课题基金 / 基金详情

ショウジョウバエ視覚中枢の形成過程における視神経-グリア間相互作用の役割

ショウジョウバエ視覚中枢の形成過程における視神経-グリア間相互作用の役割
视神经-胶质细胞相互作用在果蝇视觉中枢形成过程中的作用
批准号:
17770186
负责人:
吉田 章子
金额:
$2.3万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
我々はショウジョウバエの視覚中枢の形成過程を神経発生、回路形成のモデル系として用いている。ショウジョウバエの視覚中枢では三令幼虫期に分化した視神経が順次脳に投射し、三日月型のラミナが形成される。同時に後方から移動したグリア細胞が層構造を形成し、視神経の投射パターンの形成に重要な役割を果たす。平成17年度においてはDppがラミナグリアの形成に果たす役割を検討した。その結果、Dppがこれらのグリア細胞の分化を制御し、これを介して視神経の正しい投射に必要であることを示唆する結果を得た。またこの過程で、Dppはgcmの発現制御を介してラミナグリアの分化に役割を果たすことを示唆する結果を得た.これらの結果はDevelopment誌に発表した(Yoshida S, Soustelle L, Giangrande A, Umetsu D, Murakami S, Yasugi T, Awasaki T, Ito K, Sato M, Tabata T.Development 132,4587-98(2005)).また、本研究室ではpiggybac転移因子を用いたエンハンサートラップスクリーニングを組織的に行っており、その中で視覚中枢、特にラミナ領域に特徴的な発現を示す系統が複数得られたため、平成18年度は主にこれらについて解析を行った.現在までに得られた系統のうち、本研究では特にラミナ領域(ラミナ神経、ラミナグリア)に特異的に発現が認められる98aと呼ばれる系統が得られた.トランスポゾンの挿入箇所を同定したところ、98aについてはptp61Fと呼ばれるチロシン特異的脱リン酸化酵素をコードする遺伝子の近傍にトラップベクターの挿入が確認された.ptp61Fに関しては機能欠失変異体を制作し、これを用いて視覚中枢におけるこの遺伝子の役割を観察した.これまでの変異体の解析の結果、変異クローンではラミナ神経分化の初期マーカーであるDachshundの発現は認められるが、より分化した段階のマーカーであるElavの発現が誘導されないことが明らかになった.Elavの発現およびラミナ神経の成熟にはEGFシグナリングが重要な役割を果たすことが明らかにされている(Huang et al.,Cell 95,693-703,(1998)).このことから、ptp61FはEGFシグナリングを介したラミナ神経の成熟に関与していることが示唆された.
英文摘要
我々はショウジョウバエの視覚中枢の形成過程を神経発生、回路形成のモデル系として用いている。ショウジョウバエの視覚中枢では三令幼虫期に分化した視神経が順次脳に投射し、三日月型のラミナが形成される。同時に後方から移動したグリア細胞が層構造を形成し、視神経の投射パターンの形成に重要な役割を果たす。平成17年度においてはDppがラミナグリアの形成に果たす役割を検討した。その結果、Dppがこれらのグリア細胞の分化を制御し、これを介して視神経の正しい投射に必要であることを示唆する結果を得た。またこの過程で、Dppはgcmの発現制御を介してラミナグリアの分化に役割を果たすことを示唆する結果を得た.これらの結果はDevelopment誌に発表した(Yoshida S, Soustelle L, Giangrande A, Umetsu D, Murakami S, Yasugi T, Awasaki T, Ito K, Sato M, Tabata T.Development 132,4587-98(2005)).また、本研究室ではpiggybac転移因子を用いたエンハンサートラップスクリーニングを組織的に行っており、その中で視覚中枢、特にラミナ領域に特徴的な発現を示す系統が複数得られたため、平成18年度は主にこれらについて解析を行った.現在までに得られた系統のうち、本研究では特にラミナ領域(ラミナ神経、ラミナグリア)に特異的に発現が認められる98aと呼ばれる系統が得られた.トランスポゾンの挿入箇所を同定したところ、98aについてはptp61Fと呼ばれるチロシン特異的脱リン酸化酵素をコードする遺伝子の近傍にトラップベクターの挿入が確認された.ptp61Fに関しては機能欠失変異体を制作し、これを用いて視覚中枢におけるこの遺伝子の役割を観察した.これまでの変異体の解析の結果、変異クローンではラミナ神経分化の初期マーカーであるDachshundの発現は認められるが、より分化した段階のマーカーであるElavの発現が誘導されないことが明らかになった.Elavの発現およびラミナ神経の成熟にはEGFシグナリングが重要な役割を果たすことが明らかにされている(Huang et al.,Cell 95,693-703,(1998)).このことから、ptp61FはEGFシグナリングを介したラミナ神経の成熟に関与していることが示唆された.
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: 蛋白質 核酸 酵素 11月号
影响因子: --
作者: [吉田章子, 佐藤純, 梅津大輝, 多羽田哲也]
通讯作者: 多羽田哲也
DOI: 10.1242/dev.02040
发表时间: 2005-10
期刊:
影响因子: --
作者: [S. Yoshida;L. Soustelle;A. Giangrande;Daiki Umetsu;S. Murakami;Tetsuo Yasugi;T. Awasaki;Kei Ito;Makoto Sato;T. Tabata]
通讯作者: S. Yoshida;L. Soustelle;A. Giangrande;Daiki Umetsu;S. Murakami;Tetsuo Yasugi;T. Awasaki;Kei Ito;Makoto Sato;T. Tabata
ショウジョウバエ視覚中枢特異的に発現する因子の解析
  • 批准号:
    19770190
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $1.15万
  • 财政年份:
    2007
  • 负责人:
    吉田 章子
  • 依托单位:
海外基金