スケジューリング理論に基くネットワーク通信品質保証技術の設計に関する研究
スケジューリング理論に基くネットワーク通信品質保証技術の設計に関する研究
批准号:
17700054
负责人:
古賀 久志
金额:
$1.6万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2007
中文摘要
本年度は、まずTCPのack回数と通信品質(遅延)との関係を昨年度に提案したスライディングウィンドウ機構を考慮した理論モデル上でより厳密に解析を行い、受信者が送信者側の輻輳ウィンドウサイズを知ることができればack頻度を増やさずに遅延の増大を抑えられることを示した。現状のTCPでは輻輳ウィンドウサイズを受信者が知らないので、この点を改良することで性能向上が期待できる。本結果は国際会議lnternational Workshop on Algorithm and Data Structuresにおいて採択された。また、海外雑誌への論文投稿も完了し、査読中である。次に、高速トランスポート層プロトコルの公平性に関する研究を実施した。高速トランスポートプロトコルは長距離広帯域ネットワークを効率的に使う目的で開発されたが、異なる種類の高速トランスポート層プロトコルが競合する環境を想定して設計されていない。この結果、aggressiveな高速プロトコルがmoderateな高速プロトコルと競合すると、後者は高速プロトコルであるにもかかわらず低いスループットしか出せないという問題があ。本研究では一番aggressiveな高速プロトコルとして知られているUDTに着目し、UDTをmoderateに改良したmUDTというプロトコルを提案した。mUDTの特徴は、RTTの増加により他のコネクションと競合しているかを検知し、競合発生時のみ送信レート増加を遅くする点である。これにより空き帯域を短時間で埋めるというUDTの長所を残しつつ、他のプロトコルとの公平性を増加させることに成功した。本成果を電子情報通信学会情報ネットワーク研究会で発表した。また、モバイルアドホックネットワークにおける通信の省電力化に着目し、特に端末に指向性アンテナが装備された環境で、指向性・非指向性の切り替えと送信パワーコントロールをどうスケジューリングすれば、通信性能を劣化させずに省電力化を実現できるかいう研究に取り組んだ。評価にqualnetを使用したが、外部発表できるだけのまとまった成果は得られていない。
英文摘要
本年度は、まずTCPのack回数と通信品質(遅延)との関係を昨年度に提案したスライディングウィンドウ機構を考慮した理論モデル上でより厳密に解析を行い、受信者が送信者側の輻輳ウィンドウサイズを知ることができればack頻度を増やさずに遅延の増大を抑えられることを示した。現状のTCPでは輻輳ウィンドウサイズを受信者が知らないので、この点を改良することで性能向上が期待できる。本結果は国際会議lnternational Workshop on Algorithm and Data Structuresにおいて採択された。また、海外雑誌への論文投稿も完了し、査読中である。次に、高速トランスポート層プロトコルの公平性に関する研究を実施した。高速トランスポートプロトコルは長距離広帯域ネットワークを効率的に使う目的で開発されたが、異なる種類の高速トランスポート層プロトコルが競合する環境を想定して設計されていない。この結果、aggressiveな高速プロトコルがmoderateな高速プロトコルと競合すると、後者は高速プロトコルであるにもかかわらず低いスループットしか出せないという問題があ。本研究では一番aggressiveな高速プロトコルとして知られているUDTに着目し、UDTをmoderateに改良したmUDTというプロトコルを提案した。mUDTの特徴は、RTTの増加により他のコネクションと競合しているかを検知し、競合発生時のみ送信レート増加を遅くする点である。これにより空き帯域を短時間で埋めるというUDTの長所を残しつつ、他のプロトコルとの公平性を増加させることに成功した。本成果を電子情報通信学会情報ネットワーク研究会で発表した。また、モバイルアドホックネットワークにおける通信の省電力化に着目し、特に端末に指向性アンテナが装備された環境で、指向性・非指向性の切り替えと送信パワーコントロールをどうスケジューリングすれば、通信性能を劣化させずに省電力化を実現できるかいう研究に取り組んだ。評価にqualnetを使用したが、外部発表できるだけのまとまった成果は得られていない。
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A Priority-based QoS Control in Mobile Ad hoc Networks Exploiting Multipath Load-aware Routing
利用多路径负载感知路由的移动自组织网络中基于优先级的 QoS 控制
DOI:
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发表时间:
2007
期刊:
電子情報通信学会技術研究報告 IN2006-186
影响因子:
--
作者:
[Aly Niaph, Hisashi Koga, Hiroshi Kitamura, Toshinori Watanebe]
通讯作者:
Toshinori Watanebe
将来の輻較状態の予測に基づくアクティブキュー管理手法の提案
提出一种基于未来比较状态预测的主动队列管理方法
DOI:
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发表时间:
2005
期刊:
電子情報通信学会技術研究報告 Vol.105, No.279
影响因子:
--
作者:
[星原隼人, 古賀久志, 北村浩, 渡辺俊典]
通讯作者:
渡辺俊典
異種の高速トランスポートプロトコルへの帯域公平性を考慮したUDTの改良
考虑异构高速传输协议带宽公平性的UDT改进
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
電子情報通信学会技術報告 IN2007-101
影响因子:
--
作者:
[河野伸也, 古賀久志, 渡辺俊典]
通讯作者:
渡辺俊典
A New Stable AQM Algorithm Exploiting RTT Estimation
一种利用 RTT 估计的新稳定 AQM 算法
DOI:
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发表时间:
2006
期刊:
Proc. IEEE Conference on Local Computer Networks (LCN) 2006
影响因子:
--
作者:
[Hayato Hoshihara, Hisashi Koga, Toshinori Watanabe]
通讯作者:
Toshinori Watanabe
DOI:
10.1016/j.tcs.2008.12.017
发表时间:
2007-01
期刊:
Theor. Comput. Sci.
影响因子:
--
作者:
[H. Koga]
通讯作者:
H. Koga
動的に変わる集合に対する類似検索のスケッチを利用した高速化
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批准号:21K11901
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.25万
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财政年份:2021
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负责人:古賀 久志
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依托单位: