X線分光による超新星残骸のエネルギー非平衡と宇宙線加速の研究

利用 X 射线光谱研究超新星遗迹中的能量不平衡和宇宙射线加速

• 批准号: 05J52632
• 负责人: 山口 弘悦
• 金额: $ 1.73万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05J52632/
• 关键词: X線天文学; 超新星残骸; 元素合成; X線CCD; エネルギー非平衡

本年度は、主にX線天文衛星Suzakuを用いた超新星残骸の観測およびそのデータ解析に専念した。まず超新星残骸SN1006の南東部(熱的放射が最も強い領域)からは極めて電離度の低い鉄からのK殻輝線を世界で初めて検出した。さらに全X線帯域のスペクトル解析によって、超新星爆発時に生成された多量の鉄が残骸の中心付近に局在するため、逆行衝撃波による加熱が他の生成元素に比べて遥かに遅れている証拠をつかんだ。これらの結果は査読論文として受理され、また博士論文の主軸にもなった。また、超新星残骸RCW86北東領域のデータ解析においては、鉄のK殻輝線放射の空間分布を初めて明らかにし、その放射起源が極めて近い過去に逆行衝撃波によって加熱されたイジェクタ(爆発噴出物)であることを明確に示した。イジェクタのX線放射強度分布とプラズマ年齢は、RCW86周辺の星間物質の密度が極端な非一様性を持つため、逆行衝撃波の進化が場所によって大きくことなることを示唆する。これらの内容についても既に査読論文として受理され、学会誌に掲載されている。この他に、Tycho,EO509-67.5,N103Bなど、様々な超新星残骸からの熱的X線のスペクトル解析を行い、それらの結果を博士論文にまとめた。一般に若いIa型の超新星残骸では、未加熱のためX線を放射できない鉄が残骸の中心付近に多量に残存することや、1keV以上の連続スペクトルがほとんど非熱的起源である可能性が高いことなどを示した。

は this year, the main に Suzaku X-ray astronomy satellite を with い た supernova remnant の 観 measuring お よ び そ の デ ー タ parsing に 専 read し た. ま ず supernova remnant SN1006 の south east (thermal radiation が most も い field) か ら は extremely め て ionization degree low の い iron objects か ら の を K shell fai line at the beginning of the world で め て 検 out し た. さ ら に full X-ray 帯 domain の ス ペ ク ト ル parsing に よ っ て, when the supernova explosion 発 に さ れ た の abundant iron objects debris が の center pay nearly に bureau in す る た め, retrograde shock wave に よ る heating が he の に generated elements than べ て remote か に 遅 れ て い る card 拠 を つ か ん だ. The results of the と れら <s:1> check the 読 thesis と て て accept the され and また doctoral thesis <s:1> main axis に なった なった. ま た, supernova remnant RCW86 north east area の デ ー タ parsing に お い て は objects, iron の K shell glow at the beginning of the line radiation の spatial distribution を め て Ming ら か に し, そ の radiation origin が extremely め て nearly い に retrograde rushed past shock wave に よ っ て heating さ れ た イ ジ ェ ク タ ejecta) (critical 発 で あ る こ と を に clearly shown し た. イ ジ ェ ク タ の X-ray radiation intensity distribution と プ ラ ズ マ years 齢 は, RCW86 weeks 辺 の star の intensity between が extreme な non a others を hold つ た め, retrograde blunt shock wave の evolution が places に よ っ て big き く こ と な る こ と を in stopping す る. こ れ ら の content に つ い て も に check both 読 paper と し て accept さ れ, learn to tzu chi に first white jasmines load さ れ て い る. こ の he に, Tycho, EO509-67.5, N103B な ど, others 々 な supernova remnant か ら の hot X-ray の ス ペ ク ト ル parsing を い, そ れ ら の results を doctoral dissertation に ま と め た. If general に い type Ia の supernova remnant で は, not heating の た め X-ray radiation で を き な い iron objects debris が の center pay nearly に much quantity に residual す る こ と や, more than 1 kev の 続 ス ペ ク ト ル が ほ と ん ど the origin of the athermal で あ likely が る い こ と な ど を shown し た.

项目成果

X-Ray Study of Ejecta-Dominated Supernova Remnants with Suzaku

用朱雀对喷射物为主的超新星遗迹进行 X 射线研究

• 发表时间: 2008
• 作者: 山口 弘悦;小山 勝二;山口 弘悦
• 通讯作者: 山口 弘悦

X-Ray Study of Young Supernova Remnant with Suzaku

用朱雀对年轻超新星遗迹进行 X 射线研究

• 发表时间: 2007
• 作者: 山口 弘悦;小山 勝二;山口 弘悦;Hiroya Yamaguchi
• 通讯作者: Hiroya Yamaguchi

A Suzaku Observation of the Low-Ionization Fe-Line Emission from RCW 86

RCW 86 低电离铁线发射的朱雀观测

• 发表时间: 2007
• 期刊: Publications of the astronomical society of Japan 59
• 作者: Masaru;Ueno
• 通讯作者: Ueno

Suzaku Wide-Band Observations of SN 1006

• DOI: 10.1093/pasj/60.sp1.s153
• 发表时间: 2007-08
• 期刊: Publications of the Astronomical Society of Japan
• 影响因子: 2.3
• 作者: A. Bamba;Y. Fukazawa;J. Hiraga;J. Hughes;H. Katagiri;M. Kokubun;K. Koyama;E. Miyata;T. Mizuno;K. Mori;H. Nakajima;M. Ozaki;R. Petre;H. Takahashi;Tadayuki Takahashi;Takaaki Tanaka;Y. Terada;Y. Uchiyama;S. Watanabe;Hiroya Yamaguchi Isasjaxa;U. Hiroshima;Riken;U. Rutgers;U. Kyoto;U. Osaka;U. Miyazaki;NASAGSFC. Slac

Suzaku Observation of the RCW86 Northeastern Shell

• DOI: 10.1093/pasj/60.sp1.s123
• 发表时间: 2007-09
• 期刊: Publications of the Astronomical Society of Japan
• 影响因子: 2.3
• 作者: H. Yamaguchi;K. Koyama;H. Nakajima;A. Bamba;R. Yamazaki;J. Vink;A. Kawachi