蕉風俳諧の史的研究-日本詩歌論の視点から-

松风俳句的历史研究——以日本诗论为视角——

• 批准号: 05J03721
• 负责人: 永田 英理
• 金额: $ 1.41万
• 依托单位: Gakushuin University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05J03721/
• 关键词: 日本近世文学; 俳文学; 俳論; 芭蕉; 支考; 秋色; 俳諧; 付合文芸; 日本文学; 近世文学; 詩学用語; 七名八体説; 歌学史; 心敬

1,豊橋技術科学大学准教授の中森康之氏との共同研究として、支考の『俳諧十論』講の聞書とみられる『俳諧十論辯秘抄』(九州大学蔵、成立年未詳。成立には廬元坊が関わっていると推定される)の解読作業を行った。支考の俳諧思想が集約された書であるにも関わらず、『俳諧十論』は従来からその難解さゆえに断片的にしか読まれず、その解釈も一定していない。本伝書は『俳諧十論』に忠実にその内容を解説したものと判断されるため、これを元に『俳諧十論』の注釈を行っている。本研究により、近世における「俳諧」受容の実態の一端を明らかにすることができる。(現在も引き続き、作業を継続中)2,「執中の法」とは、前句からの「趣向」の立て方と、付句の言葉の仕立て方である「句作」とを分けて考えることの重要性を説くために考案された方法である。支考によれば「始・中・終」のうち、最も重要なのは「中」であり、蕉風の発句においても「中」は発句のなかに言語化されていない(「余情」が「中」に当たる)。前句の「中」を執り、それを題にして付句を案ずる「執中の法」は、初期俳諧の好んだ「親句」的な付け方とは一線を画す蕉風連句の作風について語るうえで、見逃すことのできない案じ方なのである。(2008年3月27日に芭蕉・蕪村研究会で研究発表をしたため、現在、論文執筆中)3,其角の弟子として江戸座を継いだ女性俳人の秋色の発句は、慈愛に満ちた人柄を偲ぱせる作品が多いが、かよわさや健気さといった女らしさを売りにするだけではなく、女性の眼から見た女性の姿を、時には気丈に、また時には痛烈で過激に、寓意を交えて生き生きと描いていることを論じた。

1. Professor Yasunoki Nakamori of Toyohashi University of Science and Technology, joint research, research, The establishment of a new system of communication and communication The thought of harmony is concentrated in the book, and the theory of harmony is divided into two parts: one part is concentrated in the book, and the other part is concentrated in the book. This book is devoted to the interpretation of the content of "Haixie Shi Lun" and the judgment of "Haixie Shi Lun". This paper studies the relationship between modern times and modern times. 2,"the implementation of the law" and the previous sentence,"interesting direction" and "sentence" and "sentence" and the importance of the case. The most important part of the sentence is the middle part of the sentence. The most important part is the middle part of the sentence. The first sentence of the "middle" is held, the question is answered, the sentence is answered. (2008 March 27, 2003, the Banana·Wucun Research Association, research report, now, paper writing)3, his disciples and his disciples, the female haiku, the autumn sentence, the love, the human handle, the works, many, many The meaning of the word is:

项目成果

句解の誤読、俳論の誤読-作者、読者、継承者

误读俳句，误读俳句——作者、读者、继承者

• 发表时间: 2007
• 期刊: 江戸文学 第36号(未定)(2007年5月刊行予定)
• 作者: 菖蒲弘人;秋吉一成(分担執筆);Saleha Azad;Koji Kumamoto;Barun K.Mehta;KOji Kumamoto;Kiyoshi Matsumoto;小槻日吉三;永田英理;永田 英理
• 通讯作者: 永田 英理

「女流」の眼差し-其角門を継いだ女性-

“女性”——继承了菊花兽的女性的目光——

• 发表时间: 2008
• 期刊: (書籍名)『鑑賞 女性俳句の世界 第1巻女性俳句の出発』 第1巻
• 作者: 菖蒲弘人;秋吉一成(分担執筆);Saleha Azad;Koji Kumamoto;Barun K.Mehta;KOji Kumamoto;Kiyoshi Matsumoto;小槻日吉三;永田英理
• 通讯作者: 永田英理

「感情(かんせい)」の歌学史--心敬から芭蕉へ--

“情感”的诗歌史——从新庆到芭蕉——

• 发表时间: 2006
• 期刊: 明星大学研究紀要【日本文化学部・言語文化学科】 第14号
• 作者: 菖蒲弘人;秋吉一成(分担執筆);Saleha Azad;Koji Kumamoto;Barun K.Mehta;KOji Kumamoto;Kiyoshi Matsumoto;小槻日吉三;永田英理;永田 英理;永田 英理
• 通讯作者: 永田 英理

蕉風俳論の付合文芸史的研究

少风海说的文学史研究

• 发表时间: 2007
• 作者: 菖蒲弘人;秋吉一成(分担執筆);Saleha Azad;Koji Kumamoto;Barun K.Mehta;KOji Kumamoto;Kiyoshi Matsumoto;小槻日吉三;永田英理;永田 英理;永田 英理;永田 英理;永田英理;永田英理
• 通讯作者: 永田英理

「拍子」考--句調論から付合論へ--

关于“韵律”的思考——从短语声调理论到连接理论——

• 发表时间: 2005
• 期刊: 近世文芸 研究と評論 第69号
• 作者: 菖蒲弘人;秋吉一成(分担執筆);Saleha Azad;Koji Kumamoto;Barun K.Mehta;KOji Kumamoto;Kiyoshi Matsumoto;小槻日吉三;永田英理;永田 英理;永田 英理;永田 英理
• 通讯作者: 永田 英理