執行方法の異なる外国において下された判決の承認執行についての比較法的研究
執行方法の異なる外国において下された判決の承認執行についての比較法的研究
批准号:
16730025
负责人:
釜谷 真史
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006
中文摘要
本研究は、わが国とは強制執行方法の異なる実質法を持つ外国で下された判決の、わが国における承認執行(民訴法118条、民執法22条6号・24条)がいかに行われるべきか、諸外国実質法上の具体的執行方法の比較法的調査検討を通じて明らかにしようとするものである。本年度も、年度当初の研究実施計画に沿い、以下の2点を柱として研究を遂行した。(1)国際私法上の理論枠組みの構築わが国と強制執行の異なる実質法を持つ外国で下された判決の、わが国における承認執行を可能とする理論的枠組みを、昨年度の研究成果をベースとしつつ構築を進めてきた。前年度までの成果から、承認対象となる債務名義とは、私人間の権利実現に資するためのものであり公法的強制的要素の少ないものであるという点を重視するものであるとの知見を得た。この点からは少なくとも、債務名義となる文書中に私人間の法律関係の権利創設・確認をなす文言が必要であるとの私見を有するにいたり、本年度中盤より、私見を論文にまとめる作業に入った。もっとも、近時公法的強制的要素の強いものであってもわが国で考慮する枠組みを唱える動きも強く(知的財産、会社合併など)、また研究年度途中に代理母をめぐり外国行政庁を名宛人とする外国判決のわが国における承認執行が問題となる判決が下されたこともあり、私見を見直し、より広く承認執行の可能性を模索する必要も感じており、現在私見の妥当性の再検討をも行いつつ執筆を進めているところである。(2)外国実質法の調査本年度は(1)と平行して、わが国と強制執行方法とは異なる外国実質法について、とくに本研究の契機となったアメリカ法、とりわけテキサス州法・ミネソタ州法に焦点を当て、資料を収集し、その内容の検討を行ってきた。(1)の作業が終わり次第、具体的処理方法についての検討に移り、論稿としてまとめることとしている。
英文摘要
本研究は、わが国とは強制執行方法の異なる実質法を持つ外国で下された判決の、わが国における承認執行(民訴法118条、民執法22条6号・24条)がいかに行われるべきか、諸外国実質法上の具体的執行方法の比較法的調査検討を通じて明らかにしようとするものである。本年度も、年度当初の研究実施計画に沿い、以下の2点を柱として研究を遂行した。(1)国際私法上の理論枠組みの構築わが国と強制執行の異なる実質法を持つ外国で下された判決の、わが国における承認執行を可能とする理論的枠組みを、昨年度の研究成果をベースとしつつ構築を進めてきた。前年度までの成果から、承認対象となる債務名義とは、私人間の権利実現に資するためのものであり公法的強制的要素の少ないものであるという点を重視するものであるとの知見を得た。この点からは少なくとも、債務名義となる文書中に私人間の法律関係の権利創設・確認をなす文言が必要であるとの私見を有するにいたり、本年度中盤より、私見を論文にまとめる作業に入った。もっとも、近時公法的強制的要素の強いものであってもわが国で考慮する枠組みを唱える動きも強く(知的財産、会社合併など)、また研究年度途中に代理母をめぐり外国行政庁を名宛人とする外国判決のわが国における承認執行が問題となる判決が下されたこともあり、私見を見直し、より広く承認執行の可能性を模索する必要も感じており、現在私見の妥当性の再検討をも行いつつ執筆を進めているところである。(2)外国実質法の調査本年度は(1)と平行して、わが国と強制執行方法とは異なる外国実質法について、とくに本研究の契機となったアメリカ法、とりわけテキサス州法・ミネソタ州法に焦点を当て、資料を収集し、その内容の検討を行ってきた。(1)の作業が終わり次第、具体的処理方法についての検討に移り、論稿としてまとめることとしている。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
中華人民講和国人民法院の判決についての相互の保証
关于中华人民共和国人民法院判决的相互保证
DOI:
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发表时间:
2006
期刊:
平成16年度重要判例解説(ジュリスト) 1291号
影响因子:
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作者:
[小山剛, 駒村圭吾編, 荒島 千鶴, 武田邦宣, 武田邦宣, 武田邦宣, 森尾成之, 森尾成之, 森尾成之, 森尾成之, 李斗領, 李斗領, 釜谷 真史]
通讯作者:
釜谷 真史
外国判決「自動承認」制度の意義(下)
外国判决“自动识别”制度的意义(二)
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
西南学院大学法学論集 37巻4号
影响因子:
--
作者:
[阪野貴彦, 池内克史, 有坂文雄, Shunichiro Nakano / Chin-yen Wang, 茶園成樹, 河上正二, 弥永真生, 愛知靖之, 釜谷真史]
通讯作者:
釜谷真史
外国判決「自動承認」制度の意義(上)
外国判决“自动识别”制度的意义(一)
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
西南学院大学法学論集 37巻2・3号
影响因子:
--
作者:
[河上正二, 道垣内弘人, 徳岡卓樹・野田博編, 河上正二, 釜谷真史]
通讯作者:
釜谷真史
外国裁判承認の効果に関する比較法的研究
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批准号:98J07473
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1998
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负责人:釜谷 真史
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依托单位: