クラゲ状ナノ組織体の構築と人工血小板への展開
クラゲ状ナノ組織体の構築と人工血小板への展開
批准号:
05J00429
负责人:
岡村 陽介
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006
中文摘要
蛋白質の分子集合と重合反応、ナノ粒子の選択的配列と熱融合、さらに、高分子電解質の静電相互作用を利用してシート状構造体を構築し、出血部位に対して粘着の機能を持つ新規の人工血小板(ナノ絆創膏)の創製を目指した。本年度は、親水部(SiO_2)と疎水部(オクタデシルトリメトキシシラン;ODS)からなる親疎水マイクロパターン基板(ODMS-SiO_2基板)上に、チオール基導入rHSA(SH-rHSA)を吸着、架橋させた(1)rHSAナノシートを構築した。また、ナノ粒子(ラテックスビーズ(LB)、乳酸/グリコール酸共重合体(PLGA))を配列、熱融合させた(2)ナノ粒子融合シートも構築し、各シートのヘテロ修飾法を確立し、活性化血小板に対する認識能評価を行った。さらに、キトサン(ポリカチオン)とアルギン酸ナトリウム(ポリアニオン)から構成される交互積層(Layer-by-Layer : LbL)法にて(3)多糖ナノシートの作製を行った。(1)-(3)は、基板から簡便に剥離でき、表裏面に異なる認識部位を修飾可能である。研究結果を以下に示す。(1)rHSAナノシート・酢酸緩衝液(pH5.0)において、rHSAを疎水領域(ODS)にのみ選択的に吸着させることができ、界面活性剤(C_<12>E_<10>)にて剥離が可能であった。・SH基導入rHSAは酸化触媒存在下(Cu^<2+>)でジスルフィド結合が進行し、rHSAナノシートが構築できた。・rHSAナノシート片面のみにLBを修飾できることが共焦点顕微鏡観察にて証明できた。(2)ナノ粒子融合シート・N_2ガスによる吹流しと純水洗浄操作によって、LB、PLGAナノ粒子を疎水領域(ODS)にのみ選択的に吸着させ、粒子の熱融合、犠牲膜(ポリ(ビニルアルコール)(PVA))を用いた剥離により、シート状構造体の分散体を得ることができた。・PVA犠牲膜はヘテロ修飾工程の支持膜としても作用させることができ、シート表裏にPEG及びH12がヘテロ修飾でき、活性化血小板に特異的に結合できた。(3)多糖ナノシート・キトサンとアルギン酸ナトリウムをスピンコーティング法にて交互積層させた膜厚約30nmの多糖ナノシートを作製し、アスペクト比100万を超すシートであっても簡便に剥離させることに成功した。・PVA犠牲膜を利用することで、多糖ナノシートの形状維持したまま簡便に皮膚上へ接着させることに初めて成功した。
英文摘要
蛋白質の分子集合と重合反応、ナノ粒子の選択的配列と熱融合、さらに、高分子電解質の静電相互作用を利用してシート状構造体を構築し、出血部位に対して粘着の機能を持つ新規の人工血小板(ナノ絆創膏)の創製を目指した。本年度は、親水部(SiO_2)と疎水部(オクタデシルトリメトキシシラン;ODS)からなる親疎水マイクロパターン基板(ODMS-SiO_2基板)上に、チオール基導入rHSA(SH-rHSA)を吸着、架橋させた(1)rHSAナノシートを構築した。また、ナノ粒子(ラテックスビーズ(LB)、乳酸/グリコール酸共重合体(PLGA))を配列、熱融合させた(2)ナノ粒子融合シートも構築し、各シートのヘテロ修飾法を確立し、活性化血小板に対する認識能評価を行った。さらに、キトサン(ポリカチオン)とアルギン酸ナトリウム(ポリアニオン)から構成される交互積層(Layer-by-Layer : LbL)法にて(3)多糖ナノシートの作製を行った。(1)-(3)は、基板から簡便に剥離でき、表裏面に異なる認識部位を修飾可能である。研究結果を以下に示す。(1)rHSAナノシート・酢酸緩衝液(pH5.0)において、rHSAを疎水領域(ODS)にのみ選択的に吸着させることができ、界面活性剤(C_<12>E_<10>)にて剥離が可能であった。・SH基導入rHSAは酸化触媒存在下(Cu^<2+>)でジスルフィド結合が進行し、rHSAナノシートが構築できた。・rHSAナノシート片面のみにLBを修飾できることが共焦点顕微鏡観察にて証明できた。(2)ナノ粒子融合シート・N_2ガスによる吹流しと純水洗浄操作によって、LB、PLGAナノ粒子を疎水領域(ODS)にのみ選択的に吸着させ、粒子の熱融合、犠牲膜(ポリ(ビニルアルコール)(PVA))を用いた剥離により、シート状構造体の分散体を得ることができた。・PVA犠牲膜はヘテロ修飾工程の支持膜としても作用させることができ、シート表裏にPEG及びH12がヘテロ修飾でき、活性化血小板に特異的に結合できた。(3)多糖ナノシート・キトサンとアルギン酸ナトリウムをスピンコーティング法にて交互積層させた膜厚約30nmの多糖ナノシートを作製し、アスペクト比100万を超すシートであっても簡便に剥離させることに成功した。・PVA犠牲膜を利用することで、多糖ナノシートの形状維持したまま簡便に皮膚上へ接着させることに初めて成功した。
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Prolongation effects of hemostatic ability of poly(ethylene glycol)-modified polymerized albumin particles carrying fibrinogen γ-chain dodecapeptide.
携带纤维蛋白原γ链十二肽的聚乙二醇修饰的聚合白蛋白颗粒的止血能力的延长作用。
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
Transfusion (印刷中)
影响因子:
--
作者:
[Okamura, Y., Fujie, T., Maruyama, H., Handa, M., Ikeda, Y., Takeoka, S.]
通讯作者:
S.
薄膜状高分子構造体とその調整方法
薄膜聚合物结构及其制备方法
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Hemostatic effects of fibrinogen γ -chain dodecapeptide conjugated polymerized albumin particles in vitro and in vivo
纤维蛋白原γ链十二肽缀合聚合白蛋白颗粒的体内外止血作用
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Transfusion 45
影响因子:
--
作者:
[Yosuke Okamura, Shinji Takeoka, Yuji Teramura, Hitomi Maruyama, Eishun Tsuchida, Makoto Handa, Yasuo Ikeda]
通讯作者:
Yasuo Ikeda
Platelet glycoprotein Idα polymorphisms affect the interaction with von Willebrand factor under flow conditions.
血小板糖蛋白 Idα 多态性影响流动条件下与冯维勒布兰德因子的相互作用。
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Br.J.Haematol. 128
影响因子:
--
作者:
[Matsubara, Y., Murata, M., Hayashi, T., Suzuki, K., Okumura, Y., Handa, M., Ishihara, H., Shibano, T., Ikeda, Y.]
通讯作者:
Y.
血小板代替物の開発の現状
血小板替代品的发展现状
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
人工血液 13(4)
影响因子:
--
作者:
[岡村陽介, 藤枝俊宣, 半田誠, 池田康夫, 武岡真司]
通讯作者:
武岡真司
共 10 条
新溶媒としての液化ガスを利用した生分解性ナノ薄膜スプレー法の確立と医用展開
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批准号:21K19928
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
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资助金额:$4.16万
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财政年份:2021
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负责人:岡村 陽介
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依托单位:
トカゲ様自切能を有する層状ナノシートの構築と新規創傷被覆材としての医用展開
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批准号:24800063
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项目类别:Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
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资助金额:$1.91万
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财政年份:2012
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负责人:岡村 陽介
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依托单位:
海外基金