卵母細胞におけるmRNP複合体の機能解析
卵母細胞におけるmRNP複合体の機能解析
批准号:
17770201
负责人:
田中 仁夫
金额:
$2.24万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
動物の卵母細胞には、発生初期に必要なmRNAがすでに卵内に貯えられえており、受精後暫くはde novoの合成は行われない。ゆえに卵母細胞にはmRNAを貯蔵するためのシステムが存在し、それは貯蔵mRNPとして、卵内に大量に備えられている。これらmRNPはmRNAの細胞内局在に関わるとともに、その翻訳も制御していると考えられている。しかし、これらmRNP構成分子の機能に関する詳細な解析は進んでおらず、その全貌は掴めきれていないのが現状である。よって本研究では、アフリカツメガエル卵母細胞のmRNP構成分子を網羅的に解析し、mRNAの卵母細胞内での局在化、およびそれとカップルした翻訳制御のメカニズムを解明することを目的としている。昨年度は、mRNP構成分子であるxRAP55の機能を探るため、精製したxRAP55をin vitro翻訳系に添加したところ、xRAP55は主要mRNP構成分子の一つであるXp54と協調的にmRNAの翻訳を抑制することが明らかになった。さらに、卵母細胞を用いたTethering Assayにおいても、xRAP55がレポーターmRNAの翻訳を抑制することを示した。これらのことは、xRAP55がmRNPの構成分子として、mRNAの翻訳抑制に深く関わっていることを示唆するものである。本年度は、Hela細胞において、xRAP55ホモログであるhRAP55が細胞質に顆粒状に存在していることを見いだした。hRAP55はこれらの顆粒において、processing bodiesやstress granuleの構成分子と共局在することを免疫組織染色によって明らかにした。processing bodiesやstress granuleはmRNAの翻訳抑制や分解の場であるとの報告がなされている。これらのことからヒトにおいても、RAP55タンパク質がmRNAの翻訳抑制のメカニズムに関わっていることが予想される。今後はRAP55タンパクによる生物種を越えて保存されたmRNAの翻訳抑制におけるメカニズムを明らかにしていきたい。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
a cytoplasmic mRNP component, represses translation in Xenopus oocytes.
细胞质 mRNP 成分,抑制非洲爪蟾卵母细胞的翻译。
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
The Jounal of Biological Chemistry 281
影响因子:
--
作者:
[Tanaka, K. J.]
通讯作者:
K. J.
DOI:
10.1242/dev.02446
发表时间:
2006-07-15
期刊:
DEVELOPMENT
影响因子:
4.6
作者:
[Shirae-Kurabayashi, Maki, Nishikata, Takahito, Nakamura, Akira]
通讯作者:
Nakamura, Akira
機能性核酸を利用したホヤ初期発生に関わる遺伝子の研究
-
批准号:00J00793
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$2.3万
-
财政年份:2000
-
负责人:田中 仁夫
-
依托单位:
ホヤ卵における細胞質再配置メカニズムの分子生物学的解析
-
批准号:97J08110
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$1.15万
-
财政年份:1998
-
负责人:田中 仁夫
-
依托单位:
海外基金