プリオン蛋白と相互作用するCreutzfeldtJakob病病態関連分子の網羅
プリオン蛋白と相互作用するCreutzfeldtJakob病病態関連分子の網羅
批准号:
17790576
负责人:
岩崎 靖
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006
中文摘要
孤発性Creutzfeldt-Jakob病(CJD)における病変分布の選択性に着目し、自験剖検例を用いて異常プリオン蛋白の正常プリオン蛋白に対する病原性の解明およびCJDにおける病態機序の解明ならびにプリオン蛋白本来の機能の解明を行った。平成18年度はCJDの大脳新皮質・脳幹・脊髄・錐体路病変に注目して異常プリオン蛋白沈着との関連性を免疫染色ならびにプリオン蛋白のWestern blot解析(プリオン蛋白型)、プリオン蛋白遺伝子解析を用いて自験剖検例で検討し、正常および異常プリオン蛋白と相互作用する分子群をそれぞれ同定する検討をおこない、学会および英文誌において報告した。特に中枢神経系の各病変部位におけるプリオン蛋白に対するvulnerabilityおよびsusceptibilityについてプリオン蛋白型とプリオン蛋白遺伝子の変異・多型との関連を報告した。続いてプリオン蛋白遺伝子codon129多型とプリオン蛋白型が臨床病理学的表現型におよぼす影響について欧米例との差異について検討・報告した。さらにCJDの病変進展、臨床症状はミクログリアの発現亢進とも関連していることを報告した。また水輸送に関連する細胞膜蛋白であるAquaporinの発現をCJD剖検脳において検討し、CJDにおいて発現が亢進していることを世界で初めて報告した。これらの検討により異常プリオン蛋白の病態発現機序を解明するとともに、有効なプリオン病治療法開発の布石となるべくプリオン病の病態解明に迫るべく検討を進めた。またCJD剖検症例蓄積のため、関連病院と連携してCJD症例の剖検を積極的に行った。臨床経過、画像所見、神経学的所見の詳細な分析、病理所見との対比検討を行うとともに、髄液や脳組織の凍結保存を行い、当地区におけるCJDブレインバンクを構築した。
英文摘要
孤発性Creutzfeldt-Jakob病(CJD)における病変分布の選択性に着目し、自験剖検例を用いて異常プリオン蛋白の正常プリオン蛋白に対する病原性の解明およびCJDにおける病態機序の解明ならびにプリオン蛋白本来の機能の解明を行った。平成18年度はCJDの大脳新皮質・脳幹・脊髄・錐体路病変に注目して異常プリオン蛋白沈着との関連性を免疫染色ならびにプリオン蛋白のWestern blot解析(プリオン蛋白型)、プリオン蛋白遺伝子解析を用いて自験剖検例で検討し、正常および異常プリオン蛋白と相互作用する分子群をそれぞれ同定する検討をおこない、学会および英文誌において報告した。特に中枢神経系の各病変部位におけるプリオン蛋白に対するvulnerabilityおよびsusceptibilityについてプリオン蛋白型とプリオン蛋白遺伝子の変異・多型との関連を報告した。続いてプリオン蛋白遺伝子codon129多型とプリオン蛋白型が臨床病理学的表現型におよぼす影響について欧米例との差異について検討・報告した。さらにCJDの病変進展、臨床症状はミクログリアの発現亢進とも関連していることを報告した。また水輸送に関連する細胞膜蛋白であるAquaporinの発現をCJD剖検脳において検討し、CJDにおいて発現が亢進していることを世界で初めて報告した。これらの検討により異常プリオン蛋白の病態発現機序を解明するとともに、有効なプリオン病治療法開発の布石となるべくプリオン病の病態解明に迫るべく検討を進めた。またCJD剖検症例蓄積のため、関連病院と連携してCJD症例の剖検を積極的に行った。臨床経過、画像所見、神経学的所見の詳細な分析、病理所見との対比検討を行うとともに、髄液や脳組織の凍結保存を行い、当地区におけるCJDブレインバンクを構築した。
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DOI:
10.1007/s00401-006-0131-3
发表时间:
2006-10-01
期刊:
ACTA NEUROPATHOLOGICA
影响因子:
12.7
作者:
[Hirose, Kazunori, Iwasaki, Yasushi, Sahashi, Ko]
通讯作者:
Sahashi, Ko
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Acta Neuropathol (Berl) 109
影响因子:
--
作者:
[Iwasaki Y, Yoshida M, Hattori M, Hashizume Y, Sobue G.]
通讯作者:
Sobue G.
DOI:
10.1007/s00401-005-0981-0
发表时间:
2005-06-01
期刊:
ACTA NEUROPATHOLOGICA
影响因子:
12.7
作者:
[Iwasaki, Y, Hashizume, Y, Sobue, G]
通讯作者:
Sobue, G
An autopsy case of sporadic Creutzfeldt-Jakob disease presenting with characteristic signs suggestive of spinal cord and brainstem involvement.
散发性克雅氏病尸检病例,其特征性体征提示脊髓和脑干受累。
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Neuropathology 26
影响因子:
--
作者:
[Iwasaki Y, Iijima M, Kimura S, et al.]
通讯作者:
et al.
Autopsy findings in case of dementia with Lewy bodies with marked autonomic failure and repetitive cardiopulmonary arrest.
路易体痴呆伴有明显自主神经衰竭和反复心肺骤停的尸检结果。
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Rinsho Shinkeigaku 45
影响因子:
--
作者:
[Iwasaki Y, Yokokawa Y, Aiba I, Yoshida M.]
通讯作者:
Yoshida M.
共 7 条
V180I遺伝性クロイツフェルト・ヤコブ病の発症と病態進展に関わる因子の解明
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批准号:21K07447
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2021
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负责人:岩崎 靖
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依托单位: