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比較・程度・限定を表す日本語助詞の其他否定用法獲得に関する研究

比較・程度・限定を表す日本語助詞の其他否定用法獲得に関する研究
表达比较、程度和限制的日语助词其他否定用法习得的研究
批准号:
16720105
负责人:
宮地 朝子
金额:
$1.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006

项目摘要

项目成果

宮地 朝子的其他基金

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中文摘要
翻译
本研究課題は、日本語構文構造史の一として、形式名詞・格助詞・副助詞として言語化される意味機能(比較・程度・限定)と、係助詞として体現する意味機能(其他否定)の関わり、当該の意味機能にかかる文法化を可能にする言語内・外的条件を考察するものである。最終年度は形式名詞の文法化という観点からの歴史的・理論的考察を中心に行った。まず前年度のシンポジウムの成果を論文化し、形式名詞の比較・程度から限定のとりたて助詞へ、あるいはモダリティの助動詞へといった文法機能への用法拡大を考えるためには、名詞句としての特性からの分析が必要かつ有効であることを主張し、係助詞化には否定のスコープの再解釈が要因となるという説を支持した(青木編『日本語の構造変化と文法化』所収論文)。ここには形式名詞による範疇化という操作そのものの意味的文法的特性を追究する必要性の主張も含む。これに基づく具体的実践として、モダリティの助動詞へ対象を広げ、口頭発表「筈からハズへ、訳からワケへ-名詞が文法化するとき」(名古屋大学文学研究科シンポジウム「拡張し変容する日本語」H19.3.3)を行った。ここでは名詞述語文および日本語の名詞の指示の文脈依存性という普遍の構造的前提と、名詞ハズ・ワケの形式化、個別具体から一般抽象へという語用論的再解釈が「助動詞」的用法の獲得につながっていると主張した。また今年度は本研究課題を含む10年来の研究成果として『日本語助詞シカの構文構造史的研究』を上梓した。ここまでに得られた成果と視点・試みの精緻化・発展を目的とし今後は「名詞の文法化」という包括的な新課題に着手する。形式名詞の文法機能への体系的な参画は、古代語と近現代語の顕著な相違である。この発展的課題への着手は、動態としての日本語構文構造の追究という根本的な問題へのアプローチとなるだろう。本研究課題から発した大きな成果と位置づける。
英文摘要
本研究課題は、日本語構文構造史の一として、形式名詞・格助詞・副助詞として言語化される意味機能(比較・程度・限定)と、係助詞として体現する意味機能(其他否定)の関わり、当該の意味機能にかかる文法化を可能にする言語内・外的条件を考察するものである。最終年度は形式名詞の文法化という観点からの歴史的・理論的考察を中心に行った。まず前年度のシンポジウムの成果を論文化し、形式名詞の比較・程度から限定のとりたて助詞へ、あるいはモダリティの助動詞へといった文法機能への用法拡大を考えるためには、名詞句としての特性からの分析が必要かつ有効であることを主張し、係助詞化には否定のスコープの再解釈が要因となるという説を支持した(青木編『日本語の構造変化と文法化』所収論文)。ここには形式名詞による範疇化という操作そのものの意味的文法的特性を追究する必要性の主張も含む。これに基づく具体的実践として、モダリティの助動詞へ対象を広げ、口頭発表「筈からハズへ、訳からワケへ-名詞が文法化するとき」(名古屋大学文学研究科シンポジウム「拡張し変容する日本語」H19.3.3)を行った。ここでは名詞述語文および日本語の名詞の指示の文脈依存性という普遍の構造的前提と、名詞ハズ・ワケの形式化、個別具体から一般抽象へという語用論的再解釈が「助動詞」的用法の獲得につながっていると主張した。また今年度は本研究課題を含む10年来の研究成果として『日本語助詞シカの構文構造史的研究』を上梓した。ここまでに得られた成果と視点・試みの精緻化・発展を目的とし今後は「名詞の文法化」という包括的な新課題に着手する。形式名詞の文法機能への体系的な参画は、古代語と近現代語の顕著な相違である。この発展的課題への着手は、動態としての日本語構文構造の追究という根本的な問題へのアプローチとなるだろう。本研究課題から発した大きな成果と位置づける。
期刊论文(10)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
「書くメディア」にあらわれる「です・ます体」のわかりやすさ
容易理解“书写媒体”中出现的“desu・masutai”
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: 言語処理学会第12回年次大会発表論文集 12(印刷中)
影响因子: --
作者: [東弘子, 加藤良徳, 北村雅則, 石川美紀子, 加藤淳, 宮地朝子]
通讯作者: 宮地朝子
おく「より」の背景-富士谷成章の学説と助詞より」にかかる文法史-
“yori”的背景 - 与藤谷精明的理论和粒子相关的语法历史 -
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: 名古屋大学文学部研究論集(名古屋大学文学部) 151文学51
影响因子: --
作者: [東弘子, 加藤淳, 宮地朝子, 江口正, 宮地朝子]
通讯作者: 宮地朝子
伝達場面の構造と「です・ます」の諸機能
通信场景的结构和“Desu・Masu”的功能
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: 言語処理学会第12回年次大会発表論文集 12(印刷中)
影响因子: --
作者: [北村雅則, 加藤淳, 石川美紀子, 加藤良徳, 宮地朝子, 東弘子]
通讯作者: 東弘子
日本語助詞シカに関わる構文構造史的研究-文法史構築の-試論
日语助词“shika”相关句法结构的历史研究——语法史建构论文
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [東弘子, 加藤淳, 宮地朝子, 江口正, 宮地朝子, 宮地朝子, 宮地朝子]
通讯作者: 宮地朝子
共 9 条
    日本語における体言性と機能変化の相互関係
    • 批准号:
      20K00628
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.58万
    • 财政年份:
      2020
    • 负责人:
      宮地 朝子
    • 依托单位:
    日本語の限定に関わる助詞の成立と歴史的変化・地理的変容に基づく文法史的研究
    • 批准号:
      14710292
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
    • 资助金额:
      $1.02万
    • 财政年份:
      2002
    • 负责人:
      宮地 朝子
    • 依托单位:
    国内基金
    海外基金
    免疫细胞用化学成分限定培养基研发及产业化
    支持免疫细胞规模化扩增的化学成分限定培养基设计与开发
    兼顾人眼感知与机器认知的非限定退化图像增强理论与方法研究
    • 批准号:
    • 项目类别:
      面上项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2024
    • 负责人:
      鞠铭烨
    • 依托单位:
    端到端视觉AI应用于限定场景自动驾驶系 统的关键技术研究