「無形イメージ」による文学的想像力の研究:モーリス・ブランショと現代文学論の帰趨
「無形イメージ」による文学的想像力の研究:モーリス・ブランショと現代文学論の帰趨
批准号:
05J10330
负责人:
郷原 佳以
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2007
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本年度は、モーリス・ブランショの著作を通して文学および芸術における根源的なイメージの諸相を探るという目的に沿ってこれまでおこなってきた研究の成果を数本の論文にまとめる(1)とともに、その成果に基づいて多様な領域に視野を広げ、ブランショ研究の立場から研究・発表をおこなう(2)ことで、文学論の射程を領城横断的に広げるに至った。これらは主として以下の研究に要約される。1.本研究の集大成となる発表「イメージの〈イリア〉-サルトル、レヴィナス、ブランショ」および論文≪≪Ilya≫ de 1'image-Sartre, Levinas, Blanchot≫では、イメージ論「想像的なものの二つの解釈」(1951)に現れるブランショのイメージ概念を同時代の思想家サルトルおよびレヴィナスのイメージ概念と比較検討することにより、その特徴を浮き上がらせた。従来、ブランショのイメージ概念はサルトルのそれへの対立概念として捉えられることが多かったが、本論では、サルトルへの応答箇所を丹念に読解するとともにレヴィナスの芸術論との関係を考慮に入れることにより、たんなる対立関係には留まらない三者の錯綜した関係を明らかにした。2.(1)ブランショのマラルメ論をめぐる前年度の研究から、文学言語は「一面しか見えないにもかかわらずすべての面が見える」という逆説的な様態で「イメージ」として存在しうることが導き出された。このことを踏まえ、発表「「逆説的なオブジェ」としての文学言語-ブランショにおけるマラルメとジャコメッティ」では、この「イメージ」と、ブランショがジャコメッティの彫刻に見出す「イメージ」とが、見ることを可能性にする距離の現出であるという意味で同一の構造を有していることを明らかにし、文学言語と造形芸術との通底性を示唆するに至った。(2)従来、ブランショとシュルレアリスムとの間にはあまり積極的な関係は見出されてこなかった。しかし、ブランショはたびたびシュルレアリスムに言及しているのみならず、芸術作品や「イメージ」について語る際にはきまって「毀れた物品」へのブルトンの執着を想起させている。論文「言語のアポリアから言語の魔術へ-ブランショとシュルレアリスム」では、「遺骸」をモデルとするプランショの「イメージ」概念に見られるシュルレアリスムとの親近性を検証した。
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「夜のように広々とした」-ブランショとバシュラールの詩学におけるイメージ概念の相違
“如夜般宽敞”——布朗肖与巴什拉诗学中意象概念的差异
DOI:
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发表时间:
2005
期刊:
年報 地域文化研究 8
影响因子:
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作者:
[YOSHIDA, Toru, 吉田 徹, 吉田 徹, 吉田 徹, 吉田 徹, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原佳以]
通讯作者:
郷原佳以
「マラルメの神話」とは何か-ブランショとヴァレリーのマラルメ解釈をめぐって
什么是“马拉美神话”——关于布朗肖和瓦莱里对马拉美的解读?
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
日本フランス語フランス文学会関東支部論集 14
影响因子:
--
作者:
[YOSHIDA, Toru, 吉田 徹, 吉田 徹, 吉田 徹, 吉田 徹, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原佳以, 郷原佳以, 郷原佳以, 郷原佳以, 郷原佳以]
通讯作者:
郷原佳以
言語のショート・サーキット-マラルメとポーランが出会う場所
语言的短路——马拉美和波伦相遇的地方
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
現代詩手帖臨時増刊ブランショ
影响因子:
--
作者:
[YOSHIDA, Toru, 吉田 徹, 吉田 徹, 吉田 徹, 吉田 徹, 郷原 佳以, 郷原 佳以]
通讯作者:
郷原 佳以
Passion de la figuration -la figure d'Abraham chez Blanchot
形象的激情 - 亚伯拉罕·布朗肖的形象
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
フランス語フランス文学研究 89
影响因子:
--
作者:
[YOSHIDA, Toru, 吉田 徹, 吉田 徹, 吉田 徹, 吉田 徹, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以]
通讯作者:
郷原 佳以
ブリュノ・クレマン『方法の物語』に寄せて
布鲁诺·克莱门特的《方法的故事》
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Resonances 4
影响因子:
--
作者:
[YOSHIDA, Toru, 吉田 徹, 吉田 徹, 吉田 徹, 吉田 徹, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以, 郷原 佳以]
通讯作者:
郷原 佳以
共 21 条
非人称性と物語理論――非コミュニケーション理論の可能性
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批准号:24K03768
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2024
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负责人:郷原 佳以
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依托单位:
The Relations between the Notion of Ecriture and the Theory of Enunciation in Barthes, Blanchot, Derrida
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批准号:19K00513
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.5万
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财政年份:2019
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负责人:郷原 佳以
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依托单位:
海外基金