香道の美学-新たな日本芸道思想の地平のために
香道の美学-新たな日本芸道思想の地平のために
批准号:
05J10355
负责人:
濱崎 加奈子
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2007
中文摘要
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英文摘要
平成17年度から収集してきた香道に関する伝書や関連史料の翻刻・分類の成果に基づき、香道を成立させている要素について、「連歌」と「王権」の視点から考察を進めた。史料調査の過程において、従来、香道成立の時期は漠然と足利義政の時代とするものや、江戸中期とするものなどが見られたが、中世末期の十六世紀半ばに香道を成立させる主な要素が全て揃っていることが確認された。この結果に基づき、伝書の精査により香道の成立時期をほぼ特定した。また、香道の思想を知る上でも最も重要な、香道成立についての重要な局面として、連歌・起源神話・規矩作法・宗教性・王権をとりあげ、それぞれについて考察を加え、最終的な成果として『香と連歌と王権-香道成立考-』を執筆した(平成20年度中に発行予定)。これまでの香道研究の立ち後れを打開するものであり、香道研究のみならず、芸能史や日本美学研究に多大な貢献をもたらすものと確信する。また、香道の美学から日本芸道全般に通底する思想を研究する上で、現在における伝統芸能や伝統産業等、「伝統」にかかわる事業や活動について、実践を伴いながら研究し、「香り」をキーワードに、目に見えないものに対する日本人の特異な感性が、どのように表現され、芸道にまで高められているのかを実践的な視点から考察した。また、それらが現代において、どのように捉えられ、生かされる可能性があるのかについて、考察した。これらは、アウトリーチ活動として、同志社大学や財団法人京都高度技術研究所(ASTEM)での講演、京都市共催のシンポジウム等にて成果を発表した。また、成果発表には至っていないが、財団法人大学コンソーシアム京都や京都工芸繊維大学・伝統みらい研究センターと共に、香道の思想研究から得られた成果を、より幅広く、伝統芸能・技術等において生かすための共同研究も進めており、平成20年度中には成果を発表する予定である。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
日本の古典芸能における「芸」-新たな身体論の地平を拓くために-
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批准号:98J05065
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.73万
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财政年份:1998
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负责人:濱崎 加奈子
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依托单位:
海外基金