マクロファージガラクトース型C型レクチンを介した細胞交通および免疫応答の制御機構
マクロファージガラクトース型C型レクチンを介した細胞交通および免疫応答の制御機構
批准号:
05J11601
负责人:
隈本 洋介
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006
中文摘要
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英文摘要
野生型マウスの末梢リンパ節および皮膚において、マクロファージガラクトース型C型レクチン(MGL)1およびMGL2を発現する細胞亜集団を、フローサイトメトリーおよび共焦点レーザー顕微鏡で組織学的に解析した。その結果、皮膚および皮下リンパ節においてMGL2が真皮DC亜集団特異的に発現していることを見出した。MGL2は真皮のCDllc^+MHC class II^+DCの80〜90%以上に発現し、これらの真皮DCはMGL1も発現していた。また、皮下リンパ節ではMGL2はCD8α-<10>CDllb^+CDllc^+CD205^<Int>CD207^-MHC class II^<h1>MGL1^+DCに発現した。真皮とその所属リンパ節のフローサイトメトリーにより、MGL2陽性真皮DCは接触過敏症感作後24時間以内という早期に皮下リンパ節に遊走することを示し、この遊走が百日咳毒素で阻害されることを示した。さらに、接触過敏症感作24時間後の所属リンパ節からMGL2陽性真皮DCを精製して未感作マウスに受動移入すると、レシピエントに接触過敏症が誘導されることを示した。これらの発見は、接触過敏症感作時にランゲルハンス細胞よりも早期に皮下リンパ節に遊走する真皮DCにより免疫応答が開始することを直接的に示し、真皮DCによる免疫応答誘導機構を明らかにした非常に重要なものである。一方、これまでにMGL1が真皮DCのリンパ節への遊走を制御することが示唆されていた。MGL2が真皮DC特異的に発現することから、MGL1欠損マウスにおいてMGL2陽性真皮DCの挙動を調べたところ、真皮および皮下リンパ節のいずれにおいてもMGL1遺伝子欠損による変化は認められなかった。したがってMGL1は真皮DCの細胞交通制御に必須ではないことがわかった。真皮DCに発現するMGL2はMGL1と相同性が高いため、真皮DCにおいてはMGL2がMGL1欠損を補完する可能性が考えられる。
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会议论文
Redistributions of macrophages expressing the macrophage galactose-type C-type lectin (MGL) during antigen-induced chronic granulation tissue formation.
在抗原诱导的慢性肉芽组织形成过程中,表达巨噬细胞半乳糖型 C 型凝集素 (MGL) 的巨噬细胞重新分布。
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Int Immunol, 17
影响因子:
--
作者:
[Sato K, et al.]
通讯作者:
et al.
Distribution of MGL1 binding sites and MGL1/2-positive cells in lymph nodes during the sensitization phase of contact hypersensitivity
接触性超敏反应致敏期淋巴结中MGL1结合位点和MGL1/2阳性细胞的分布
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Acta Histochem.Cytochem. (in press)
影响因子:
--
作者:
[Sato, Higashi et al.]
通讯作者:
Higashi et al.
DOI:
10.1182/blood-2004-12-4943
发表时间:
2005-07-01
期刊:
BLOOD
影响因子:
20.3
作者:
[Sato, K, Imai, Y, Irimura, T]
通讯作者:
Irimura, T
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