小児急性リンパ性白血病における感染を契機にした自然退縮の機序の解明
小児急性リンパ性白血病における感染を契機にした自然退縮の機序の解明
批准号:
17790694
负责人:
赤羽 弘資
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
我々は感染症を契機に無治療で芽球が減少して正常造血が回復し、3週間以上も寛解が持続した急性リンパ性白血病(ALL)の3症例を経験し過去に報告した(赤羽ら、第44回小児血液学会総会、2002年)が、これらの症例では感染により活性化された免疫系で、TRAILやFasLといった細胞傷害因子を介した抗白血病作用が誘導された可能性が考えられた。我々が経験した症例は全てB-precursor ALLであり、小児ALL細胞株を用いた昨年度の本研究ではTRAIL感受性株はB precursor-ALL細胞株に多いことが確認されたことから、感染を契機にしたALLの自然退縮にはTRAILを介した抗白血病作用が関与している可能性が考えられた。一方、T-ALL症例ではこのような報告はなく、本研究でもT-ALL細胞株はTRAILに耐性傾向を示したことから、本年度はT-ALL細胞株をはじめとするTRAIL耐性株の耐性機序の解明に焦点を絞り解析を行った。まず各細胞株におけるTRAIL受容体の細胞表面発現をflow cytometryで解析したところ、TRAIL耐性株ではdeath domainを有するDR4とDR5の発現が陰性であった。そこで、TRAIL耐性株におけるDR4およびDR5遺伝子のプロモーター領域のメチル化についてMethylation specific PCR法を用いて検討したところ、DR5遺伝子プロモーター領域のメチル化が多くの細胞株で認められた。この解析結果から、T-ALL細胞株のTRAIL耐性機序の一因として、DR5遺伝子プロモーター領域のメチル化が関与している可能性が推測されるが、これは脱メチル化剤が難治性白血病に対して有効な治療法となる可能性を提示するものと考えられる。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Induction of impaired membrane phospholipids asymmetry in mature erythrocytes after chemotherapy.
化疗后诱导成熟红细胞膜磷脂不对称性受损。
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Int J Hematol. 82(2)
影响因子:
--
作者:
[Zhang X, Akahane K]
通讯作者:
Akahane K
Clonotypic analysis of acute lymphoblastic leukemia with a double TEL-AML1 fusion at onset and relapse.
双 TEL-AML1 融合的急性淋巴细胞白血病发病和复发时的克隆型分析。
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Leukemia 20(2)
影响因子:
--
作者:
[Inukai T, Yokota S, Okamoto T, Nemoto A, Akahane K, Takahashi K, Sato H, Goi K, Nakazawa S, Sugita K.]
通讯作者:
Sugita K.
海外基金