セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬の抗うつ効果を予測する
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬の抗うつ効果を予測する
批准号:
16790674
负责人:
吉田 契造
金额:
$1.79万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006
中文摘要
我々は、「大うつ病性障害(DSM-IV)と診断され、Montgomery and Asberg depressio nrating scale(MADRS)の得点が21点以上の患者を試験に導入する。ミルナシプランを1週目まで50mg/day、以降は100mg/dayの用量で6週間にわたり投与し、抑うつ症状の変化を漁DRSを用いて評価する。PCR法を用いて遺伝子型を決定し、治療効果との関連性を検討する。高速液体クロマトグラフィーを用いてミルナシプランの血中濃度を測定し、薬物代謝の個人差と治療効果との関連性を検討する。」という計画に基づき、サンプルの収集および得られた解析の結果を進めた。抗うつ薬の直接的標的分子は神経伝達物質のトランスポーターや受容体、代謝酵素と多様であるが、このような直接的標的分子の差異にかかわらず、抗うつ薬は最終的に共通の分子を活性化または不活性化させ、それが抗うつ効果の発現に関与するという知見が得られつつある。このような分子の代表と言えるのが、神経細胞の生存に大きな役割を果たしている脳由来神経栄養因子(BDNF)である。我々は、BDNFG196A多型とミルナシプランの抗うつ効果との関連性を検討した結果、G/A遺伝子型が良好な抗うつ効果と関連していることを示した。また、既存のフルボキサミン投与患者サンプルにおいても同様の検討を行ったところ、同様の結果が得られた。すなわち、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)であるミルナシプランと選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)であるフルボキサミンという、直接的標的分子が同一ではない抗うつ薬のいずれにおいても、BDNF G196A多型のG/A遺伝子型が良好な抗うつ効果と関連している可能性が示された。
英文摘要
我々は、「大うつ病性障害(DSM-IV)と診断され、Montgomery and Asberg depressio nrating scale(MADRS)の得点が21点以上の患者を試験に導入する。ミルナシプランを1週目まで50mg/day、以降は100mg/dayの用量で6週間にわたり投与し、抑うつ症状の変化を漁DRSを用いて評価する。PCR法を用いて遺伝子型を決定し、治療効果との関連性を検討する。高速液体クロマトグラフィーを用いてミルナシプランの血中濃度を測定し、薬物代謝の個人差と治療効果との関連性を検討する。」という計画に基づき、サンプルの収集および得られた解析の結果を進めた。抗うつ薬の直接的標的分子は神経伝達物質のトランスポーターや受容体、代謝酵素と多様であるが、このような直接的標的分子の差異にかかわらず、抗うつ薬は最終的に共通の分子を活性化または不活性化させ、それが抗うつ効果の発現に関与するという知見が得られつつある。このような分子の代表と言えるのが、神経細胞の生存に大きな役割を果たしている脳由来神経栄養因子(BDNF)である。我々は、BDNFG196A多型とミルナシプランの抗うつ効果との関連性を検討した結果、G/A遺伝子型が良好な抗うつ効果と関連していることを示した。また、既存のフルボキサミン投与患者サンプルにおいても同様の検討を行ったところ、同様の結果が得られた。すなわち、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)であるミルナシプランと選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)であるフルボキサミンという、直接的標的分子が同一ではない抗うつ薬のいずれにおいても、BDNF G196A多型のG/A遺伝子型が良好な抗うつ効果と関連している可能性が示された。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
The G196A polymorphism of the brain-derived neurotrophic factor gene and the antidepressant effect of milnacipran and fluvoxamine
脑源性神经营养因子基因G196A多态性及米那普仑和氟伏沙明的抗抑郁作用
DOI:
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发表时间:
2007
期刊:
J Psychopharmacol (In press)
影响因子:
--
作者:
[Yoshida, K., Higuchi, H., Kamata, M.et al.]
通讯作者:
M.et al.
Response rate obtained using milnacipran depending on the severity of depression in the treatment of major depressive patients
使用米那普仑治疗重度抑郁症患者时获得的缓解率取决于抑郁症的严重程度
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Clin Neuropharmacol 29
影响因子:
--
作者:
[Sugawara-Y, Higuchi-H, Yoshida-K et al.]
通讯作者:
Yoshida-K et al.
DOI:
10.1176/foc.8.4.foc647
发表时间:
2010-10
期刊:
The American journal of psychiatry
影响因子:
--
作者:
[Keizo Yoshida;Hitoshi Takahashi;H. Higuchi;M. Kamata;Kenich Ito;Kazuhiro Sato;Shingo Naito;T. Shimizu;K. Itoh;K. Inoue;Toshio Suzuki;C. Nemeroff]
通讯作者:
Keizo Yoshida;Hitoshi Takahashi;H. Higuchi;M. Kamata;Kenich Ito;Kazuhiro Sato;Shingo Naito;T. Shimizu;K. Itoh;K. Inoue;Toshio Suzuki;C. Nemeroff
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬の抗うつ効果を予測する
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批准号:15790615
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$0.7万
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财政年份:2003
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负责人:吉田 契造
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依托单位:
セロトニン神経系の遺伝子多型とフルボキサミンの抗うつ効果との関連性
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批准号:13770536
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$0.9万
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财政年份:2001
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负责人:吉田 契造
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依托单位:
海外基金