课题基金 / 基金详情

位相共役波による長距離水中音響通信

位相共役波による長距離水中音響通信
利用相位共轭波的长距离水声通信
批准号:
16686050
负责人:
志村 拓也
金额:
$18.47万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006

项目摘要

项目成果

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相关文献

中文摘要
翻译
位相共役波とは、点音源から発信した音波をアレイで受信し、その受信した信号を時間反転した信号(=位相共役波、時間反転波)をアレイから逆に送信すると、元の音源の位置(焦点)に音波が収束するという現象である。この位相共役波の鋭い収束性などの特長を生かして、長距離水平方向の音響通信に適用するための研究を行っている。第1回目の実海域試験では、アレイ側の送波器に不具合が発生し、点からアレイへの通信(Passiveな位相共役通信)のみしか実施できなかったが、第2回目の試験では、この不具合を解消し、点とアレイ間の双方向の位相共役通信、すなわち、Active及び、Passiveの位相共役通信の実海域試験を行うことができた。実験は、駿河湾の水深約1,100mの海域で10kmの距離で行い、以下のような良好な結果を得ることができた。・位相共役波による通信では、上記の条件下で、エラーの無い復調ができたが、適応等化器のみによって復調を行おうとした場合には、通信を行うことができなかった。よって、従来の方法では、通信が行えないような条件下であっても、位相共役波を用いることによって、通信が可能になることを実証することができた。・さらに、位相共役波を用いればより少ない個数の送受波アレイによって通信が行えることを示すことができた。・環境の変動(主に音速分布の時間変化や流れなど)がある場合、位相共役波は原理的にそうした変動に対応できない。そこで、本研究では、位相共役波の収束効果に、適応等化器の動的補償を組み合わせた方法を提案し、これまでシミュレーションによって検証を行ってきたが、今回の実験で、そのような変動がある場合にも、復調ができることを実海域で示すことができた。
英文摘要
位相共役波とは、点音源から発信した音波をアレイで受信し、その受信した信号を時間反転した信号(=位相共役波、時間反転波)をアレイから逆に送信すると、元の音源の位置(焦点)に音波が収束するという現象である。この位相共役波の鋭い収束性などの特長を生かして、長距離水平方向の音響通信に適用するための研究を行っている。第1回目の実海域試験では、アレイ側の送波器に不具合が発生し、点からアレイへの通信(Passiveな位相共役通信)のみしか実施できなかったが、第2回目の試験では、この不具合を解消し、点とアレイ間の双方向の位相共役通信、すなわち、Active及び、Passiveの位相共役通信の実海域試験を行うことができた。実験は、駿河湾の水深約1,100mの海域で10kmの距離で行い、以下のような良好な結果を得ることができた。・位相共役波による通信では、上記の条件下で、エラーの無い復調ができたが、適応等化器のみによって復調を行おうとした場合には、通信を行うことができなかった。よって、従来の方法では、通信が行えないような条件下であっても、位相共役波を用いることによって、通信が可能になることを実証することができた。・さらに、位相共役波を用いればより少ない個数の送受波アレイによって通信が行えることを示すことができた。・環境の変動(主に音速分布の時間変化や流れなど)がある場合、位相共役波は原理的にそうした変動に対応できない。そこで、本研究では、位相共役波の収束効果に、適応等化器の動的補償を組み合わせた方法を提案し、これまでシミュレーションによって検証を行ってきたが、今回の実験で、そのような変動がある場合にも、復調ができることを実海域で示すことができた。
期刊论文(16)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Active Time Reversalによる音響通信の基礎研究
使用主动时间反转的声学通信基础研究
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: 海洋音響学会誌 32・4
影响因子: --
作者: [志村拓也, 越智 寛, 渡邊佳孝, 志村 拓也, 志村 拓也, 志村 拓也, 志村 拓也]
通讯作者: 志村 拓也
位相共役波による音響通信の第1回実海域試験
首次使用相位共轭波进行声学通信的实际海上测试
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: 超音波エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム 講演論文集 27
影响因子: --
作者: [志村拓也, 越智 寛, 渡邊佳孝]
通讯作者: 渡邊佳孝
Time-Reversal Communication with Moving Source-Receiver in shallow water
浅水中移动源接收器的时间反演通信
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: Japanese Journal of Applied Physics Vol.45, No.5B
影响因子: --
作者: [志村拓也, 越智 寛, 渡邊佳孝]
通讯作者: 渡邊佳孝
Active Time Reversalによる長距離水平音響通信の基礎研究
利用主动时间反转的长距离水平声学通信基础研究
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: 電子情報通信学会技術研究報告US2004-32〜38 104
影响因子: --
作者: [志村拓也, 越智 寛, 渡邊佳孝]
通讯作者: 渡邊佳孝
共 16 条
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