)や抗マウスCD8抗体(2.43)の腹腔内投与は皮膚炎を全く抑制しなかった。これらの結果はNK細胞がアトピー性皮膚炎発症に関与している可能性を示唆した。抗NK細胞抗体は皮膚炎の治療剤効果がDexamethasoneよりも優れているにも拘わらず副作用もなく、極めて優れた予防・治療剤として有用であることが分かった。
英文摘要
我々の研究グループはIL-18がTh1誘導だけでなくTh2誘導及びIgE誘導に関与していることを世界に先駆け証明した。また最近の研究でIL-18がヒトのアトピー性皮膚炎の発症に関与していることが判明した。我々はヒト・ケラチノサイトプロモーター(K5)を用いC57BL/6バックグラウンドの皮膚特異的発現IL-18トランスジェニックマウス(K5/IL-18TG)を樹立した(Kawase, J Invest Dermatol, 2003,121(3):502-509)。K5/IL-18TGマウスがアトピー性皮膚炎様皮膚炎を自然発症することが判明した。この皮膚炎発症パターンは生後10日に発症のピークを迎え4週でいったん治癒し、15週以降また皮膚炎発症するという2つのピークを持つ。発症パターン、病理像がヒトアトピー性皮膚炎に似ていた。その上、抗NK細胞抗体である抗AsialoGM1抗体(Wako)2mg及び抗マウスNK1.1抗体(PK136)0.5mgを腹腔内投与しNK細胞を抑制・除去するとこのアトピー性皮膚炎様皮膚炎はほぼ完全に抑制された。Dexamethasone塗布は皮膚炎を弱く抑制したがマウスの成長を著明に抑制した。しかしながら抗マウスCD4抗体(GK1.5)や抗マウスCD8抗体(2.43)の腹腔内投与は皮膚炎を全く抑制しなかった。これらの結果はNK細胞がアトピー性皮膚炎発症に関与している可能性を示唆した。抗NK細胞抗体は皮膚炎の治療剤効果がDexamethasoneよりも優れているにも拘わらず副作用もなく、極めて優れた予防・治療剤として有用であることが分かった。
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会议论文
Antifungal susceptibility of Candida species causing candidemia in Kurume University Hospital and Shaiseikai Hutukaichi Hospital
久留米大学医院和社会会Hutukaichi医院引起念珠菌血症的念珠菌的抗真菌敏感性
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Kansenshogaku Zasshi. 79
影响因子:
--
作者:
[Rikimaru T, Mukaino T, et al.]
通讯作者:
et al.
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